2010年05月20日
TRICK3 霊能力者バトルロイヤル
脚本:蒔田光治
監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵 阿部寛 佐藤健 松平健 夏帆 生瀬勝久 野際陽子 他
最近 宅配レンタルで映画を観ていたので 久しぶりの映画館
・・・それで トリックを選ぶのもどうかと思いますが(^^;)
仕事帰りのレディースデーなんで お気楽なものが一番です
物理学者 上田の研究室に訪れた 万練村の青年 翔平は
科学の力で 霊能力など存在しないことを証明し
村を導く霊能力者“カミハエーリ”の後継者選びを やめさせてほしいと依頼する
選考会が始まった村では 人の生死を操る鈴木という霊能力者の提案で
候補者同士の殺し合いが勃発 奈緒子や上田も危険にさらされる
鈴木のトリックや 翔平の恋人 美代子の不思議な行動の謎を解明し
無事に万練村から脱出することができるのか・・・?
つい先日まで TVでやっていた矢部刑事のスピンオフを観ていたので
そんなに懐かしい気分にはなりませんでしたが ゆる~い感じは相変わらず
いろんなゲストを楽しみつつ 初歩的なトリックに脱力しつつ 楽しんでまいりました
シリーズが終了してからのスペシャルや映画版は トリックそのものよりも
中心人物たちの人間ドラマや 奈緒子の生い立ち 奈緒子母&矢部刑事の立ち位置の微妙さ
そして 奈緒子と上田の関係の進展?がポイントなので こんな感じでいいんじゃないでしょうかね(笑)
そういう意味で 先日のTVのスペシャルを見逃してしまったことが 非常に悔やまれます
結構 リンクしてるところがもあったんじゃないかと思うんですよね~
今回は 10周年ということでの連続企画だったので
15年になったころ またやってくれるのかな~ とちょっと期待しておきたいと思います♪
投稿者 yaeko : 23:37 | コメント (0) | トラックバック
2009年11月12日
“大洗にも星はふるなり”
監督・脚本:福田雄一
出演:山田孝之 山本裕典 ムロツヨシ 小柳友 安田顕 佐藤三朗 他
大洗海岸でひと夏を過ごした 海の家の仲間たちが
クリスマスの夜 江里子からの手紙につられて集まってくる
誰もが 「彼女から愛されてるのは俺だ!」と主張し 本人もいないのにアピール合戦
ストーカー アラフォーおじさん サメ版サカナ君 等々
個性豊かな面々を押さえ 告白する権利をつかむのは誰か
そして みんなを集めた手紙の真相とは・・・?
【ひとつの場所に集まったオトコたちが ひとりの女の子をめぐって論争】という設定に
2年ほど前の“キサラギ”を思い出し 面白そうだと思って 観てみました
うん 設定は悪くない 展開やオチも王道だけど悪くない
だけど キャストと演出 テンポが悪くて 非常にもったいない!
特に 後半からの展開上 重要な役どころとなる 松山と林をやった2人がダメダメで話にならんですよ
他のキャストは 各方面で活躍して 実力を備えてる俳優陣なのに
なんで ここに見た目重視の人をあてちゃったのか 不可解でしょうがないですねー
舞台さながらの 少人数かつ 小さな空間での演技は かなり力量が必要とされるもの
場数を踏んだ俳優さんたちとの力の差は歴然 とても残念でした
それにしても 映画の中では 江里子の性格はあまり描かれないのですが
この海の家の男性陣 あまり女の子を見る目はなさそうですよね(;^_^A
まぁ あれだけ妄想の激しい面々に囲まれてひと夏をすごした彼女も 気の毒ですが・・・(笑)
投稿者 yaeko : 23:36 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月30日
ネタがないので(^^;)
最近は 基本的に 就職情報誌とハローワークの毎日で
平日ランチも スイーツ屋さん開拓もしてないので UPネタが少なめです(;^_^A
結果的に 時間があるときは だんなさんが契約してくれてる
宅配レンタルのDVDを観てるのですが 振り返ってみれば8ヶ月くらい経過してて
履歴を確認してみたら 結構な枚数になっている
・・・ということで ここにUPするのは 映画館で観たものだけにしてたんですが
なにも記録しておかないと忘れちゃいそうだから タイトルくらいはご紹介しようかと(笑)
“しゃべれども しゃべれども”
原作:佐藤多佳子 脚本:奥寺佐渡子 監督:平山秀幸
出演:国分太一 香里奈 松重豊 八千草薫 伊藤四朗 他
国分君の演技って初めて観ました 落語のDVDってあるんですかね~ 観たくなります
“40歳の童貞男”
脚本:ジャド・アパトー スティーヴ・カレル 監督:ジャド・アパトー
出演:スティーヴ・カレル キャサリン・キーナー ポール・ラッド 他
ずいぶん前に何かで評価を見ておもしろそうかと思ったらトンデモお下劣映画でした(--;)
“ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!”
脚本:スティーブ・ボックス ニック・パーク他 監督:スティーブ・ボックス ニック・パーク
出演:ピーター・サリス レイフ・ファインズ 他
なんとなく平和な作品が観たかった 安心できるお話
“旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ”
原作:小菅正夫 脚本:輿水泰弘 監督:マキノ雅彦
出演:西田敏行 中村靖日 前田愛 堀内敬子 長門裕之 他
旭川2年間で動物園何回行ったんだろう(^^;) 内容はよく知られた伝説通りでした
“50回目のファースト・キス”
脚本:ジョージ・ウィング 監督:ピーター・シーガル
出演:ドリュー・バリモア アダム・サンドラー ロブ・シュナイダー 他
シネマ堂本舗で取り上げられてたので借りてみた ツッコミどころもあるけどいい話
“大阪ハムレット”
原作:森下裕美 脚本:伊藤秀裕 江良至 監督:光石富士朗
出演:松坂慶子 岸部一徳 森田直幸 久野雅弘 他
すごーく微妙に?複雑な家庭なのに絶妙のバランスを保ってておもしろい
“魔法にかけられて”
脚本:ビル・ケリー 監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス パトリック・デンプシー スーザン・サランドン 他
おとぎの国の登場人物が現代に迷い込んだら・・・ めっちゃ迷惑だろうけど楽しい
“イエスマン 「YES」は人生のパスワード”
原作:ダニー・ウォレス 脚本:ニコラス・ストーラー他 監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー ゾーイ・デシャネル ブラッドリー・クーパー 他
久しぶりのジム・キャリー 本編はもちろん特典映像がおもしろかった
“幸せになるための27のドレス”
監督:キャサリン・ハイグル
出演:アン・フレッチャー ジェームズ・マースデン マリン・アッカーマン 他
安心できるラブコメディー 友人の結婚式の度にドレス一式作るの大変そう(^^;)
というわけで 映画は9本
振り返ってみたら TVシリーズや舞台のDVDも多かったので
また ネタのない日に ご紹介しようと思います(^^;)
投稿者 yaeko : 23:49 | コメント (0) | トラックバック
2009年10月22日
“サイドウェイズ”
原作:レックス・ビケット
脚本:アレクサンダー・ベイン ジム・テイラー
監督:チェリン・グラック
出演:小日向文世 生瀬勝久 菊地凛子 鈴木京香 他
ハリウッド映画の名作と言われる作品 「サイドウェイ」を
海外スタッフによる日本映画としてリメイクしたものなんだそうです
売れないシナリオライター道雄は 結婚間近の友人 大介の独身最後旅行につきあい
カリフォルニアのナパ・バレーにあるワイナリーを訪れ 麻有子と再会する
離婚の痛手から逃げるように ワイナリーで働く麻有子と 私生活も寂しい道雄
セレブな結婚相手に窮屈さを感じている大介と 画家志望のミナ
いい歳したオトナたちが 人生の折り返し地点で過ごした1週間の結末は・・・?
元々が ハリウッド映画だと言われれば「あぁ~ ありそう」っていう舞台設定で
小日向さんの頼りなさげな感じとか 菊地さんの奔放なところとか すごく合ってると思います
生瀬さんは もうちょっとガタイのいい人でもよかったんじゃないかな~ ノリはいいけど(^^;)
不器用な道雄と麻有子が ぎこちなく けんかしながら 距離を縮めていくさまは
遅れてきた青春 って感じで ほほえましくもあり もどかしくもあり。
でも 特に何があったってわけでもないのに 迎えに行くって言葉が出るのが不思議
それで最終的に説得されて 日本に戻っちゃうのも いまひとつ納得しきれないかな
そもそも わたし的に一番受け付けないのが ワインを飲むシーンが多いことで
ストーリー上 ワインが重要なんだから仕方ないにしても 下戸には共感できなかった(--;)
一口飲むのさえ苦労する液体を あんなにぐびぐび飲むのを何度も見させられると
違和感ばかり湧き出てきちゃって 「なんか似合わないよなぁ」とか
「日本人がそんなに飲めるわけねーだろー」とか思っちゃうのですよ
とりあえず 小日向さんと生瀬さんの 愉快なおぢさんロードムービーとして楽しむ1本
そして 元祖「サイドウェイ」をレンタルして 違いを楽しみたい映画でした
投稿者 yaeko : 23:35 | コメント (0) | トラックバック
2009年09月17日
“南極料理人”
原作:西村淳
監督・脚本:沖田修一
出演:堺雅人 生瀬勝久 きたろう 豊原功輔 高良健吾 西田尚美 他
南極観測隊に 料理担当として派遣されている料理人を主人公にしたお話
堺さんが主役ということと 撮影されたのが釧路ということで興味をひかれ 観てみました
1997年 調理担当として海上自衛隊に勤務する西村は
急遽 南極観測隊の料理人として 南極ドームふじ基地に配属される
そこにやってきたのは 男ばかり総勢8人
-54℃ ウィルスさえ生存できない極寒の地に1年半
日本から 14,000kmはなれた 究極の単身赴任生活
そんな彼らの毎日を 淡々と でもあたたかく紹介した1本
南極と言えば昭和基地しか思い浮かばず むしろ「そこ以外にもあったんだ」という驚きから始まり
今まで 考えたこともなかった過酷な状況や 特殊な条件を知るにつれて
観測隊ってすごい!と すごく興味を持ってしまいました
そんな過酷な環境ですから 南極に行ける人は
相当 特別な研究をしてる人とか 自衛官などの特別な資格を持った人
そして 医者くらいなのかと思っていたら 車両メンテナンス担当っていう人もいるんですね
しかも 普段はごく普通の会社勤めをしてて南極派遣なんて
ホント これ以上ないと言っていいくらいの単身赴任(笑)
映画の中では 左遷と言ってましたけど 帰還後に昇進とかしますよね きっと
この映画を知るまで 食事は隊員が交代で作ってるのかなと思ってましたけど
料理も完全に専属で 毎食丁寧に作られてることにも驚きました
確かに あの環境では 食べることが唯一の楽しみですから おいしいものを食べたいですよね
食材がなくなっても 「ちょっと買出しに」なんてことが絶対にできず
ゴミも極限まで減らし バリエーションを工夫し みんなに満足してもらう
それでも 夜な夜なラーメンをすする隊員に注意することもできないとか 本当に大変(^^;)
とりあえず この映画の原作になった料理人 西村さんのエッセイを読みたくなる映画です
あ でも 実はわたし 南極の話なら 実家に帰った時 ご近所のおじさんに聞けばいいんですよね~
当時は全然知らなかったんですが その昔 南極に2回も行った方らしいのです(・ ・;)
過酷な地に赴任する人 それを日本でずっと待ってる人
今は きっとインターネットも普及してるでしょうから 少しはましかもしれませんが
いろんなドラマがあったんだろうなぁ・・・
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2009年08月06日
“サマーウォーズ”
脚本:奥寺佐渡子
監督:細田守
キャラクターデザイン:貞本義行
キャスト:神木隆之介 桜庭ななみ 谷村美月 富司純子
物理部員の健二は 数学オリンピックの日本代表になれなかった高校2年生
夏休みに 夏希先輩に頼まれたバイトは 夏希のフィアンセを演じること
夏希の曾祖母をはじめとする 旧家一族にとまどう健二に 暗号メールが届き
解読して返信した翌日 世界は大混乱に陥っていた
混乱の首謀者として報道されてしまった健二は
自らの疑いを晴らし 世界を救うことができるのだろうか・・・
新聞の映画評欄で かなり評価が高かったので興味を持った1本です
それでも普段なら アニメを観ることはほとんどないのですが なにか惹かれるものがありました
まさに 第一印象を信じて正解!だった作品 おもしろかったです
映画の舞台は あくまで現代なんですが ひとつ違うのが
世界中の人たちが登録し 現実世界とリンクしている“仮想世界OZ”の存在
今のところ ここまで発展しているサイバー空間はないものの
あってもおかしくない設定と 住人の書き込み(「キター」とか 笑)のわかりやすさで
妙に リアリティと怖さを感じてしまうストーリーでしたね
OZでの居場所を乗っ取られてしまった健二に協力したのは 他でもない夏希の一族たち
田舎ならではのおおらかさ 人の良さ 無茶の仕方 等々
懐かしさを感じる日本の風景をバックに 古きよき日本人の姿を描いてくれます
健二の汚名返上や カズマの格闘ゲームの勝敗のこだわりから始まった 敵との勝負でしたが
次第に 大切な人たちを守るため 世界を救うための一大勝負に発展
デフォルメとシリアスを織り交ぜながら わくわくハラハラさせてくれました
・・・実はわたし ところどころ うるうるしながら観てたんですが
周囲の人たちには そんな様子は一切なかった感じ
結構 泣けませんか? わたしだけかなぁ??
なんだか 感想が 文章にしようとすると伝えにくい作品で もどかしいんですけど
夏休みの子供だけではなく オトナにもオススメできる1本です
こいこい(花札)のルールが知りたいなぁ とか
映画中の高校野球は必要? とか いろいろ思いながら観てください(笑)
投稿者 yaeko : 20:06 | コメント (0) | トラックバック
2009年07月09日
“それでも恋するバルセロナ”
脚本・監督:ウディ・アレン
出演:ハビエル・バルデム ペネロペ・クルス スカーレット・ヨハンソン レベッカ・ホール 他
すっごく久しぶりに 映画館での映画鑑賞♪
札幌は 単館上映系も含め 映画館がたくさんあってうれしい!選び放題です(^_^)
で 今回選んだのは クセのあるこの1本(笑)
ヴィッキーとクリスティーナは 恋愛感以外なら意見の合う親友同士
ひと夏を過ごしにやってきたバルセロナで 画家のアントニオに出会う
婚約者がいるのに アントニオに惹かれるヴィッキーは悩み
アントニオと住みはじめたクリスティーナは 彼の元妻 マリアの登場にとまどう
複雑で絶妙なバランスを保った 五角関係の行方は?
まぁ・・・ なんというか ウディ・アレンだから許されるストーリーです(^^;)
設定は そんなにめずらしくない“ひと夏の経験モノ”なんですけど
その進め方が めっちゃ大雑把で エピソードや人物像が大胆で
それゆえに 印象的なできごとを並べていれば 2時間が経過してしまっておしまい
・・・って感じでしょうかねぇ
黒一点のアントニオは 単に女がいればOKなヤツだから どうでもいいとして(笑)
3人の女優陣は それぞれ すみずみまで魅力的なオーラをふりまいていました
それだけに 肝心なところの描写がなかったり ナレーションだけで飛ばされてたので
「え?(・ ・;)」と おきざりにされた感じです
結局 一番貧乏くじを引いたのは ヴィッキーですよねぇ 撃たれちゃうし
婚約者のダグも かなり滑稽ではありましたけど(;^_^A
いいとこどりしたのは 奔放なクリスティーナで きっと一生このポジション
彼女達の関係は ずっとこのまま続くんだろうな
最後 アメリカに戻る3人が やけに無表情で空港を歩いてましたけど
これは 何か意味があったんでしょうか
みんな それぞれ 何を考えていたのか気になるラストシーンでした
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2009年04月08日
“トワイライト ~初恋~”
原作:ステファニー・メイヤー
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
監督:キャサリン・ハードウィック
出演:クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン テイラー・ロートナー 他
家庭の事情で 離婚した父親と暮らすことになったベラは
転校した高校で エドワードという 謎めいた同級生と出会う
彼女を嫌っているかと思えば 事故や暴行されるところから彼女を救い出すエドワードに
振り回されながらも 惹かれていくベラ
古い伝説から エドワードがヴァンパイヤだと知った彼女だったが
それでも 彼から離れることはできず 2人は付き合いはじめる
そんな中 町では 獣に襲われたとみられる変死体が発見されて・・・
宣伝されていた“ヴァンパイヤと人間の恋”という設定以外 何も知らなかったんですが
海外では すごく人気のある原作本の映画化だったんですね
原作者が 3人の子供のお母さんでベストセラー まるでハリポタみたいです
基本的に 葛藤系ラブラブストーリーだと思っていたのですが
思いのほかミステリー色が濃く 緊迫感のある作りで おもしろかったですね~
最後のエンディングに入るときの音楽も 独特な感じで かっこよかった(*^^*)
途中 町の人間が謎の生物に襲われる場面では
てっきり エドワードか カレン家の誰かが事件を起こしてるのかと思いましたが
犯人は まったく別のヴァンパイヤ集団っていうところも
“エドワードは全力でベラを守る”という構図ができて
ストーリー的にも 女性心理をくすぐるという点でも よいのでしょう(笑)
でも ヴァンパイヤ映画を ほとんど観たことがないわたしとしては
疑問点というか 突込みどころも多いんですよねぇ~
エドワードやジェームスが ベラの持つ香りに執着するのは
単に 彼女がおいしそうだから?
ヴァンパイヤにとっては おいしそう=恋愛感情 なんでしょうか?
それとも 彼女自身に なにか秘密が隠されているのか・・・
2人が初めてキスしたときに エドワードは
「やっぱりだめだ」と 彼女を突き放すように離れますけど
興奮=吸血になっちゃうってことなんですかね?
『吸血時は興奮状態になる』って意味のセリフがありましたけど
不老不死の彼らには 生殖能力はない(Hはしない)ってことなのかなぁ・・・
ベラを助けるために エドワードが彼女の血を吸いますけど
彼女が ヴァンパイヤにはなっていないのはなぜ?
出血多量で死ぬまで吸血しなければ ヴァンパイヤにはならないってこと?
それだったら 時々自分の血を なめさせてあげれば
悩みの半分は 解決するんじゃないだろうか・・・
エドワードは ベラをヴァンパイヤ(怪物)にしたくないとのことですけど
ヴァンパイヤになってしまったら やっぱり吸血対象じゃなくなるんでしょうかねぇ
すなわち “おいしそうな彼女”じゃなくなってしまうわけですから
「そんなベラと これから永遠にいるよりはこのままで」
なんて思ってたら すごい興ざめだな~ と思っちゃったりします
まぁ 原作は まだ続いているようですし
ラストシーンでは ベラもヴァンパイヤになることをあきらめてはいなし
敵対ヴァンパイヤも 意味ありげに笑って去って行ったので
彼女がおばあさんになっちゃったらどうするんだろう etc.の疑問を含めて
続編ができるんじゃないかと ちょっと期待しておこうと思います
原作・脚本・監督とも すべて女性で作られた映画ですから
ぜひとも かっこよさを保ちつつ 甘い夢を見せて欲しいですねっ(^^;)
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2009年03月11日
“ヤッターマン”
原作:竜の子プロダクション
監督:三池崇史
出演:櫻井翔 福田沙紀 深田恭子 生瀬勝久 ケンドーコバヤシ 他
昔懐かしい 竜の子プロのアニメが実写版になりました
最初は「え~?」っと思ったんですが ゲゲゲの鬼太郎の成功(1作目限定)もあったことだし
結構いけるかも・・・? ということで 映画館へGO
高田玩具店のガンちゃんと ガールフレンドの愛ちゃんは 正義の味方ヤッターマン
ドクロストーンを守るため オモッチャマやヤッターワンと共に ドロンボー一味と戦う
ドクロストーンの研究者 海江田が行方不明になり 娘の翔子に頼まれたふたりは
砂漠の遺跡に向かうが ガンちゃんがドロンジョの危機を救ったことから 妙な雰囲気に・・・
いよいよ 最後のドクロストーンをかけた対決
ドロンジョとガンちゃんと愛ちゃんの三角関係 海江田の安否
そして ドクロベエの正体が明らかになる・・・?
う~ん とりあえず努力は認めますが この内容で2時間は長すぎます(--;)
ヤッターマンならではのデティールを盛り込み いろんな遊びを加えて
おもしろく楽しくしようと思うあまりに そのおまけがいちいち長すぎて うっとうしい
そのせいで テンポは悪くなって間延びするし 表現(演技)力の半端さがクローズアップされるし
いいところまで台無しになってしまう悪循環 完全に演出&編集の失敗ですね
個々の俳優は 特徴を捉えててよかっただけに 非常に残念
素材からして 突っ走ってナンボの原作なんだから
もっと勢いつけて スピーディーに見せるべきなんじゃないかなぁ
ちょっと意外だったのは 妙にオトナ向け要素が多かったこと
ドロンジョとガンちゃんの甘酸っぱい展開があると知ったときは 驚きだったし
女子高生畑&ボヤッキーとか ヤッターワン発情とか 2号さん訂正とか・・・
もしかしたら 先日までリメークで放送されてたバージョンは
そんな 現代チックなセリフ&シーンがあったのかもしれませんが
昔観ていたアニメのイメージしか残ってなかったので 違和感がありましたねぇ~
今回 当初はあまり観る気のなかった本作に興味を持ったきっかけは
やっぱり ドロンボー一味のキャスティングと ドロンジョ(深キョン)のコスチューム
公開された写真を見た瞬間「これは期待してもいいかもしれない・・・」と 思っちゃいましたからねぇ(^^;)
それだけに 深キョンには もう少しはじけて欲しかったかな
ボヤッキーの生瀬さんは 外見といい かなりのはまり役
いろんな舞台で 硬軟演じ分ける実力派とは思えないほど アニメな人になってます
わたしの中では ゲゲゲの鬼太郎のねずみ男(大泉洋)と双璧をなすキャスティングです
・・・このふたり それぞれ入れ替えても おもしろいんじゃないだろうか(笑)
これを書くのに ウキペディアのヤッターマンの項目を見てたんですけど
2年間放送した人気アニメで コアなファンが多いだけあって
文章の量が半端じゃなく 読むのにものすごい時間がかかりました
本作品中では ドロンジョ一味の声優さんが特別出演してましたけど
やっぱり 旧作に親しんだものとしては こういった楽しみがあるとうれしいです
思っていた以上に オリジナル&リメイク版のファンに 好意的に捉えられている1本
子供連れじゃなくても恥ずかしくないアニメなので 時間に余裕があるときにどうぞ~
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2009年03月04日
“おくりびと”
脚本:小山薫堂
監督:滝田洋二郎
出演:本木雅弘 広末涼子 山崎努 余貴美子 笹野高史 他
さて 前から観たいと思っている間に 話題になっちゃった映画も
旭川じゃ だいぶ落ち着いてきたようなので 観てきました
チェリストとして所属していた楽団が解散し 故郷に戻って職探しを始めた大悟
ちょっとした勘違いから 納棺師として働くことになった彼は
さまざまな形の別れ 家族の愛情 葬儀を扱う職業への偏見を知り
妻への想いと仕事へのプライド 自分を捨てた父親への気持ちと葛藤することになる
すでに観た人たちから“癒し系の映画(物語の起伏が小さい)”
“最後があっけない”という感想は 聞いていたので
あまり期待しすぎないようにしていたんですが 結構おもしろかったです
題材的に 重く暗くしようと思えば いくらでも沈められる話を
あくまでも【人間の日常】として捉えているから よろこびもユーモアもある
大悟が 納棺師という仕事をまるで知らない観客と同じ目線なので
かなり厳しい仕事内容という現実から 仕事に誇りを持てるようになるまでを一緒に追い
【みんなに訪れる死】を通して 共感できるというのがポイントなんだと思います
わたしも いろんな家族が お別れをするシーンでは やっぱりうるうるしちゃうし
納棺師ならではの仕事のエピソードを見ると やっぱり笑ってしまいました
・・・でも わたしの場合 社会人になってからの職場3つ
(衛生業・マンション管理・病院関連事務)すべてに なにかしら
思いあたる(というか自分の日常になっている)シーンがあるというのが
我ながら どうなんだろうと思いましたけど(^^;)
一見 ごく普通の職場でも 一歩入るとキビシイ仕事って あるもんです
そんな仕事を続けられるかどうかは 仕事に対する気持ち(責任感でも義務でも)と
職場や周囲の人たちの支え(交流)が 重要なんですよね
わたしは それに気付くのがすごく遅くて ちょっと後悔したこともありました
そのせいなのかは わかりませんが
大悟の友人や妻が 彼の人となりを知っているにもかかわらず
仕事を毛嫌いするあまり 彼自身からも離れようとする理由が いまいちわからなかったです
むしろ 1回仕事ぶりを見ただけで 態度が豹変するほうがいい加減だなぁ・・・ と。
ちょっと前 派遣切りにあって 今日の生活にも困ってるのに
「自分は事務しかできない(やりたくない)」とか言って 仕事を選り好みしてる人を
やたらとニュース番組などで見ましたけど やりがいは どこにあるかなんてわからない
どんなときでも 自分の意外な適性が見つかるかもしれない っていう気持ちを持って
自分と大切な人との生活を 守っていきたいものです
人の死を扱った映画ながら 映し出される風景は とてもきれいで明るく
しっとりと落ち着いた 古きよき日本が 随所に描かれています
いまどきの都会じゃ伝えられない 舞台が山形だから成り立った部分であり
外国人の目には 独特な日本情緒と 余韻を残す終りかたが絶妙にマッチしてるのかもしれません
基本的に あいまいな終りかたが嫌いなわたしですが
その後 より納棺師の仕事に誇りを持った大悟が 両親の想いや死を受け入れ
妻は そんな彼を子供と一緒に支える という光景が自然に目に浮かぶので
まぁ 許容範囲ということで 楽しんで観終わることができました
アカデミー賞に輝いたということで 注目された1本
わたしの感想(観る方向)は ちょっと変かもしれませんが
それを差し引いても おすすめできるお話だったと思います
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2009年02月25日
“チェンジリング”
脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコヴィッチ ジェフリー・ドノヴァン 他
1928年3月 ロサンゼルスに住むクリスティンの息子 ウォルターが突然姿を消す
しかし 5ヶ月後 保護されたウォルターは まったく別人の男の子だった
事実を訴え続けるクリスティンだったが 警察は人違いを認めず
ついには むりやり 彼女を精神病院に叩きこむ
ロス市警の腐敗を追求していた ブリーグレブ牧師の尽力で クリスティンは解放されるが
同じ頃 ロス郊外での 連続少年誘拐事件が発覚する・・・
すぐには信じがたい 実在したふたつの事件を描いた映画
新聞の映画評と スマップの稲垣君がおすすめしていたので 観てみました
観る前は “フライトプラン”(主演:ジョディー・フォスター 2006年)みたいに
もっと 大きな陰謀に巻き込まれる事件なのかと思ってましたが
別人事件自体は ロス市警の怠慢かつ横暴な体制のために起こったことで
とりあえず情報伝達の発達した現代では 考えにくいですね
むしろ 精神科の(権力のいいなりは別として)誤診による健康被害や
無差別子供誘拐・殺害事件の方が 観ていて恐ろしく 眉間にしわが寄りっぱなしでした
すごく真剣に観続けていたために 終演後は頭がぐわんぐわんしてたくらいです(^^;)
舞台が80年前ということもあり 最近のハリウッドの事件モノ映画のような
派手な演出はありませんが クリスティンの孤独な戦いを 淡々と見せていくだけに
かえって 彼女の気迫や殺人犯の異常さが浮き上がってきます
2時間越えの重みのある映画ですが アンジェリーナ・ジョリー他
俳優陣の仕事を堪能できる1本でした
・・・それはさておき・・・
クリスティンに懇願され 学校や歯科でも別人と見抜かれてるのに
くだらない理由から 平然とウォルターを装う このおバカな子供が
一番許しがたいと思うのは わたしだけでしょうか・・・(・ ・;)
投稿者 yaeko : 23:38 | コメント (0) | トラックバック
2009年02月04日
“K-20 怪人二十面相・伝”
原作:北村想
監督・脚本:佐藤嗣麻子
出演:金城武 松たか子 仲村トオル 國村隼 本郷奏多 鹿賀丈史 今井悠貴 他
1949年 19世紀から続く華族制度のために 貧富の差が激しい都市“帝都”では
富裕層から金品を盗む怪人二十面相が 世間を騒がせていた
ある日 サーカスの団員 平吉は二十面相にだまされ
二十面相の正体として 世間に追われることになってしまう
泥棒長屋の面々のおかげで脱走し 二十面相と闘う訓練をする平吉は
探偵の明智小五郎と その婚約者 葉子と共に 二十面相を追い詰めるが・・・
久しぶりの映画鑑賞!
最初は 全然興味のなかった映画だったんですが
新聞での映画評の評価が 結構よかったので 開演時間がよかったこともあり観てみました
ちょっとネタバレになってしまいますが よく知られている原作を元に
(といっても わたしは二十面相を読んだことないんですけどね(^^;))
“二十面相の出自は 泥棒と曲芸師だった” “怪人二十面相は途中から別人になった”等々
不思議に包まれていた怪人の生い立ちや 謎解き 新しいストーリーを紡ぎながら
“第2次世界大戦が回避された日本” “明智小五郎の婚約者との恋愛”など
独自の設定をたくさん盛り込んでいて 140分くらいの上映時間 しっかり楽しめました
架空の都市 帝都を見せるのに 上海での撮影と特殊技術をそれぞれ使い分けたり
屋根や塀をおかまいなしに ひたすら直線で走りぬける撮影には
実際に それができる人を使って臨場感を出したりと よく出来ています
(さすが日テレの記念映画だけあって 気合入ってますよ~)
平吉と葉子の恋愛にいたる経緯や 二十面相の正体については
まぁ想定内で 映画自体は 安心して観ていられるのですが
ありそうでない また なさそうだけどもしかしたらありそう という世界の中で
登場人物たちが コミカルに かつシリアスに生きる様子は とてもおもしろかったです
でも 評判がよかったとしても 続編はやめといた方がいいだろうなぁ(笑)
投稿者 yaeko : 23:51 | コメント (2) | トラックバック
2008年12月10日
“ハンサム★スーツ”
脚本:鈴木おさむ
監督:英勉
出演:谷原章介 塚地武雅 北川景子 佐田真由美 大島美幸 池内博之 他
母親の残した食堂 こころ屋を営む琢郎は 調理もうまく心根も優しいが
残念ながら 自他共に認める不細工男
アルバイトの美人 寛子に振られて落ち込む彼は 洋服の青山で怪しいスーツを勧められる
着ればたちまち絶世の美男子 光山杏仁に変身できるスーツに 琢郎はメロメロ
一瞬にしてモデルとして成功し 不細工としての実生活に魅力を見出せなくなる
そして 一度着たら脱ぐことはできない パーフェクトハンサムスーツを手にした彼は
光山杏仁として ファッションショーの舞台に立つ・・・
とにかく 思いっきりベタなコメディー映画で
観客と言うより 脚本家の欲望を現実にしたようなストーリーでしたが
(ラブラブ結婚生活中の奥さん=大島美幸 が いい役で登場しますしね~)
細かいところがよくできてて 思っていたよりも楽しめた映画でした
宣伝だと 琢郎役の塚地さんの方が 前面に出てるような感じでしたが
観て面白く そしてすごいと思ったのは 杏仁役の谷原さんの役者魂(笑)
あのお姿で あれだけ“中に不細工琢郎が入っている”ことを感じさせるのは
役者としてというよりも<ハンサム>として 思い切りが必要な気がします(^^;)
今までは あくまでも2枚目としての控えめな役柄をこなす役者というイメージでしたけど
かなり印象が変わりましたね~ これからはちょっとチェックしていきたいと思います
話自体は ラストも「こうだったらいいなぁ~」という夢物語的要素で
コメディとしてはいいんですが 琢郎のマドンナ寛子の存在感がイマイチ
わたしの美的感覚から言うと あんまり美人のカテゴリーに入らないってのもありますけど
琢郎が一目惚れした上に 最後まで恋心を引きずる対象とは思えなかったなぁ
あ でも 本江の言動を思い返せば かなりお茶目でいい子なのか・・・
そうそう ハンサム杏仁が モデル業界で働くというストーリーだけあって
最後にクレジットされる 衣装提供のブランドの数がすごかった
その中でも 作品中で異彩を放っていたのが『洋服の青山』!
普通 映画などで実際にあるメーカーが登場する場合って
「青山」だったら「晴山」程度に ちょっと変えるのが一般的ですけど
今回は もぅ 本当にそのまんま!お店の外観や店内も一緒
エキストラには 実際に働いている社員まで登場しちゃってるみたいで 全面協力状態
もちろん 青山では“ハンサムスーツモデル”も販売中 なかなかやるなぁ・・・
映画全編を彩るのは R35世代向けのミュージックの数々
プリプリのM 米米のシェイクヒップetc. 観てて心地よく感じるわたしは30代ど真ん中(・ ・;)
テーマ曲のマイレボリューションは ちょっとしつこいほど流れてて
なんだかな~と思ってたら 最後に本人登場で納得でした
他にも 石田純一やジローラモなど あちこちに特別出演の芸能人が出てきて
本当に 気楽に楽しめる娯楽作でしたね~
そろそろ公開も終了に近いだけあって 平日の映画館の観客は数組
しかも わたし以外の人達は エンドロール最中に全員出て行っちゃいましたけど
最後の最後に おまけのワンシーンがあったのにな~
大したことない場面とはいえ ちょっともったいない
退屈なエンドロールも多いですけど 映画は最後まで観ましょ~♪
投稿者 yaeko : 23:43 | コメント (0) | トラックバック
2008年10月01日
“パコと魔法の絵本”
原作:後藤ひろひと
脚本:中島哲也 門間宣裕
監督:中島哲也
出演:役所広司 アヤカ・ウィルソン 阿部サダヲ 國村隼 妻夫木聡 上川隆也 他
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の中島監督最新作
巷で話題の映画を観てまいりました
変な患者と変なスタッフしかいない とある病院
わがままなくそじじい大貫は パコという少女に出会い 誤解から彼女を殴ってしまう
偏屈者で「誰の記憶にもいたくない」が口癖の大貫だが
パコが1日しか記憶のもたない障害がありながら 昨日大貫に触ったことだけ覚えていることを知ると
彼女に何かしてあげたい パコの心にいたい と思い始める
大貫の改心を知った病院の仲間達も協力し パコのためのたった1度のお芝居が始まった
原作は舞台「MIDSUMMER CAROL ~ガマ王子VSザリガニ魔人~」
残念ながら 本番の舞台ではなくイベントの上映会で観たのですが とてもよい作品でした
映画になることで タイトルがまったく違うものになってしまってますが
初めてポスターを見たとき 映画化を知りませんでしたけど ちゃんとピンときましたね
ストーリー自体は 結構シンプルですが 登場人物が多彩で個性的
みんなキワモノなんですが 気持ちはとてもやさしい人たち
明るくかわいいパコの毎日が 切なくなってしまうような状況
絵本の中のガマ王子と大貫の気持ちのリンク
本当に絵本のようなお話ですが その分
素直に観て 楽しみ 心で受け止めることができるように思います
ただ 残念というか 心残りなのは 絵本ゆえに“終わり”の続きがないこと
“めでたしめでたし”の後は 読者が想像するしかないとはいえ
パコのサマークリスマス後 大貫のその後 室町のその後あたりが 非常に気になります
それにしても 中島監督の頭の中は いったいどうなってるんでしょうかねぇ~
あの舞台を観て 何をどうしたら こんな極彩色のCG&きぐるみ多用映画を思いつくのでしょう
「嫌われ松子の一生」から 一挙に映像加工が増しましたけど
今後 どんな映画を作り出してくれるのか 不安半分で楽しみにしたいと思います
投稿者 yaeko : 23:22 | コメント (2) | トラックバック
2008年08月26日
“ベガスの恋に勝つルール”
脚本:デイナ・フォックス
監督:トム・ヴォーン
出演:キャメロン・ディアス アシュトン・カッチャー ロブ・コードリー トリート・ウィリアムズ 他
NYで働くジョイは いつも元気な計画魔
これが原因で サプライズパーティーで婚約者に振られてしまう
ジャックは 誰からも“結婚に向かない”と言われる適当男
これが原因で 父親が経営する工場を解雇されてしまう
傷心の2人はラスベガスで出会い 意気投合して呑みあかし勢いで結婚
翌朝 ケンカ別れしたその時 ジョイの25セントでジャックが300万ドル大当たり
裁判で結婚無効手続きと 賞金の所有権を争う二人は
『結婚生活を成功させるための努力をしてからでないと認められない』という判決の元
6ヶ月間の新婚生活をおくることになってしまう
お互いに 出し抜くことを考えてばかりの生活の中
ジョイの昇進 ジャックの生き方について 少しずつ変化が訪れる
心が通い始めた2人の結婚と 賞金の分け前はどうなるのか
これぞ キャメロン・ディアス って内容のラブコメディ
最初 ずいぶん老けて かわいくなくなっちゃったなぁ・・・と思いながら見てましたが
自分の居場所や 正直な気持ちを認めていくにしたがって
だんだん かわいらしく きれいになっていく演出だったんですね~
相手役のアシュトン・カッシャーも 公園でジョイを好きになってからの
表情の変化が ちょっといきなりな感じもしましたが
守りたいものや変えていきたいことを見つけてから 男前になりました
あらすじとしては 王道の展開でもちろんハッピーエンドになるわけですが
お互いの仕事や人間関係を 適度に取り入れて盛り上げているので
ワナ合戦だけでもなく 恋愛一辺倒でもなく バランスがいいストーリーだと思います
ただ ジョイが仕事について これといった不満がなさそうだったのに
いきなり昇進を断って 会社を辞めてしまったことと
裏切られたと思って 裁判で「離婚したい」と言ったにもかかわらず
ジャックが迎えにきたら いともあっさりとプロポーズを受けたことが よくわからないですね
よくわからないといえば すべてのエンドロールが終った後の1シーン
あのお友達は いったい何がしたかったのでしょうか(^^;)
・・・というか 最後にあのシーンを入れた意図は・・・??
投稿者 yaeko : 23:09 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月23日
“ザ・マジックアワー”
脚本・監督:三谷幸喜
出演:佐藤浩市 妻夫木聡 深津絵理 綾瀬はるか 西田敏行 他
公開前 三谷さんが50媒体ものメディアに出まくって宣伝した映画を観てきました
港町 守加護にある劇場の支配人 備後は ギャングのボス(天塩)の愛人マリに手を出し
ボスの手下に殺されるところを 交換条件のおかげで命拾いする
その条件とは 幻の殺し屋 デラ富樫を見つけ出すこと
しかし どうしても見つけられない備後は 売れない三流役者 村田が主演の
ギャング映画を撮影すると彼を誘い 命がけの大芝居を打つことにする
基本は 三谷さんお得意の<嘘が嘘を呼び 誤解が誤解を生んで転がっていくストーリー>
その場の思いつきや いいわけが なぜか状況とぴったり合ってしまうため
観客側から冷静に見たら「どうしてそれで納得するかな~(笑)」という内容なのに
ギャング側も村田側も 備後にひたすらだまされ 信用してしまうのです
備後役の妻夫木さんと 備後の部下役の綾瀬さん以外は 全員ベテランの役者ぞろい
三谷映画常連の面々だけでなく 伊吹さん(水戸黄門の昔の格さん)が
こんなコメディーに出るようになるなんて 笑っちゃうけど驚きですよね
そんな芸達者な役者陣に囲まれていたせいか
一番慌てふためき 右往左往しているはずの妻夫木さんが
ちょっと おとなしく感じてしまったのが 少し残念
まぁ あのデラ富樫役の佐藤さんに並ばれてしまったら それも仕方ないのかも
どうしても 三谷さんの脚本だと 舞台の演技を想像してしまうから
映画の演技が 物足りなくなってしまうんだろうなぁ
個人的には シブい役どころのはずだった黒川を演じる寺島さんがよかったですね
最後 村田に弟子入り志願するところなんて 最高です(笑)
本筋となる 備後とマリの命の行方のほかにも
日の当たらない役者人生に悩む 村田と 尊敬する役者 高瀬との出会い
新興勢力ギャング 江洞と天塩の縄張り争い
どこにいるのか 曖昧に描かれていた 本物のデラ富樫の正体 などなど
2時間半近い上映時間なんですが にやにや笑いつつ 楽しくすごせました
そうそう いつものことながら 中心人物以外の脇役もすごく豪華
最後のテロップは 改めて確認するのが楽しみなんですが
後半からは セットの建設模様を中心に見てしまったので 集中できずに残念でした
テレビで放送するときも この部分はやらないことが多いので
レンタルでもしないと もぅ確認できないかなぁ・・・
投稿者 yaeko : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月16日
“ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌”
脚本:沢村光彦
監督:本木克英
出演:ウエンツ瑛士 北乃きい 田中麗奈 大泉洋 間寛平 室井滋 寺島しのぶ 他

ウエンツ鬼太郎の映画が 早くも第2弾です
雨の夜 童謡かごめかごめを聞いた人が 次々と行方不明になる事件が発生
次の標的にされた高校生 楓と共に 鬼太郎が調べていくと
千年前に人間に封じられた 濡れ女が関係しているとわかる
再度彼女を封じるために 伝説の和楽器を集めてきた鬼太郎たちだったが
勝手な人間達を恨む濡れ女の背後には ぬらりひょんが絡んでいた
前回 キャスティングなどがよく 意外にもおもしろかったので
今回のも映画館に足を運んだのですが 次回作はもぅ観ないかなぁ(ーー;)
導入部はテンポよく進んでいたのに その後は
それぞれのエピソードが唐突なくせに 進み方がダラダラ
かごめ歌の謎 濡れ女の悲しみ 楽器を集めること ぬらりひょんのたくらみ
これらの事件に関係するポイントのほかに
楓の不安と濡れ女への同情と鬼太郎への恋 鬼太郎の生い立ちと苦悩
人間の悪行や人を助ける気持ちの大切さ
さらには ゲスト出演してる脇役たちの見せ場 etc.etc.
とにかく 入れられるものはなんでも入れておけって感じで
2時間超えが長くてしょうがないです
スケールとかキャスティングとかが先行してしまって ストーリーを丁寧に描くことがおざなり
見せかけ第一で 前作を超えることばかり考えられていたような印象を受けましたね
一番しっくりこなかったのが 楓の感情表現の強引さ
彼女のバックヤードもろくに描かれない上 鬼太郎たちに素直にくっついてきてるくせに
いきなり「信じていいのか」と勝手にキレて そうかと思えば人間の所業に怒り
濡れ女を救いたいと固執し なんの根拠もないのに「自分がなんとかする」とばかりに
自分から魂を取られて消えていってしまって 最後は鬼太郎のつれない様子に涙する
すべてが唐突で すっごく変な子にしか見えないんですけど・・・(--メ)
前作は 父子家庭での寂しさとか責任感のためにそっけなかった女の子が
鬼太郎たちのやさしさに触れて かたくなな心をやわらげる
ってプロセスが描かれてたので 納得できたんですけどねぇ
・・・そもそも 鬼太郎と人間の恋愛感情って 必ず入れないといけないのかなぁ
最初っから 妖怪の世界に興味があって協力的で明るい女の子とかにしとけばいいのに(笑)
この映画のおもしろさは 特殊メイクをしまくった妖怪が出てくるたびに
「これ誰だ??」と ストーリーそっちのけで考えることにあるのかもしれません(;^_^A
エンドロールが出てきたときに答え合わせができて すごくすっきりしますよ~♪
投稿者 yaeko@MOBILE : 23:11 | コメント (0) | トラックバック
2008年07月02日
“アフタースクール”
脚本・監督:内田けんじ
出演:大泉洋 佐々木蔵之介 堺雅人 常盤貴子 田畑智子 他
新宿を仕切るやくざ 片岡に多額の借金を負った男は ある日
梶山商事の幹部から 経理部の木村という男の所在を突き止めるよう 依頼される
調べていくうちに 一流企業である梶山商事の社長と片岡
片岡の愛人 あゆみと木村の繋がりが浮上し 男は2人が駆け落ちしたと推測する
調査で知り合った木村の親友 神野は「木村はそんな男じゃない」と反論するが・・・
ハナタレナックスに 宣伝で常盤貴子がゲストに来た時のトークで
どんでん返し系の意外な結末がまっているストーリーということは わかってたのですが
観ているうちに「なーるーほーどー!そういうことね」と 楽しめる作品です
その分 あらすじをどう書いたらいいのか迷いますね~(^^;)
一般的には 大泉さん演じる神野が主人公になってますけど
観客の視点的には 佐々木さん演じるニセ探偵側から見た方が近い
それゆえに 後半に入ってから 神野&木村たちの不可思議な言動の連発に
「え…?え??(@o@)」と 頭がフル回転で順応しようとするわけです
種明かしされて初めて 見事に脚本のわなにはまってしまってることに気付き
“人間の思い込みっておもしろいな~”と 思わされてしまうのですね
なんだか しばらくしたら 自分でも内容を説明できなくなりそうなので
ちゃんと記録しておきたいんですが・・・
中心となるポイントは 突然連絡の取れなくなった木村の行方
半年前に行方不明になった 片岡の愛人 あゆみの行方
梶山商事の社長の悪事と 木村とあゆみが行方不明になった理由
やたらと周囲に現れる 不思議な男性脇役の存在
これ以上 どうにも言いようがありません(笑)
単に ストーリーのおもしろさを楽しむだけの映画ではなく
ちゃんと 中学時代の甘酸っぱいエピソードを盛り込み
ラストにいいシーンを持ってきているところも 好印象
もちろん 教員免許を持っているとはいえ 大泉さんという意外な主役を含め(^^;)
実力ある俳優陣で きっちり魅せることができているのも成功の理由でしょうね
とりあえず オススメですっ♪
投稿者 yaeko : 23:01 | コメント (0) | トラックバック
2008年05月25日
“最高の人生のみつけ方”
脚本:ジャスティン・ザッカム
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン ショーン・ヘイズ ビバリー・トッド 他
自動車修理工で雑学好きのカーターと 病院経営で自家用ジェットを持つエドワードは
ともに癌をわずらい 2人部屋の病室で出会う
第一印象は最悪だったものの 徐々に打ち解けあい お互いの余命が半年だとわかると
2人は“棺おけに入るまでにやっておきたいことリスト”を成し遂げるために 旅に出る
夢を実現する事ができないまま 家族を養うこと中心の人生だったカーター
離婚を繰り返し 金儲けばかりを考えてきた孤独で自己中なエドワード
2人は これからの半年で 人生を最高のものと言えるようになれるのだろうか
基本的には エドワードの財力があって成り立っている話だったりするんですが(^^;)
対極にあると言ってもいい男2人が 残された人生が半年だとわかった時
家族や仕事ではなく 自分の人生の終わり方をいかにすばらしいものにするか
ということにこだわったことが 興味深いところですね
もうすぐ死んでしまうとわかっている 2人の会話は
重く哲学的かと思えば 軽く楽天的で 状況を知らなければ余命わずかな人とは思えない
それだけ 人はどんなときでも 生きる希望と不安を持っている生き物なんだなぁと思ったりします
スカイダイビングをする マスタングを乗り回す
荘厳な景色を見る 世界一の美女にキスをする
泣くほど笑う タトゥーを入れる アフリカで虎狩りをする etc.
順不同で ひとつひとつリストを消化していく カーターとエドワード
いつ どのタイミングで わたしたちが納得できる条件でクリアするかも
観ていて おもしろいと思ったことのひとつでしたね
【世界一の美女】なんて 定義が難しいけど 彼にとってこれ以上ないマドンナですもの
なるほどな~と思うと同時に ラストへのじんわりした感動に繋がっていきます
喧嘩別れとはいえ 最終的には家族の元に戻って死を迎えたカーターでしたが
それをきっかけに エドワードも娘と和解することができたわけで
映画では描かれませんでしたが きっとエドワードの最期も
幸せで 最高の人生の締めくくりを迎えられたんじゃないかと思います
わたしは 登場人物の中でエドワードの元秘書が好きでしたね(^^;)
勝手な言い分で解雇されたはずなのに 淡々と でも献身的に
彼らの人生の終盤をサポートしているのが 印象的でした
ラストに あんな雪山の単独登頂に成功してる彼 ただものじゃないですよ(笑)
ここ半年ほど 歴代の職歴に増して 風変わりな(?)仕事をしているせいで
晩年のすごし方とか考え方について しみじみしてしまうわたし
普段は 騒がしかったり CGで加工されまくった映画を敬遠して
映画を観ない世代の人にもオススメできる 1本ではないかと思います
・・・余談ですが
この映画の最中 ずーーーーーーーーっとしゃべってた 頭のおかしい高校生バカップル
きっと ゆとり教育の弊害で 全然理解できなかったのかもしれないけど
キミ達なら どんな人生を送ろうが なにも考えずに一生終われるんでしょう
素敵な人生をおくるためには 必要最低限の教育と知識も必要だと 実感した2時間でした
投稿者 yaeko : 18:38 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月23日
“王妃の紋章”
脚本:ウー・ナン ビエン・ジーホン
監督:チャン・イーモウ
出演:チョウ・ユンファ コン・リー ジェイ・チョウ リウ・イェ リー・マン チェン・ジン 他
唐王朝末期 黄金の紫禁城の中に暮らし 贅の限りを尽くしている王族一家
菊の節句といわれる重陽祝祭を前に 久しぶりに家族全員が顔を揃えた
一見 華やかで気品にあふれ 人民があこがれるにふさわしい彼らだったが
王は 王妃のために調剤している薬に 少しずつ毒を入れ
王妃は 王の仕業をしりつつも 知らぬ顔で毒を飲み続ける反面 策略を練り
第一王子は 継母である王妃と関係を持ちつつ 女官の嬋と王宮から出たいと願い
第二王子は 母を思うあまりに王に戦いを挑み
第三王子は あどけない笑顔の裏に 家族への憎しみを募らせる
家族の絆を確かめるべき重陽の日に 彼らの想いが爆発する
・・・結論から言うと「今までの2時間はなんだったんだっ!!(--#)」と
スクリーンに向かって文句を言いたくなる 壮大な制作費無駄遣い映画です
確かにね~ セットも衣装もエキストラの数も ものすごいお金かかってて キレイですよ
ホントに「ありえねー(--;)」と思うしかない 戦闘シーンとか
その後の王宮復旧体勢とか びっくりします
その機械的な大掛かりさ加減が かえって彼らの非情さと言うか
並外れた愛憎の大きさをうかがわせるような気がしないでもないんですが
それが 納得の行くラストに向かわないことに腹が立つんですよねぇ
自殺しそこなった皇太子その1が その3にあっさり殺され
皇太子その2が 何万人もの兵士との戦いに唯一生き残ったかと思えば
王妃に薬を飲まさなければいけないという王の命令に絶望して その場で自殺し
それを目の前で見た王妃が叫んで・・・ 終わり。
って なんなんですか(-_-)
結局 この災いの根源である王と王妃が残された という結末
彼らは またお互いの策略を知りつつも この災いさえもなかったのごとく
素知らぬ顔して 無機質な毎日を過ごして行くのでしょうか
なんとも 贅沢三昧やりたいことだけやるだけやって やりっぱなしのストーリー
ちゃんと物語は最後まで考えて創ろうよっ!
投稿者 yaeko : 22:06 | コメント (0) | トラックバック
2008年04月15日
“ぼくたちと駐在さんの700日戦争”
原作:ママチャリ
脚本:福田雄一
監督:塚本連平
キャスト:市原隼人 佐々木蔵之介 石田卓也 脇知弘 賀来賢人 成嶋こと里 他
予告編で観た映像が かなり笑えそうだったので観てきた1本です
とある田舎町に住む いたずら大好きな高校生6人組
向かうところ敵無しの彼らの前に立ちはだかったのは 最近赴任してきた駐在さん
なんと このおまわりさん 公僕にもかかわらず 高校生のいたずらにマジ反撃してくるお茶目人間
そして 好敵手を迎えて燃えあがる 大人じゃない高校生と
日本一大人げない駐在さんの いたずら戦争が始まった!
いやぁ~ とんでもなくばかばかしい戦いなんですけど おもしろい♪
原チャリでネズミ捕りに捕まった腹いせに 自転車で集団全速力とか鎧着て通り過ぎるとか
駐在所にH本を仕込んだら 落し物と扱われてタイトル音読させられ
万引きのふりして抱えた鞄に 悪臭を放つ武器を持ってるかと思えば
山の上の展望台に置き去りにして帰るとか どっちもやりたい放題
最後は それなりにいい感じでハッピーエンド??になるのですが
(その金額で いきなりそんな数の花火をあげられるか?とか突っ込みたい・・・)
これが ほぼ実話を基にしたブログから製作されたということが驚きです(笑)
ちなみにタイトルと同名のこのブログ
ちょっと読み始めたんですが これもかなりおもしろい
かなり長編なんですが 映画以上に想像力をかきたてられるので
状況を自分なりに想像すると おもしろさ倍増
映画化されたのは 700日のうち108日目までなので ぜひ続編を作っていただきたいですね~
あ ちょっと話はそれますが 随所に出てくる
“70年代を思い出させる小道具&映像”が 懐かしくていい感じです
昭和54年の設定だから それなりに覚えてるもんです
そうそう この映画を見る時【1979年生れの人or79年製のもの持参の人】は
割引料金で観ることができます♪
わたしは だんなさんの貯金箱から 昭和54年の10円玉を持っていきました(;^_^A
それにしても 原作者でもあり主役でもあるママチャリを演じた市原君
笑った顔に目がなくなるところがかわいいですけど
確か わたしが俳優としての彼を認識したのは すでに懐かしい“ウォーターボーイズ”
この人は いったいいつまで高校生ができるんでしょうねぇ(^^;)
目指せ 日本のマイケル・J・フォックス!(笑)
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2008年03月12日
“チーム・バチスタの栄光”
原作:海堂尊
脚本:斉藤ひろし 蒔田光治
監督:中村義洋
出演:竹内結子 阿部寛 吉川晃司 佐野史郎 池内博之 田中直樹 他
現役医師が書いたベストセラー小説を 映画化した作品です
一般的には 成功率60%と言われるバチスタ手術を
全て成功させているエリート集団が 突然 3件の術中死を経験する
その原因を調査するために 診療内科医の田口は聞き取りを行うが 成果は得られない
そのまま収束してしまうかと思われたが
乗り込んできた厚生労働省の役人 白鳥によって 強引な調査が再開される
はたして 術中死は事故か 故意による殺人なのか
殺人であれば チームの7人の中で誰が犯人なのか
まったく内容を知らず 阿部ちゃんのキャラが濃いということだけで 観に行ったんですが
話自体もおもしろくて 眉間にしわを寄せつつ2時間見入ってしまいました
心臓外科手術中の事故ということで その間の描写がとても多いのですが
特別難しい用語などが頻出するわけでもなく まったくの門外漢でも楽しめます
ただ手術シーンに弱い方は やめておいたほうがいいかも
しばらくの間 自分の胸の辺りがむずむずしてしょうがなかったです(^^;)
そういえば 診療内科医って医学部出身者?それとも心理学系出身者??
いきなり田口が手術の立会いができるってことだから やっぱり医学部なのかな~
あとは 舞台が大学病院ということから
最後のクレジットに いろんな大学や団体 製薬会社名が並んでて さりげなくおもしろかったですね
出演者は それぞれ特徴があるせいか役者にとてもあってて
安心しつつも 楽しく観ていられました
わたし 竹内結子の出てる作品をちゃんと観るの 初めてなような気がするんですが
結構 コメディな演技しても大丈夫な人なんですね!
イメージ的には おとなしくて従順で
いかにもヒロインって感じのものしかやらないのかと思ってたので いい発見でした
愚痴外来と呼ばれてしまう 田口の仕事内容の辛さは
まったく違う職種ではあるものの 前職の経験からわかるような気がしてなりません
がんばれっ 田口!(笑)
そうそう 術中死の原因となっていた人物と その理由が分かった時
「そこまで連続させなくてもよかったんじゃない?」と思ってしまったのは
わたしだけなのでしょうか・・・(^^;)
投稿者 yaeko : 22:49 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月22日
“エリザベス ゴールデンエイジ”
脚本:マイケル・ハースト ウィリアム・ニコルソン
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット クライヴ・オーウェン アビー・コーニッシュ 他
イングランド女王 エリザベスが即位してから
真の女王となり 黄金時代を築くまでを描いた作品
独身の女王に求婚する 政治的下心を持った男たち
プロテスタントである女王暗殺をもくろむ カトリック信者達
その最もたる人物で イングランドを虎視眈々と狙うスペイン国王フェリペ2世
自分こそイングランド女王だと主張する スコットランド女王メアリースチュアート
そして 国家と結婚し 強い女王であろうとするエリザベス自身
さまざまな障害が 彼女の前に立ちはだかるわけですが
これらの背景をまったく知らないまま観始めると
中盤まで 何がなんだかよくわからない状態に陥ります(^^;)
男たちを適当にあしらい 暗殺も切り抜け
メアリーも処刑され スペインも没落の一途をたどり
孤独と戦いながら 恋したローリーと侍女ベスの結婚も許して 国も安泰と
めでたしめでたしになるわけですが 基本的に彼女自身の立場は変わらない
一人の女性として 悩み苦しんではいるのですが 観ていてなんか退屈なんですよね~
戦いにしろ 恋にしろ 暗殺計画にしろ
きっかけは女王なんですが 実際動くのは周囲の人間なわけで
エリザベスを中心に据えて観ているこちらとしては 何かが足りない気がしてなりません
衣装とかウィッグとか宮殿とか 見て楽しめるものはたくさんあるんですけどね
ウィッグのくるくる加減とかは「当時のファッションリーダーとはいえ ありえんだろー」と思う楽しさです(笑)
エリザベスより ベスの衣装の方が好きだしな~
そうそう 戦いの前に 民衆の前で馬に乗りながら演説するシーンがあるんですが
つい 先日観た 淀君の和央さんを思い出してしまいました
比較しちゃいけないとは わかってるんですけどね~
豪華でよくできた作品ではあるんですが どうにも入り込めない映画でございました・・・
投稿者 yaeko : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月20日
“ラスト、コーション”
監督:アン・リー
出演:トニー・レオン タン・ウェイ ワン・リーホン ジョアン・チェン 他
上海出身のウォンは 香港での大学生活に抗日劇団に所属した事から
親日派のリーダー イーを暗殺する計画に加わる事になる
一度は計画から離れた彼女は 再び大きな組織の一員となり
架空のマイ婦人として イーに近づくが 次第に彼に惹かれていく・・・
ながーい とにかく長いっ!たっぷり3時間(--;)
話自体は 戦時中の暗殺計画を背景にしてる割に
大していりくんでいるわけではなく とってもストレート
ここまで時間かけなくても いいんじゃないでしょうか
ちょと18禁だからって 情緒的にしすぎですよ(笑)
大学生達が 抗日の思いを高じさせ過ぎて 大きな組織に組み込まれていってしまうさまは
こういった戦時中独特の空気の中では 抗えないものなんでしょう
・・・もっとも 彼らの場合は リーダーのプチカリスマ性(orイケメン外見)に
乗せられてしまった感がありありで 「そんなんでいいのか?!」と思わなくもないですが・・・
日本占領下の上海と 同時期の香港を舞台にしているので
普通だったら「戦争って・・・」という感想になると思うんですけど
あくまでも 第3者の描いた中国の歴史
その中のスパイ&ターゲットとの愛憎がメインなので かなり客観視できちゃいましたね
個人的には 映画の内容というより 主人公の女優さんの美しさを愛でる作品(^^;)
お肌の美しさは ホントにうらやましいというか 男性でなくても吸い寄せられてしまいそうです
普通の大学生のときの可愛らしさと マイ夫人を演じているときの差もすごいですよね
どこまでが ターゲットをだますための“台詞”なのか 本心なのかもわからない
・・・いやぁ~ 女って怖いです(@o@)"
投稿者 yaeko : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2008年02月01日
“茶々 天涯の貴女”
原作:井上靖
脚本:高田宏治
監督:橋本一
出演:和央ようか 寺島しのぶ 高島礼子 渡部篤郎 富田靖子 中村獅童 他
織田信長の姪として生まれ 親の敵である豊臣秀吉の側室となり
秀吉亡き後 徳川家康と戦った茶々(淀君)の生涯を描いた映画です
わたし 戦国時代の武将とかの相関図に非常にうといものでして
大河ドラマや ゲーム“信長の野望”とかが大好きなだんなさんの話に
とんと着いていけない人ゆえ 初めて知ることがいっぱいあって
ストーリー的には かなりドラマチックでおもしろい話だと思いましたね~
・・・というか これが史実を元にしてること自体に驚くと言うか
戦国時代の情け無用な時代背景に「オトコってなんてバカなんだ」と呆れるというか・・・(--;)
これが 平安の貴族の時代だったら 縁組ってもっと意味があったんでしょうけどねぇ
まぁ ストーリーはさておき なんで戦国絵巻に興味のないわたしが
わざわざ 22時過ぎからのレイトショーに行ったかと言えば
主演が 元宝塚トップスターの和央さんだったからに他ならないのであります
はたして 舞台以外の初演技&初の女役は?といいますと
・・・和央さん・・・ 映像系女優としての活躍を目指すのであれば・・・
草間の影から たま~に覗いて応援しますのでがんばってください という感じでしょうか(・ ・;)
確かに 非常に凛として美しいので 無表情でいるときはいいんですが
な~んか 動きが大げさと言うか 不自然で 感情移入を妨げるんですよねぇ
クライマックスも 無駄に女たちの争いが描かれているので
炎燃えさかる中 ダイナミックさが必要なところなのに 間延びしてるし(-.-)
エンディングの音楽も全然合ってなくて さらにがっかりしちゃいました(--#)
せっかくの大掛かりなセットも 豪華な衣装も 出演陣も
今一歩のところで活かされていないなぁ・・・ と残念に思った一本でしたね
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月23日
“ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記”
原案:テッド・エリオット テリーロッシオ
監督:ジェリー・ブラッカイマー ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ ダイアン・クルーガー ジャスティン・バーサ エド・ハリス 他
実は 公開前は全然注目していなかった映画なんですが
TVでやってた パート1の放送を偶然見たら 結構おもしろかったので
「このクォリティで作られてるんだったら 2も観てみようかな」と思っちゃいました
続編公開前に放映するTVって 重要なんですねぇ(笑)
歴史学者&トレジャーハンターのベン・ゲイツ
テンプル騎士団の財宝探しの時に出会ったアビゲイルとは 目下冷戦中
そんな中 彼の曽祖父がリンカーン大統領殺害の真犯人と告発され憤慨
一族の名誉を守るため 暗殺者の日記に記されていた
先住民が築いたと言われる“黄金都市”を探し始める
バッキンガム宮殿やホワイトハウスの侵入 ついには大統領誘拐まで企てたベンの願いはかなうのか
今回は 具体的な謎解き部分は少なめで 名誉や先祖への敬意とかの
メンタルな部分でのドラマが増えてしまっていましたね~
現代的日本人としては ちょっとなじめない思考回路だったので
ちょっと残念ではありましたが それなりに全編楽しめました
前作で 明らかに“ストックホルム症候群”的恋愛に落ちていた2人が
案の定 倦怠期になっていたのはお約束ですけど
これに ベンの両親の痴話喧嘩が加わってきたのが 本人たちは真剣だけどおもしろかったですね
しかし ベン父子は 歴史オタクだというのに 妙にやっかいな女性を好む傾向にありますなぁ
研究熱心で真面目だけど 実はアドベンチャーやスリルを求めていますからね(^^;)
そしてラスト なかなかタイミングに恵まれなかったライリーが いい雰囲気になったということは
次回作では こっちにもスポットがあたるということなんでしょうか・・・
まぁ 宝探しネタとしては 今作が飽きられる限界だと思うので 次は難しいでしょうけど(笑)
投稿者 yaeko : 23:42 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月27日
“俺たちフィギュアスケーター”
原作:ジョシュ・ゴードン
監督:ウィル・スペック
出演:ウィル・フェレル ジョン・ヘダー クレイグ・T・ネルソン ジェンナ・フィッシャー 他
せっかくの帰省なんだからと よくばって単館上映の映画も観てきちゃいました♪
旭川じゃ 本当にメジャーな映画しかやってないですからね~
男子フィギュアスケートのスター チャズとジミーは昔からの犬猿の仲
仲が悪すぎて 表彰台の上で派手な喧嘩を始めてしまい ついにシングルスケート界から追放
スケートしか能がない2人は路頭に迷い スケート界初“オトコ同士のペア”を結成する決断をする
世間の冷たい目にさらされつつ 常に仲違いしながらも信頼を深めて行く2人
ライバルペアの妨害をクリアして 大会優勝の座を射止めることができるのか・・・?!
いやぁ~ とにかくお気楽極楽(古い?)に観られる おバカ映画です(^^;)
主役の2人は スケートの猛特訓をしただけあって 見事にすべってますが
大技の類は かなりデフォルメが入ってて「んなアホな!」と 苦笑してしまうくらいです
大会優勝のための禁断の大技も 失敗したらスケートのブレードに首を切られてしまうという代物(笑)
ここまでくると“絶対 最後は大成功して
彼らが優勝&めでたしめでたしだよね”と 安心していられますよね
好きなマンガに“ペアでパートを逆にして滑る(女性が男性をリフトする)”というのがあったせいか
ちょっと コメディチックなスケーティングが 妙に心に響くyaekoでした
投稿者 yaeko : 15:30 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月23日
“アイ・アム・レジェンド”
原作:リチャード・マシスン
監督:フランシス・ローレンス
脚本:マーク・プロトスビッチ アキバ・ゴールズマン
出演:ウィル・スミス アリーシー・ブラガ 他
恐るべきウィルスによって 人類最後のひとりになってしまった生物学者のネビル
免疫を持っている自分の血清から ワクチンを作って感染者を救うことを唯一の使命として
誰もいなくなってしまったNYに残り 愛犬サムと一緒に今日も生存者を探している
闇に包まれると活動する彼らの攻撃をかわし 生存者を見つけ
人類を滅亡から救うことはできるのだろうか
基本的に オカルト&ホラーな作品は観ないんですが
最後の1人という設定の発端などが気になって だんなさんと観にいってみました
うぉ~ 気味が悪い&心臓に悪いよ~(><)"
獲物を追って 暗がりに入り込んだ後は ひたすら眉間にしわがより
身体が固まって 100分くらいの映画ですがすっごく疲れました・・・
前半は ネビルの孤独さと 独りでも目的を果たそうとする強さを
後半は 感染者たちとの戦いと 生存者アナ親子との交流を描いていて
ラストの解決にいたるくだりは かなりあっけないですが
過去にも映画化されたという原作があるがゆえ 一応納得のいく内容だったと思います
ホラー系映画好きなだんなさんは かなり不満だったみたいですけどね~(^^;)
わたし的には アナと色恋沙汰にならなかっただけ よいのではないかと(笑)
それにしても どうして近年 クリスマス時期だというのに
ほんわかムードの映画がないんでしょうか??(--;)
やたら心臓に悪いか おこちゃま向けのアニメ映画しかないような・・・
昔は 何本かは お気楽に観られるクリスマスデート映画がありましたよね
これを観た帰り道 ずっと昔の映画
エイリアン1&2やら ポルターガイストの怖さを語られてしまったyaekoでした・・・
投稿者 yaeko : 23:31 | コメント (0) | トラックバック
2007年12月19日
“カンナさん大成功です!”
監督:キム・ヨンファ
出演:キム・アジュン チュ・ジンモ イ・ハヌィ ソ・ユン キム・ヒョンスク 他
鈴木由美子の同名コミックを 韓国で映画化したものが逆上陸
韓国では 大ヒットしたということもあり 特殊メイクも楽しみだったので観てきました
美声の持ち主だけど デブでブスのカンナは ゴーストシンガー
プロデューサーのサンジュンのことが好きだけど 心に秘めたまま
ある日 意を決した彼女は 全身整形でスレンダーな美女に生まれ変わる
周囲の反応の変化に驚きつつ 瞬く間にスターダムを駆け上がる彼女だけど・・・
読んだことのある方は ご存知だと思いますけど
鈴木さんの描くマンガって かなり濃い ・・・というかしつこいですよね
昔々「白鳥麗子でございます」が ドラマ化されたとき
よくぞこの濃さを現実化したなぁ~(^^;) と感心しましたもん
そんなイメージを持ってこの映画を観てしまったので
かなりの普通さに ちょっと拍子抜けしちゃったかなぁ
設定はマンガからだとしても あまりにも普通のラブストーリーなので
本当に 軽いラブコメを観る感覚で終わってしまいました
主人公のカンナを演じる キム・アジュンの変身ぶりはみごとです
4時間かかる特殊メイクのたまものだとはいえ 同一人物には見えません
役作りのため その姿のまま外出したこともあるというのが また楽しい
でも やっぱり かわいくて歌もうまくて・・・ というのは純粋にうらやましいなぁ・・・(;^_^A
投稿者 yaeko : 13:21 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月12日
“ディスタービア”
脚本:カール・エルスワース クリストファー・ランドン
監督:D.J.カルーソ
出演:シャイア・ラブーフ サラ・ローマー アーロン・ヨー デヴィッド・モース 他
基本的に サスペンスとかスリラーとか 血なまぐさい系はほとんど観ないんですが
ときたま 設定がおもしろいとか 評判がいいとかのきっかけがあると
つい調子に乗って観ちゃって すごく緊張して身体ガチガチになってきちゃうんですよね~(^^;)
この映画も ちょっと興味がわいて観にいっちゃいました
父親の事故死のショックから立ち直れずに 暴行事件を起こし 自宅監禁処分を受けたケール
暇つぶしに始めた近隣ウォッチングは お向かいさんの不倫 お隣の子供達のいたずら
隣に引っ越してきた美少女の水着姿だけでなく
裏手に住む独居老人の怪しい行動と 世間を騒がせている誘拐事件との関連も発見してしまう
ケールが動けるのはキッチンから半径30m 手がかりはネットと新聞とTV番組
友達とビデオとipodと双眼鏡を駆使して 彼らはキケンなゲームから一歩を踏み出した!
映画館で見ていた予告編が 全編サスペンスタッチだったので
すごくどきどきしながら観はじめたんですが 最初は結構入りやすい状態から始まって ほっ。
アメリカの軟禁制度のハイテクさに驚きながら ケールの生活ぶりを楽しみつつ
いつの間にやら 彼らの危険なゲームを 真剣に眉間にしわ寄せながら凝視し続けていました(@_@)
問題を起こしてしまったことで 周囲から異端児扱いされてしまうケール
両親の不仲も手伝って 彼らの覗きゲームにつきあうアシュリー
自分の居場所を求める2人の高校生が惹かれあうのも ストーリーの味付けとしていい感じ
・・・ストックホルム症候群とか つり橋効果の可能性も高いですけどね~(;^_^A
わたし的には 親友 ロニーの飄々とした感じが結構好きかな
苦手なサスペンス映画も たま~にはいいものかな と思える良作の1本でした
投稿者 yaeko : 22:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年11月08日
“めがね”
脚本・監督:荻上直子
出演:小林聡美 もたいまさこ 光石研 市川実日子 加瀬亮
ある春の日 南の島に1人の女性タエコが降り立ち 一軒の宿に向かう
“たそがれること”しかすることのない島で 彼女はとまどい 脱出しようとするが
次第に 民宿ハマダの雰囲気に染まって 島での生活を楽しむようになる
・・・う~ん これは 撮影場所(与論島らしい)のイメージビデオですか?
監督の前作「かもめ食堂」がよかったらから 期待してたのに
なんだか ものすごく肩すかしを食らった感じです(--#)
都会で頑なになったいい歳の女性が 南の島で自分を取り戻す
・・・と言えば なんとなくいい話のような気がするんですけど
前作のように 笑えるところがあるわけじゃないし 最後もさら~っと流して終わりだから
『それがどーした』って 問い詰めたくなる 非常に中途半端な話でしたね
そもそも 都会でまっとうな生活をしていたと思われる女性が
旅先とはいえ 社交辞令とはいえ まっとうに交流をもとうとしないところが腹立たしい
いくらとっつきにくい わけのわからん宿の主人だからって
あんな会話の仕方ないだろう とひとり旅好きな人間としてイライラしちゃうんですよ
さらに言えば 終わりのほうの台詞にもありましたけど
あの島の住人になることは 果たしていいことなんでしょうか?
忙しい現代人が たま~に行って命の洗濯をする
その手伝いを 彼女はできるんでしょうか?
・・・久しぶりに 一切人に薦められない映画でした
投稿者 yaeko : 22:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月31日
“自虐の詩”
原作:業田良家
監督:堤幸彦
出演:中谷美紀 阿部寛 遠藤憲一 西田敏行 カルーセル麻紀 他
気仙沼で生まれ育った幸江は 薄幸な人生
母に捨てられ 育ててくれた父親は銀行強盗
中学卒業ととともに上京するが 売春に薬物中毒の転落人生
そんな中 唯一自分を愛してくれたイサオに身も心も捧げるが
この白馬の王子様は 無口でパンチパーマの元ヤクザでした・・・
中谷さんと阿部ちゃんと堤さんの新作映画 ということで
どんな話なのかもわからず とにかく観てみようと映画館に飛び込みました
予告編のイメージでは 嫌われ松子の一生 がかぶりましたけどね
基本的に DVにあい 虐げられ それでも耐える妻(夫婦像)と言うのが大嫌いなので
最初 なんで幸江はこんな男のところにいるんだ!と思うばかりで
中途半端にシーンが細切れにされる作り方もあいまって
妙に いらいらさせられる映画ではありました 変化にとぼしくてつまんなかったしね
でも 後半になるにしたがって 2人のなれそめだったり
幸江の生い立ちだったり イサオのもどかしさだったり
どん底の人生を歩んできた経緯を見ることで 最後に やっと納得できたという気がします
“2人の幸せな生活”というのは ある程度予測ができたことなので
ストーリーを楽しむわたしとしては 「ま~ こんなもんか」って感じだったのですが
ラストに 熊本さんと再開するシーンがあったのがよかったですね
成長した彼女を アジャコングが演じてるというのもすごかったですけど(^^;)
これを書くにあたり いつものように公式サイトを見ていたら
原作の4コママンガが 少しだけ掲載されていて
思いっきり「これおもしろいかも・・・」と 誘引されてしまったわたしです
書店で見つけちゃったら 買っちゃうかもしれません・・・(;^_^A
投稿者 yaeko : 23:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月24日
“ヘアスプレー”
監督・振付:アダム・シャンクマン
作詞・作曲:マーク・シェイマン
脚本:レスリー・ディクソン
出演:ニッキー・ブロンスキー ジョン・トラヴォルタ ミシェル・ファイファー 他
最近 舞台でも上演された作品ですが 結構古くからあったお話なんですね~
ボルチモアの高校生 トレーシーはビッグサイズの女の子
ダンスとおしゃれが大好きで ダンス番組のレギュラーになるのが夢
オーディションには落ちたものの ふとしたきっかけで夢も果たし
同じくビッグな母親も社会復帰 友達もボーイフレンドもできて万々歳
あとは 自分達を敵視する美人プロデューサー母娘の妨害を乗り越えつつ
人種差別が残るこの世の中を変えるのよ!
とにかく前向きで 世の中の悪い風潮には流されず
自分の信じるまま 猪突猛進する女の子のサクセスストーリー
ちょっと見方を変えれば かなり変わり者で空気の読めない子なんじゃないだろうか
という気がしないでもないですけど そこはミュージカル映画ですから追求はやめましょう(^^;)
母親役に男優が当てられるのも この作品の伝統のようで
なんと今回は ジョント・ラボルタ!(笑)
特殊メイクとボディスーツは 関取コントですか?って感じですけど
あの格好で ダイナミックに踊ってしまうところがすごいです
舞台となってるのが60年代ということで 現在感じるリアリティとは異なりますが
当時のファッションを楽しんだり 勧善懲悪的なストーリーを気軽に観たい時にはよいと思います
そういえば 観る前に疑問だったのが タイトルの“ヘアスプレー”
何かと思ってたら TV番組の名前(スポンサー)であり トレーシーのおしゃれの必需品なんですね
でも タイトルから内容がまったく推察できないので
情報量の少ない舞台や映画を選別する時には かなり不利なんじゃないかなぁ~
投稿者 yaeko : 23:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月03日
“プロヴァンスの贈りもの”
原作:ピーター・メイル
脚本:マーク・クライン
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ マリオン・コティヤール アルバート・フィニー フレディ・ハイモア 他
ロンドンの金融界でトレーダーとして活躍するマックスは
おじの遺産を引き継ぎ 売却するために 南仏プロヴァンスにやってきた
表面的な豊かさを求め 事務的に売却をすすめようとする彼の前に
魅力的なレストランオーナー ファニーと おじの隠し子だと言う女性クリスティが現れる
休暇を過ごすうちに 数々の思い出と人を想う気持ちを取り戻した彼の選択は・・・?
予定調和的にのんびり楽しめる恋愛映画ですが
自分のほかにも 遺産相続の可能性を持ったクリスティの登場や
ワインの製造に人生をかけているデュフロとの 確執と和解
まずいワインしかできないはずのシャトー・ラ・シロックにある ブティックワイン
そんなエピソードが さらに興味深くほほえましく 物語を進めてくれます
休暇を取ることは恥 といわれる金融界で悪名高く君臨した人物が
何もすることがない田舎での生活に いつまでも納まっていられるかはわかりませんが
すべての登場人物が幸せな状態で終わる映画は それはそれでよいものです
それにしても “エディット・ピアフ”で主人公を演じていたマリオン・コティヤール
普通の状態(?笑)は こんなにイマドキな女優さんだったんですね(@o@)
公式サイトのキャストプロフィールを見なければ 絶対わかりませんでした
気軽なラブストーリーもいいですが またドラマチックな役柄も見てみたいものです
・・・フランスの映画って あんまり上映されないですけどね・・・
景色のきれいな外国の風景が 多く出てくる映画を立て続けに観たので
いろんなところに行ってみたい欲が出てきちゃいました
心から楽しむには 言葉の障害が大きすぎますけど(・・・^^;)
投稿者 yaeko : 19:53 | コメント (0) | トラックバック
“ミス・ポター”
脚本:リチャード・モルトビー.Jr.
監督:クリス・ヌーナン
出演:レニー・ゼルウィガー ユアン・マクレガー エミリー・ワトソン 他
世界中で有名な児童書『ピーター・ラビット』の作者 ビアトリクス・ポターの半生を描いた物語
20世紀が始まったばかりの頃 ヴィクトリア調の封建的な上流階級に育ったビアトリクスは
親の薦める縁談を断り続け 作家として自立することを望んでいた
ようやく出版にこぎつけた絵本は 瞬く間にベストセラーになり
出版担当者のノーマンにプロポーズされ 両親の猛反対にあいながらも
幸せに暮らすはずだったのだが・・・
ピーターラビットの絵って とても人気があるだけあって
かわいらしくて淡い色使いで すごく現代的なイメージがあったので
彼女が 想像していたよりも昔の人だったことに驚きました
家族の反対 周囲の目に屈することなく 自分の信じた道を進んだ女性
才能があってこそではあるけれど うらやましく思います
ベストセラー作家として執筆する生活から 自然保護に尽力する晩年についても
しがらみとか 名声とかに固執せず 心から自然体であり続ける彼女がよくわかるエピソード
いままで イラストとしてしか知らなかった彼女の作品を
ちゃんと手にとってみたいと思う映画でした
投稿者 yaeko : 18:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月01日
“幸せのレシピ”
監督:スコット・ヒックス
脚本:キャロル・フックス
出演:キャサリン・ゼタ・ジョーンズ アーロン・エッカート アビゲイル・ブレスリン 他
NYのレストランで総料理長として働くケイトは 徹底的な完璧主義
店のオーナーとの口論はしょっちゅうで セラピーに通っても強気は変わらない
そんな彼女の姉が事故死したため 彼女は姪のゾーイを引き取ることに。
心に傷を負ったゾーイとケイトの心がすれ違っていく中
2人は 副料理長のニックのおかげで 少しずつ立ち直って行く
邦題とサイトのハッピーさを感じる仕立てから
てっきり お気楽極楽に見られるラブコメディーだと思ってたんですが
姉の死 ゾーイにとっては母親の死という 大きなポイントがあり
ケイト自身もかたくなな頑固思考ということから どうも全編に重たい空気が漂ってます(^^;)
最終的には 予測範囲内のハッピーエンドに収まるんですが
それでも どこか不自然な感じを受けてしまうのは わたしだけでしょうか
そういえば ニックがケイトを好きになるきっかけって なんだったんでしょう
元々 人当たりのいい性格でもてただろうから ちょっと仲良くなったくらいじゃ
恋人になるほどの 説得力はないような気がするんですよねぇ・・・
投稿者 yaeko : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
“エディット・ピアフ 愛の賛歌”
脚本・監督:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール シルヴィ・テステュー パスカル・グレゴリー 他
有名なシャンソン歌手 エディット・ピアフの生涯を描いた物語
第一次世界大戦中に生まれたエディットは 歌で日銭を稼ぐ母親に見捨てられ
父方の祖母が経営する娼館に預けられる
数年間に及ぶ失明 両親との確執を経て 彼女の歌は名門クラブのオーナーに認められる
スターになる一方で 恋人の死 度重なる交通事故 結婚と離婚 酒と麻薬の後遺症が彼女を襲う
それでも彼女は歌うことを忘れず 最後まで孤独と戦い愛に生きようとしていた
とにかく 波乱万丈な人生 そして型に囚われず生きていた人なんだなぁという感想ですね
世界的に有名で 数々の栄誉に輝いているのに 生活はめちゃめちゃで。
たくさんの取り巻きに囲まれて 彼らもちゃんとピアフを慕っているのに
なぜ 彼女は あそこまで破滅的な生き方をしていたんでしょう
とても輝かしい人生のはずなのに 全体を覆いつくしているのは『悲壮感』
しぐさ 言葉 立ち振る舞い 姿勢 すべてが上品とは言い難く
ただひたすらに がむしゃらに自分の人生を生きることで精一杯な印象を受けてしまいます
それは 必ずしも幸せとは言えなかった幼少期があったからに他ならないとは思うのですが
彼女のことを何も知らないわたしとしては この映画を観ただけでは
数々の著名なアーティストが彼女と深い交友を持ち
複数の男性と恋に落ち結婚もしていることが とても不思議でならないのです
彼女の数奇な運命だけに焦点をあわせるのではなく
彼女の人間としての豊かさを もっと教えてくれたなら
もっと エディット・ピアフという人の人生に感動できたのかもしれません
そうそう 主演のマリオン・コティヤール
実在の人物を演じると言うことで 全編にわたって熱演が際立ってますが
正直 あまり美的鑑賞には向かない女優さんだな~ と思ってました(^^;)
しかし!2日後に観た映画にも偶然出演していて その変貌振りにびっくり!!
本気で同一人物とは思えないほどの 健康的フェロモンたっぷりの美人さんでした(笑)
投稿者 yaeko : 23:13 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月12日
“ラッシュアワー3”
監督:ブレット・ラトナー
出演:ジャッキー・チェン クリス・タッカー 真田広之 ノエミ・ルノワール イヴァン・アタル 他
2人それぞれが 違った意味でハイテンションな
ジャッキー・チェンとクリス・タッカーのコンビ最新作
シリーズ第3作目は パリに移動して好き放題暴れてます(^^;)
これ 最初は98年だったんですね~ 早いものです
でも パート2は6年も前
話の中に 前作の恋人の名前とか出てきたんですが さっぱり覚えてませんでした・・・
中国の巨大マフィア“シャイシェン”について 重大発表をする寸前の大使が狙撃された
護衛のリーは 怪しい人物を追いかけるが それがケンジだったと知り愕然とする
再度 大使とその娘を狙いに来た犯人から パリに重要な鍵が隠されてると知り
2人は シャイシェンについて知るジュヌヴィエーヴを探しにフランスに向かう
彼女はシャイシェンの何を知っているのか?リーとケンジの間には何があるのか?
相変わらず 真面目な部分とコメディ部分がほどよくブレンドされていて見やすいです(笑)
そのため かなり適当というかイージーに展開しますが
あくまで 娯楽映画ですから問題なし(^^;)
シャイシェンの謎と リー&ケンジの対決に重点が置かれているので
黒幕がどう関係しているのか? シャイシェンがわかったところでどうにもならないんじゃ?
といった疑問が解決されてないような気もしますが まぁ細かいことを考えるのはやめましょう
そうそう 工藤夕貴を久しぶりに見ましたねぇ
近年 ハリウッド映画で活躍する日本人俳優が増えてきましたが
彼女も 一昔前に乗り込んでいって開拓したひとりのはず
またいつか どこかで見かけたいものです
これを書くために 公式HPを見たんですが
予告編のページに 本編では出てこない台詞や場面がいくつかあって
ほんの数秒のことなんですが なんで削られてしまったのか不思議でした
この映画は エンドロールのNG集が楽しくて観てるようなものですが
すごく 現場の雰囲気がよさそうで いい気分で映画館を後にできますよ♪
投稿者 yaeko : 19:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年09月05日
“オーシャンズ13”
脚本:ブライアン・コッペルマン ディビット・レビーン
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ショージ・クルーニー ブラッド・ピット マット・デイモン アンディ・ガルシア 他
オーシャンの師であるルーベンを裏切り 病院送りにしたバンクに報復するため
オーシャンズの面々がふたたび集結
オープン初日のカジノと バンクのプライドをぶっ潰すため 不可能なはずの計画に挑む
カジノに大損をさせ ホテルの評判を下げ 2億のダイヤを盗み出すことができるのか?!
今回は 恋愛沙汰に逃げることなく 男同士の絆を描いているため
見てて気持ちよかったし にやりとしてしまう掛け合いも多くて 楽しかったです(^^)
ただ カジノのセキュリティーの厳しさと それを攻略することの難しさを伝えるために
ひとつひとつのエピソードがあっさりしすぎていて ものたりなかったかなぁ
もっと 時間ギリギリの攻防とか 予期しなかったアクシデントを切り抜けたりとかがあれば
ラストの達成感を 一緒に感じることができたような気がします
まぁ このメンバーは そんなにバタバタ慌てふためくイメージじゃないですけどね(^^;)
また 今回の話で評価が上がったようなので
何年かしたら 14人になって再登場しそうな予感がします
これだけ ビッグネームが揃ってると ギャラとスケジュール調整が大変そうだな~(笑)
投稿者 yaeko : 21:14 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月01日
“キサラギ”
原作・脚本:古沢良太
監督:佐藤祐市
出演:小栗旬 ユースケ・サンタマリア 小出恵介 香川照之 塚地武雅
自殺したアイドル 如月ミキの1周忌追悼の席に集まった5人の男たち
最初は 思い出話で盛り上がるはずだった彼らは
いつの間にか【如月ミキ他殺説】に取り付かれ 犯人探しが始まる
どうして 彼女は死んでしまったのか その真相とは・・・?
この映画 ものすごく不便な場所で上映してて
ものすごく苦労して観にいったんですが ホントに観にいってよかったです!
最初 ミニシアター扱いだった作品が 口コミで人気が出て拡大上映になっただけありますよ
アイドル如月ミキのHPを作成し この会を招集した<家元>の職業は××で
追悼会を言い出した<オダ・ユージ>の正体は ミキの○○で
パンクな雑貨店店員<スネーク>は 実はミキと△△で
気味の悪いおっさんな<いちご娘>は ミキの??かと思いきや!!で
ストーリー上 何の役にもたってなさそうな<安男>は ミキの**だった
・・・というように 時間を追うごとに いろんな事実が明らかになって
最後 彼女の死の真相が浮かび上がるという
ワンシチュエーション 暗転なしのサスペンスコメディ
そう これって 思いっきり三谷幸喜の舞台と同じ手法
観ていて「12人の優しい日本人」を思い出しました
何気ない登場人物の台詞が 後になって符合していく様は 観ててわくわくしてきます♪
これ 舞台化したら(出演者にもよりますけど)観てみたいですね~
役者は かなりハードで大変でしょうけど(笑)
ネタばれしてしまう要素がたくさんあるので あんまり詳しく書くとつまらなくなっちゃいますが
5人がそれぞれの思い方で 如月ミキというアイドルを大切にしていたことがわかるから
緊迫感ある犯人探しも 最後のプラネタリウムを眺める姿も
おもしろいシーンになったんだと思います
エンディングの彼女の歌と みんなが踊ってるシーンが
ある意味 一番印象深いといえば うそになりますけどね・・・(^^;)
投稿者 yaeko : 23:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年07月25日
“西遊記”
製作:亀山千広
脚本:坂元裕二
監督:澤田鎌作
出演:香取慎吾 内村光良 深津絵里 伊藤淳史 多部未華子 岸谷五朗 他
月9ドラマでやっていたときから なんとなく好きで見ていた西遊記
映画になってスケールアップ ということで観てまいりました
天竺へ向かう三蔵一行は 虎誠という国で王女 玲美から妖怪退治を依頼される
豊かだったこの国は 絶対妖怪 金角・銀角により支配され
王と王妃は 亀の姿に変えられてしまっていた
妖怪が住んでいるという山に向かう彼らだったが 凛凛により玲美が嘘をついていたことが判明
仲間となった玲美を信じようとする悟空と 三蔵たちは決別
虎誠の国は 平安を取り戻すことができるのか
一行がある国を訪れて妖怪退治 という いつもの流れは変わりませんが
今回は依頼主の王女が 国よりも自分の両親を助けるために嘘をつき
最終的には 一国の王女として自覚に目覚めるという 成長ストーリーがついてきます
王女役の田部ちゃん わたしは「どこかで見たような・・・」という程度なんですが
かわいくて気が強くて健気なこの役に ぴったりでしたね
おねーさんは ちょっとお気に入りです(*^^*)
なぜか“西遊記の妖怪”というと 金角・銀角ですよね
テレビシリーズの時も 早々に出てきたような気がします
今回 この妖怪を演じるのは 岸谷さんと鹿賀さん
岸谷さんは出番も多いので すぐわかりましたが
金角の鹿賀さんは 帰ってきて公式サイトを見るまで だれかわかりませんでした(^^;)
あの特徴のある角ばった顔も あそこまでメイクして金ぴかにすると隠されちゃうものなんですね~
その割には やっつけられるまでが 妙にあっさりしてましたけど(笑)
今回嬉しかったのは エンディングに【ガンダーラ♪ガンダーラ♪♪】が使われていたこと
やっぱり 夕方の再放送で まちゃあきの西遊記をずっと見ていた世代には
こっちの曲が心に響きます・・・ って歳が・・・(;^_^A
そのノリで今度の西遊記もテレビで見ていたわけですが
実は おこちゃまたちに人気があったんですね この番組
まぁ 確かに慎吾のオーバーアクションは 子供向けかなぁと思いますが
平日の昼間なのに ほとんどが親子ばかりで「わたしすごく場違い?」と びっくりしちゃいました
テレビシリーズからのレギュラー陣は みんな続投
個性の強い面々が それぞれのびのび演じていて 心配なし
ちょっと騒がしく 定番だけど “なかま”を大切に思う物語でございました
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月27日
“憑神”
原作:浅田次郎
監督:降旗康男
出演:妻夫木聡 西田敏行 赤井英和 森迫永依 佐々木蔵之介 香川照之 他
江戸時代の終焉に生きる 落ちぶれた武士や
その家族たちを あたたかい目で見た コメディ時代劇
家柄だけは由緒ただしいい別所家の次男 彦四郎
人に進められるがままに 立身出世のお稲荷様に願い事をしたところ とんだ勘違い
「なにとぞよろしく」と あいまいに祈願した先は 災いの神を遣わす稲荷神社だった!?
貧乏神 疫病神 死神がやってくることは決定済み
絶体絶命の彦四郎の運命は? 彼が守りたいと思う人々の行く末は・・・?
いやぁ~ 恐ろしいですね“三巡稲荷”(^^;)
いったい なんのためにこんなお稲荷様が存在するんでしょう
死んでしまいたいけど自分じゃ死ねない人がお参りするしか 用途がないですよねぇ・・・
それはさておき 設定からは想像つかないほど 登場人物や描き方はポップで楽しいです
変わりゆく時代の中で 彦四郎が自身の存在を問うところや
武士としてのあり方を考える場面もあるけれど それはどれも前向きで周囲にやさしい
幕末ならではの登場人物が現れたり 影武者ならではの結末を迎えたり
時代背景を巧みに捉えているのも 見ごたえにつながります
江口洋介が出てくると 三谷さんの大河ドラマを思い出しちゃうんですけどね(笑)
ただ ラストに いきなり原作者が登場するシーンは
数奇な運命をまっとうすることになった ひとりの男の物語には不釣合いに思えました・・・
そうそう エンディングに流れる 米米の“御利益”頭にこびりつきます!
米米らしい という形容詞がぴったりくる 能天気な1曲
キャスト・スタッフのクレジットの出し方も 遊び心があって好きだったな~♪
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2007年06月20日
“舞妓haaaan!!!”
脚本:宮藤官九郎
監督:水田伸生
出演:阿部サダヲ 堤真一 柴咲コウ 小出早織 生瀬勝久 キムラ緑子 他
破天荒だけど つい見てしまうストーリーを書き続けるクドカンの作品に
ついに 阿部サダヲが映画主演で登場することになりました!
修学旅行で舞妓さんにお世話になった時以来
熱狂的な舞妓ファンとなり 人生最大の目標が“舞妓さんとの野球拳”という公彦
念願の京都転勤となり 彼女の富士子とも別れ 意気揚々と勤務先に向かった彼は
一見さんお断りのしきたりにあえなく敗北
諦めきれない公彦は 自社の社長に取り入ろうと人が変わったように仕事に熱中
ついに憧れのお座敷デビューを果たすものの 野球選手の内藤に水を差されてしまう
内藤への嫉妬心から 舞妓の駒子にご執心となり
野球選手 俳優 監督 格闘家 政治家・・・ と職を変える公彦
舞妓さんとの野球拳&駒子のだんなになる という2つの夢は叶えられるのか・・・
とにかく ハイテンションで突拍子もなくて なんでもありのストーリーです(^^;)
何かを考えさせられるとか ためになるとかいうことから 思いっきり離れて観てください(笑)
野球拳のためだけに そこまで一生懸命になれたら 幸せかもしれませんが
思いっきり 周囲の人々を巻き込みまくり また周囲もついてきちゃうのがすごいですけどね
駒子にしてみたら 単なる見栄の張り合いだけで振り回されてるんだから
すごい迷惑だと思いますけど すべての秘密も明らかになったことだし
終わりよければ・・・ って感じなんでしょうかね(;^_^A
あ それを言うなら 富士子なんて会社辞めて その歳から舞妓修行しちゃったんだから
人生変えられちゃったようなもんですよねぇ・・・ やっぱり迷惑なオトコかも
一応 主となる出演者は 阿部・堤・柴咲の3人になってますが
わたし的には 駒子を演じた小出早織が 舞妓修行含めがんばったなぁと思います
突然のミュージカル仕立てに対応すべく起用されたような 真矢みきの女将っぷりも○かな
ラストの舞妓装束でのフェードアウトは好きじゃないし
エンディングのテーマもどうかと思いますけど 娯楽映画としておすすめしますよ~
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2007年06月06日
“ゲゲゲの鬼太郎”
原作:水木しげる
監督:本木克英
脚本:羽原大介
出演:ウエンツ瑛士 井上真央 田中麗奈 大泉洋 間寛平 橋本さとし 他
日本人なら誰でも知ってるアニメ ゲゲゲの鬼太郎
年代によって かなりバージョンが違いますけど おなじみの彼らが実写映画に?!
最初は「え~ 別にそんなことしなくても~(・ ・;)」と思っていましたが
世間での評判が結構よいらしいと聞いて 観にいってしまいました(^^;)
妖怪ポストに投函された事件を解決しようと 健太の元を訪れた鬼太郎
あっさりとねずみ男の仕業とわかり 一件落着
ところが ねずみ男に持ち出された妖怪石を盗んだとして健太の父が逮捕されてしまう
妖怪石をめぐる空狐と鬼太郎の戦いの結末 そして鬼太郎の淡い恋の行方は・・・?
とにかく キャストがみんなはまり役!
ウェンツは昭和後期の鬼太郎視聴者には ちょっとかっこよすぎに見えますけど
大泉洋とか 間寛平とか 室井滋とか「他にいないでしょ!」っていうくらい 適役でした(笑)
田中麗奈の猫娘は美化しすぎじゃない?と思ってましたが 弾けてましたね~ 立派!
その他の声だけの出演も よーくチェックしてみると豪華でおもしろいですよ♪
健太の強情と言うよりも「頭悪いんじゃない?」っていう融通のきかなさと
最後に父親が生き返ってしまうエピソードは どうかと思いましたが
妖怪界と人間界の持つ問題とか しがらみとかを含めたストーリーの組み立て方は
飽きさせず なかなかおもしろかったです
ホントに続編できるんでしょうかねぇ~ できたら見よっと(^^;)
投稿者 yaeko : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年05月09日
“ラブソングができるまで”
監督・脚本:マーク・ローレンス
出演:ヒュー・グラント ドリュー・バリモア ブラッド・ギャレット ヘイリー・ベネット 他
80年代に一世を風靡したバンド PoPのボーカルだったアレックスは
解散した今も あの頃のヒット曲を小さなイベント会場で歌う毎日
そんな自分を適度に嘲笑しつつ ふらふらと暮らしていた彼に返り咲きのチャンス
カリスマ歌姫 コーラに新しいデュエット曲を提供するために作曲を開始したものの
作詞ができないアレックスの前に 偶然 ライター志望のソフィーが現れる
しかし なぜか彼女は かたくなに協力することを拒む・・・
コメディがお得意の主演2人が初共演
ストーリーを知らなくても 相当 お気楽に見られる要素は充分(笑)
しかも ヒュー・グラントが 冒頭から見せるミュージックビデオはかなりはまってて
最初から 楽しい気分で鑑賞できること請け合いです♪
分かっていつつも 昔を引きずってしまう 元スターと
どうにもらならいのに ひどい分かれかたをした元彼をひきずるライターの卵
衝突し 離れてしまった2人の想いは コーラのライブで元に戻ることができるのか
人それぞれに 気付きたくないこと 避けて通りたい場所
従わざるを得ない状況 期待に応えたいと思う気持ちがあってもどかしかったりしますよね
個人的には コーラの存在が結構好きだったなぁ~(^^;)
投稿者 yaeko : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月11日
“ホリデイ”
監督・脚本・製作:ナンシー・メイヤーズ
出演:キャメロン・ディアス ケイト・ウィンスレット ジュード・ロウ ジャック・ブラック 他
ロンドンに住む新聞記者のアイリスは 自分勝手で八方美人のジャスパーに振られ
毎日泣き暮らし 気分転換になればとホームエクスチェンジに登録する
ロスに住む広告会社社長のアマンダは 強気な性格が災いしてか
クリスマス直前だというのに 浮気疑惑のあった恋人をたたき出してしまう
距離は遠いけど 男に愛想を尽かした2人はチャットで意気投合
なんと 翌日スタートでホームエクスチェンジを決めてしまう
知らない国の新しい場所で 新しい人たちに出会ったら何かが変わるかもしれない
そんな思いを胸に旅立った彼女達の 2週間の物語
はい。絵に描いたようなおとぎ話的ロマンティックコメディ映画です。(笑)
でも いいんですよ これで。
なんたって キャメロンディアスとケイトウィンスレットですもん
で ちゃんと相手役が それぞれに用意されてるんですもん
これで ラストが悲恋ものだったら 逆に怒りますよー(^^;)
一応 浮ついた色恋沙汰だけに終わらせず
アマンダ側は 2人の子持ちの男と会社社長という立場の悩み
アイリス側は 華やかな映画界から遠ざかろうとする巨匠や仲間たちとの心の交流が描かれ
「やっぱり 人生ってすばらしいよね」的 大団円構造になっています
まぁ アマンダが心配していた通り
きっと 今後はいろんな問題が勃発して たくさんの岐路に立たされるんでしょうけど
“泣くことができた”“自分から男を振り切ることができた”という経験は
それぞれにとって 大きな一歩
みんなが 新しい道に向けて歩き出すために 必要な2週間だったに違いないですよね
投稿者 yaeko : 22:58 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月04日
“ナイトミュージアム”
製作・監督:ショーン・レヴィ
出演:ベン・スティラー ロビン・ウィリアムズ ディック・ヴァン・ダイク 他
失業中のバツイチ男 ラリーは 発明品を売り出そうとしては失敗するダメ男
そんな彼も 別れた妻の元にいる息子のためになんとか定職に着こうと一念発起
自然史博物館の夜警になった彼は 夜ごと動き出す博物館の住人達に四苦八苦・・・
最初 予告編を観る前は てっきりホラー系のうすら怖い映画なのかと思っていたら
思いっきり 春休み用子供向け映画だったんですね(^^;)
くたびれた週末にもぴったりということで お気楽に観てまいりました
古代文明の黄金の石版の力によって 毎夜命を取り戻すコロンブスや恐竜やモアイ像
彼らに振り回されながらも 最愛の息子に嫌われたくないと奮闘するラリー
最初は 何を解決することで映画の山場がくるんだろうと思ってましたが
やっぱり 敵と戦う かっこいいお父さんの図式は不滅なんですねぇ~
あれだけ 世間的にはダメ男のラリーを慕う息子がけなげだし
別れた奥さんも それなりに彼を応援しているのが救いです
博物館の住人達も それぞれに個性があって
軽いストーリーに 彩りを添えてくれているので 飽きないで観ていられますよ(^^)
投稿者 yaeko : 23:29 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月14日
“パフューム ある人殺しの物語”
原作:パトリック・ジュースキント
脚本・監督:トム・ティクヴァ
共同脚本:ベルント・アイヒンガー アンドリュー・バーキン
出演:ベン・ウィショー レイチェル・ハード=ウッド アラン・リックマン ダスティン・ホフマン
・・・・・・・これは・・・・・・ なんというか ものすごいものを観てしまいました(・ ・;)
実は まったく内容を知らないで観てしまったんですが
とにかく 150分の上映時間の間 ひたすら ありとあらゆる種類の
えーっ(><)”
えー(--;)
えぇ~っ(@_@)
え・・・?(・ ・?)
えーーー(ToT) が頭に心に響いておりました・・・
まずは 主人公の特技設定が超人並みなゆえに
どこに逃げても逃げ延びることができない 絶望的な怖さを感じます
でも いわゆる支離滅裂な“病んでる系”の映画であれば
「退屈でわけわかんない」と切り捨ててしまうのですが そうではない
逆に 観ているものを強制的にわしづかみにして振り回す
かなり乱暴だけど 決して魅力的とは言えないけれど それくらい強力な力がありました
それだけに 香水の力で悪意渦巻く民衆から 一転喝采をあび快楽にふけるシーン
あの空間で あの人数で あの展開になだれこむには
相当なイメージトレーニングと言うか マインドコントロールと言うか
ぶっちゃけ どういう演出がされたのか あとになってみると非常に興味深い(笑)
それまで かなり重たーい気分でスクリーンを観てたのに
いきなり「え・・・?(・ ・?)」って 目がテンになっちゃいましたよ
日本人は 体臭が少ない方だとよく言われますが
結構 人の発するにおいって 良くも悪くも記憶にとどまったりするらしいですね
わたし自身 高校時代からずっと同じシャンプーシリーズを使っているせいか
「yaekoの定番のにおいだからすぐわかる」と言われたり
「なんとなく甘い系のにおいがする」(お菓子ばっかり食べてるから?!)と言われたことがあります
てことは 体臭が強いと言われる外国人の場合は
無意識の嗅覚かもしれないけど 惹かれたり嫌ったりする原因になりえるってことなのかなぁ
舞台となっている時代の毒々しいまでの描写は かなりエグイ
一応 PG-12指定なんですが 中学生でもキビシイところあるんじゃないかなぁ
少なくとも わたしは終始眉間にしわ寄りっぱなしだったし
かなり心身ともに疲労して 復活するのに時間を要しました
これ観てからUPするのに 約2週間あいてますしね(^^;)
うーん なんていうか・・・ 『夢見が悪くなりそうな映画』です ホントに。
なにか 厄払いじゃないけど 夜に観る場合は中和させる何かが必要だと思うなぁ・・・
なにはともあれ これを観て 模倣する危険なコレクターが出ないように祈ってます!
投稿者 yaeko : 22:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月07日
“ドリームガールス”
監督・脚本:ビル・コンドン
原作・作詞:トム・アイアン
出演:ジェイミー・フォックス ビヨンセ・ノウルズ エディ・マーフィ ジェニファー・ハドソン
助演女優のジェニファー・ハドソンが各賞を総なめ状態にしているので
どんな映画なんだろうと観にいってみました
・・・が ミュージカルとしての原作があるリメイク映画だったんですねー
思っていた以上に 歌う場面が多くてびっくりしちゃいました
しかし 楽曲の数々は耳になじみがよく 聞いてて楽しいですが
ストーリーはとりたてて珍しいものではなく 歌が多いせいもあって時間がとにかく長い
ジェニファーの演技も はっきり言って めちゃくちゃオーバーアクションなだけで
日本的が好む繊細さは感じられず “大味”という言葉がぴったりな気がします
まぁ ミュージカル映画という特殊な感情表現が必要な作品なので
ある程度は仕方ないとは思いますけど なんか勢いにだまされてると思うなぁ
ラストも みんなで歌って終わりって・・・(--#)
2時間半近く座ってたんだから もうちょっと特別なシーンで締めくくって欲しいわ
この映画で エディ・マーフィーを久しぶりにちゃんと見たような気がします
有名な上に個性が強いと なかなかいい役にめぐり合わないことって多いですが
いろんなことができる人だと思うので がんばってほしいですねぇ
投稿者 yaeko : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月27日
“バブルへGO! タイムマシンはドラム式”
製作:亀山千広
原作:ホイチョイ・プロダクションズ
脚本:君塚良一
監督:馬場康夫
出演:阿部寛 広末涼子 薬師丸ひろ子 吹石一恵 小木茂光 伊武雅刀 他
一ヶ月間 なにも観にいかないなんて“鑑賞日記”の名がすたる!と
明日からまたあわただしくなるので めずらしく火曜日に観て帰りました
・・・とは言っても 6連勤の山場ということで
お気楽極楽に観られそうなものをチョイスしてしまう辺り ちょっとお疲れです(^^;)
でもでも 映画の方は 想像を超えるお気軽加減でおもしろかったですよ~
とにかく バブルの時代に高校生以上だった人なら
懐かしい映像が ここかしこに出現するので 思わず笑っちゃいます
『お立ち台』とか『鉄骨飲料のCM』とか『ボディコンにソバージュ』とかね♪
2007年 借金に困るフリーターの真弓は 死んだはずの母親真理子が
日本経済を救うため バブル絶頂期の1990年にタイムスリップしていたことを知る
財務省の下川路は 行方不明になってしまった真理子を探して欲しいと真弓に依頼
洗濯機型のタイムマシンに乗って バブルに浮かれる17年前に乗り込んだ真弓の運命は・・・?
それにしても バブル時代って ホントおもしろそうですよねぇ~
1990年だと わたし17歳だったはずなんですが
なにぶん 田舎の高校生だったもんで ぜーんぜんバブルという現象が記憶にない
ようやく バイトとかして遊び心が出てきた大学時代に崩壊しましたからねぇ(--#)
そんな ありえない設定の中に 財務省官僚の陰謀とか
すれ違いから失ってしまっていた親子の絆とかも描かれていたりして
意外とほのぼのできた1本だったと思います
完全なコメディ映画ですが 阿部ちゃんはいつのまにか
こんな「ちょっと極端」な役が はまるようになりましたねぇ(^^;)
ちょっとはじけた ・・・というか不思議な役どころが多い広末も 結構好きです
純粋にかわいい顔立ちで 表情くるくる変わるし やっぱり魅力あるんだなって思います
そして なぜか最近 劇団ひとりをよく見る気がする・・・
「一昔前の気取りたがってる若造」を演じるのに適役ってことなんでしょうかねぇ(笑)
時間があって なにか気楽に映画が見たい ってときにオススメで~す
投稿者 yaeko : 22:33 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月24日
“マリー・アントワネット”
原作:アントニア・フレイザー
脚本・監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルスティン・ダンスト ジェイソン・シュワルツマン ジェイミー・ドーナン 他
あまりにも有名なマリー・アントワネットの人生
フランス王太子に嫁ぐ日から ヴェルサイユ宮殿を追われる日までを
史実的側からではなく 彼女の気持ち側から描いたお話
・・・なんですけどぉ~(--メ)
たぶん 外国では「ほほぅ こんなエピソードや葛藤があったのか」っていう
観客にとっての 新しい発見があったのかもしれないですが
日本 しかも主な観客層であるオトナの女性にとっては
あまりにも有名 かつ 詳細 そしてドラマチックに描きあげられた
【ベルサイユのバラ】という 超名作&大作漫画があるがゆえに
ものすごーく 表面的なできごとを表面的にしか描いてない
映像がきれいな映画 としか思えないのでございますよ
ホントに かなり期待して行っただけに すごくがっかりです
オープニングの曲やキャスト紹介が やたらポップだったり
ピンクのお菓子が かわいらしくたくさん使われてたのはいいですけど
やっぱり 映画はストーリーありきですから オススメにはいたらないですね
投稿者 yaeko : 17:39 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月17日
“愛の流刑地”
原作:渡辺淳一
脚本・監督:鶴橋康夫
出演:豊川悦司 寺島しのぶ 長谷川京子 佐藤浩市 陣内孝則 他
かつてのベストセラー作家 村尾は愛人である冬香を絞殺してしまう
人目を忍んで密会を続けていた2人
いつからか「愛してるなら殺して欲しい」といい続けていた冬香
彼女はなぜ殺されることを望み 彼はなぜ殺したのか
濃厚なベッドシーンもたくさんあって 話題になってた映画ですが
観終わった時のリアクションは「・・・ふーん・・・」っていうだけ(・ ・;)
主演カップル2人の熱演はかいますが な~んかすごーく遠いところのお話って感じ。
現実味とか 親近感とか 感情移入とかの“感動”に結びつく要素がないんですよねぇ
まぁ 2人がそれで満足ならいいんじゃない?ってところでしょうか(笑)
それでも 寺島しのぶの思い切りのよさは というより脱ぎっぷりの良さ?は印象的
プロフィールでは わたしの1歳上かぁ~ ・・・もっと年上かと思ってた(^^;)
投稿者 yaeko : 17:13 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月12日
“幸せのちから”
脚本:スティーブン・コンラッド
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:ウィル・スミス ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス タンディ・ニュートン 他
全財産21ドル ホームレス生活から這い上がり 成功したクリス・ガードナーの半生
最近 実話を元にした映画多いですね~
事実は小説より奇なり とはよく言ったものです
骨密度測定器を販売するクリス家の家計は火の車
大事な機械を盗まれ 奥さんには愛想をつかされ 家も追い出され
それでも 愛する息子だけは守りたいと 一か八かの賭けに出る
彼は 証券会社の研修競争に勝ち抜いて 幸せをつかむことができるのか・・・
父子のきずなを描く 全米が泣いた実話っていう宣伝文句とストーリー
てっきり ものすごーい感動作なのかと思いきや なんか淡々としたラストを迎えました(--)
なんだか 一難さってまた一難系のお話というか・・・
ひたすら“金がない金がない” “機械を売らなきゃ売らなきゃ”の繰り返しで
劇的な展開があるわけでもなく ラストも“採用されました めでたしめでたし”で終わり
仕事があっても 一寸先は闇だなぁ・・・ っていう資本主義の怖さは感じましたけど
特別 映画を観るものとしての感動はなかったですね
試写会が終わって 帰る人たちも「もっと泣ける話だと思ってた」と口々に言ってました
戦争後などの 世の中が貧しかった時代
かなり苦労して 子供を養っていた世代の方々には 訴えかける映画だと思われます
投稿者 yaeko : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月10日
“プラダを着た悪魔”
原作:ローレン・ワイズバーガー
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
監督:デビッド・フランケル
出演:アン・ハサウェイ メリル・ストリープ スタンリー・トゥッチ エミリー・ブラント 他
大学を卒業し ジャーナリストを目指してNYにやってきたアンディ
おしゃれに興味のない彼女が手にした仕事は 一流ファッション誌の編集長ミランダのアシスタント
理解に苦しみつつ 努力でミランダのお気に入りになったものの私生活はめちゃくちゃ
このままキャリアを重ねるべき?それともやりたいことを追求すべき?
映画館で観る予告編 そのままのストーリーなので 安心して観ていられます
大体の展開や ラストも予想通り
現実的に こんな上司がいるとは思えないので どこまでもおとぎ話感覚ではありますけど。
その割りに シェフを目指す 垢抜けない彼氏の元に戻ったのは ちょっと不思議です(^^;)
表面的な主役のアンディが 一番描かれているのはあたりまえとして
ミランダの人間性が いたるところで表現されているので 意外と感情移入できますね
まぁ 自己中極まりないことに変わりはないですけど(笑)
働く女性が 気楽に観られる1本として いいのではないでしょうか
投稿者 yaeko : 23:12 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月01日
“大奥”
脚本:浅野妙子
演出:林徹
出演:仲間由紀恵 西島秀俊 井川遥 及川光博 高島礼子 杉田かおる 浅野ゆう子 他
みっつのTVシリーズをかかさず観続けた大奥が映画化♪
しかも 主演は結構好きな仲間由紀恵で 取り巻きたちはTVシリーズからがほとんど
これを観ずして この正月 他に何を観ましょうよっていうくらい観る気満々でした(^^;)
6代将軍 家宣の正室ながら子に恵まれなかった天英院
7代将軍 家継の生母となった 側室で庶民出身の月光院
月光院の片腕であり 大奥総取締である庶民出身の絵島
家継の後見人で 月光院の恋人(もちろん御法度)である間部
間部の地位を快く思わない老中の秋元
わー たったこれだけ書いただけで どろどろの大奥絵図がっ!!(笑)
ここに 絵島と恋仲になる歌舞伎役者の生島が登場して
主従・信頼関係にあった 月光院と絵島の間にも微妙な風が吹いたりするわけです
恋と法度と信念と情に翻弄される大奥の女性たち
彼女達を思い また利用しようとする 表の男たち
現代にはないさまざまな制約の中で生きている人間の究極の選択は
感動することもあり 非難すべき点もあり 疑問に思う節もあり
それでも 2時間の間 ぐいぐいと観る者を惹きつけてくれました
もちろん 超豪華な衣装やセットも目の保養になるし
大奥版スリーアミーゴスのお三方も健在
一応 今作が集大成ということになってますが ぜひまたやってほしいものです
投稿者 yaeko : 23:56 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月08日
“7月24日通りのクリスマス”
原作:吉田修一
脚本:金子ありさ
監督:村上正典
出演:大沢たかお 中谷美紀 川原亜矢子 佐藤隆太 上野樹里 小日向文世 YOU 他
長崎に住むOLのサユリは 妄想の中で憧れのリスボンで暮らし
出会う男性に“王子様ランキング”をつけて、退屈な毎日をやり過ごす
そんなある日 長年にわたりランキング1位を独走する憧れの先輩・聡史と再会するが・・・
いやぁ もぅ 完全に安心して観ていられる クリスマスシーズン向け女の子映画です(^^;)
ダメで地味な人生を生きていた彼女が 一念奮起してがんばっちゃうストーリー
“電車男”の逆版とも言われてますが どうなんだろ~ ちょっと違う気がするけど。
それにしても 話の内容から考えると やたら豪華でお金かかってる1本なんですよね
サユリの妄想の中のリスボンのために ちゃんとポルトガルに行って
路面電車借り切って 強行スケジュールで撮影して1億使ったり
サユリが幼い頃から愛読するマンガのイラストは いがらしゆみこだったり
逆に 細かいところには ツッコミ入れてもいい?って思うところも多かったなぁ
いくら できちゃった婚だからって 2~3週間前に決めて
クリスマスイブの挙式ができるわけなかろう? というか教会空いてなかろ??
いくら 小道具の靴に合わせたいからって 新婦の義理の姉が
真っ白い服着て 式に出るってのはどうなの?
いくら ラストを盛り上げたいからって イブの夜に
ずっとイルミネーションが消えてるなんてことは ありえないでしょ?
・・・なーんてことを ココロでつぶやきつつ 楽しんでまいりました
“嫌われ松子の一生”で わたしの中ですごい株のあがった中谷さん
時々 背景にお花や王冠が飛んでたり 劇団ひとりもちょい役で出てたので
若干 雰囲気のかぶるところはありましたが いい味だしてると思います
しかし エンドロールや公式サイトのキャスト紹介は すべて大沢たかおがトップなんですよね
なんでだろー 主役はどう観ても 中谷さんだと思うんですけどねぇ・・・
投稿者 yaeko : 22:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年11月01日
“ブラック・ダリア”
監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:ジョシュ・ハートネット アーロン・エッカート スカーレット・ヨハンソン
ボクシングの試合で友情を育んだバッキーとリーはロス市警の名物コンビ
リーの同棲相手ケイも交え 3人で穏やかな時間を過ごす中
身体を分断され 暴行を受けた女性の殺人事件が起こる
史上 最も陰惨と言われる殺人事件を基にしたサスペンス
愛憎や欲望が渦巻く中 関わる人間の運命をも狂わせた事件の真相とは・・・
という宣伝文句を見て ちょっとどきどきしながら映画館に行ってみましたが
いやぁ~ もぅ~ どーにもこーにも つまらんかった!
事件が全然進展しないし だれがだれをどう思ってるのかがよくわかんなくて
話運びはシリアス極まりないのに 途中 眠くなるったらありゃしません
後半からやっと転換してきたと思いきや すっとばしすぎて細かいところがわかりずらいし
殺人現場を特定するまでの 夜中の捜査の緊張感はすごいんですけど
グロテスクだし 結局は精神に異常をきたした人間の常人にはわかりかねる事件で
ものすごく 疲れきってしまうだけのぐったりした2時間 で終わってしまいました(--#)
投稿者 yaeko : 22:52 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月23日
“イルマーレ”
原題:The Lake House
脚本:デイビッド・オーバーン
監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演:キアヌ・リーブス サンドラ・ブロック ディラン・ウォルシュ 他
2000年に製作された同名韓国映画のリメイク
さすがアメリカ映画 ものすごくわかりやすいストーリーと結末に変換されてました
2006年冬 レイクハイスから引っ越すケイトは
次の住人に宛てた手紙を 郵便受けに残していくが
その手紙を受取ったのは 2004年に入居してきたアレックスだった
2年の月日を越えて手紙のやり取りをするようになった2人は
次第に惹かれ お互いをかけがえのない相手と信じるようになる
電子メールが普通の連絡ツールになった今でも
やっぱり手紙っていいよね~ としみじみ思うストーリー
会えそうで会えない 会ってるのに出会ってはいけない
そんな2人を見守るもどかしさを感じながらも うらやましく思ってしまう映画です
印象深いのは ケイトのバースディパーティでの2人のシーン
初対面で 普通なら不自然なやりとりのはずなんですけど
やっぱり 相手を思う気持ち 好意 愛情って 伝わるものだよね~って。
結局 アレックスはケイトにちゃんと出会えるまで4年かかるわけで
彼の その4年間の月日の重さを思えば あのラストシーンにも納得できるかなと考えるわけです
手紙だけを通して というわけでなくても
だれかにとって またお互いにとって 大切な存在になれればしあわせですよね
投稿者 yaeko : 23:52 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月01日
“フラガール”
脚本:羽原大介
監督・脚本:李相日
出演:松雪泰子 蒼井優 豊川悦司 山崎静代 池津祥子 徳永えり 岸部一徳 他
昭和40年の福島県いわき市
石油がエネルギーの中心となったため 炭鉱の閉山が余儀なくされている中
解雇しなければならない従業員の再雇用の場として
温泉を利用した 常磐ハワイアンセンターの建設が計画されていた
フラダンスのダンサーを目指す炭鉱町の女たちと 指導する東京のダンサー
閉山・建設に反対する人々 生活のため従事し始める人々
実話を元にした 奇跡の復興物語
いやぁ~ 想像していた以上におもしろかったです!
もちろん ストーリーは粗筋どおりの王道をたどるわけですが
出演者のキャラクターがよくできてるし そして意外にもあってるし
友情とか親子愛 兄妹愛 郷土・仕事を誇りに思う気持ちetc.
だれもが共感できる 大切なものへの思いが描かれてるんじゃないかと思います
まずは なんといってもフラガールたちが特訓して見につけたダンス
ラスト オープン初日の舞台シーンでは 特訓モノの映画特有の感動が伝わってきます
松雪泰子や蒼井優のソロシーンは 「フラダンスってこんなにきれいなんだ!」と驚いたほど。
やっぱり どんなダンスにもおもしろさ すばらしさがあって魅力的ですよね~♪
実は 一番楽しみだったのが 南海キャンディーズしずちゃんの登場だったんですが
意外にも 彼女に期待される“笑い”はほとんどなく かなりまっとうな役柄
その代わり? 豊川悦司がコメディセンスを発揮する場面が多くて 笑いを誘われます
松雪さんは 彼女らしい かっこよくてかわいくて 頼れる姐さんを好演してるし
もう1人の主演 蒼井優は こないだのハチクロよりずっといい感じにはまってました
この映画の宣伝を観る前は 全然知ることもなかった 常磐ハワイアンセンターの物語
次に遊びに行くことがあったら きっといろんな場所を見て歩いてしまうこと請け合いです
2006年09月20日
“UDON”
製作:亀山千広
監督:本広克行
出演:ユースケ・サンタマリア 小西真奈美 トータス松本 鈴木京香 小日向文世 木場勝己 他
NYで コメディアンとして成功してみせる!と家を飛び出した香助
みごとに挫折し 借金まで背負って帰国 うどん製麺を営む実家に戻ってくるが
父親は そんな息子にそっけない態度をとり続ける
そんな中 タウン誌で働き始めた香助は うどんの魅力にはまりこみ
恭子や仲間とともに 讃岐中のうどん屋をめぐりコラムで発表
日本中を巻き込むブームを起こした香助が 決心したこととは・・・
宣伝の規模に比べて あんまり評判はよくないようでしたが
わたしは 結構 素直に楽しめましたよ~
2時間を越える話だったんですが そんなに長くは感じませんでしたし。
なにより 家族モノに弱いわたしには 涙腺を刺激するポイントがたくさんあって
わかっちゃいるんですが ずいぶん泣かされてしまいました(^^;)
フジテレビがかなり力を入れて作ったということで
アナウンサーから俳優陣まで かなりいろんな人を使ってにぎやかに盛り上げてるし
なにより うどんの魅力・讃岐の人々のあたたかさを伝えたいっていう気持ちがこめられてて
また じっくりこの地方を旅したい衝動に駆られてしまいました
とりあえず 讃岐うどんのお取り寄せでもしようかな~と
通販のカタログを開きたくなる そんなおいしい映画です(^^)
2006年08月23日
“ハチミツとクローバー”
原作:羽海野チカ
脚本・監督:高田雅博
出演:櫻井翔 加瀬亮 伊勢谷友介 蒼井優 関めぐみ 堺雅人 西田尚美 他
え~っと・・・ 大人気コミックの映画化ということですが・・・
この原作って ホントにおもしろいんですか・・・・???
確かに 現時点で9巻まで出てるコミックを2時間たらずの映画に縮めるのは
相当いろんなところをはしょらないといけなかったんだろうなー とは思いますが
いきなり映画を観た人間には このストーリー このキャラたちのどこに
それだけの魅力があるのか さっぱり理解できないですね
ひきこもり一歩手前のような 外見もおたっきーな真山
彼が異常なまでに執着してる 喜怒哀楽をまったく見せない未亡人 理花
彼のどこがいいのか 異様に大きい目でじとーっと見据えてる 友達いなそうな子 あゆみ
人はいいんだろうけど どこか勘違いな青春君 竹本
自信ありげに大きな態度を見せ付けてるけど 器は小さいオトコ 森田
その才能と外見で竹本と森田の気を引くけど 自分のことだけでいっぱいな はぐみ
たぶん このマンがの中で 一番キーとなるのってはぐみなんだろうと思うんですけど
わたしがもっとも許せないキャラクターなのがこの子なんで 根本的に相容れないものがある(笑)
大学生にもなって ひとりで外食できないって何者なんですか!
そんで教職についてる親戚を 毎食拘束してるんかい!? ・・・ありえねー!
面食らってる竹本を目の前にして さも当然のことのように食事を始めるは
礼の一つも言わなければ 自分のこともしゃべらないし 着てる服全然似合ってないし・・・
育った家庭環境が相当複雑とかいうなら 妥協のしようもありますがそうでもなさそうだし(--;)
挙句の果てに 森田にキスされていきなり周囲のすべてを拒絶して
散々周囲を振り回したかと思えば 森田の芸術家の悩みを聞かされて浮上する・・・って
ぜんっぜん 相互のつながりというか 彼らの思考回路が理解できないんですけど~?
極めつけは 完結してないコミックの映画化ゆえに
なんの解決も示さないラストシーン もう最悪です
わたし的には 先生役の堺さんがカッコよかった映画♪ということになりました~
投稿者 yaeko : 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月15日
“バーバー吉野”DVD
脚本・監督:荻上直子
出演:もたいまさこ 米田良 大川翔太 村松諒 宮尾真之介 石田法嗣 浅野和之 他
公開時から観たいと思っていたものの 映画館での鑑賞を逃してしまった1本
PFFで入選した監督の初長編作品ながら ロングランを記録した映画で
田舎の風景やのんびりした空気 懐かしい昔の‘人の暖かさ’がにじみ出ている佳作です
神ノゑ町の男の子は すべて“吉野刈り”と呼ばれる
前髪ぱっつんの 独特なマッシュルームカットにするのがしきたり
100年以上続くその風習は すでに<当たり前の光景>で 誰も疑問を抱くことはない
そんな町に 東京からカッコいい転入生がやってきた
僕たちだってカッコよくなりたい!小さな反抗とオトナへの第一歩を踏み出す少年達の物語
頑ななまでに同じ髪型に固執する バーバー吉野のおばちゃんを中心とするオトナたち
転校生に触発されて 初めてこの町の風習に疑問を抱く少年達
独特な雰囲気と映像でつづられた ほのかなコメディー&ハートウォーミング映画なんですが
たった15日間で撮影されたとは思えない とても楽しめる作品です
最初 吉野刈りの男の子たちはみんな ホントにカットされてるのかと思ってたんですが
メイキングをみたら わざわざ各自に合わせられたかつらをかぶってたんですね~
毎日 50人のかつらをセットするメイクさん かなり大変だったみたいです(^^;)
この映画の魅力の大部分を もたいまさこが請け負っているといって過言ではなく
本当に 誰にもまねできない存在感がありますよね この御方。
監督の作品と同時に もたいさんの出演作品もさかのぼって追いかけたくなってしまいました!
投稿者 yaeko : 22:11 | コメント (2) | トラックバック
2006年08月01日
“パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト”
脚本:テッド・エリオット テリー・ロッシオ
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ オーランド・ブルーム キーラ・ナイトレイ
長いぃ~ とにかく長い2時間半
でもって ひたすらグロテスクというか気持ち悪い・・・(--#)
「これ ホントにディズニーかい?」って 確認したくなるほど夢がないストーリーです
エリザベスとウィルの結婚式の日 突然2人は囚われの身になる
開放される条件は 海賊ジャック・スパロウのコンパスを手に入れること
その頃 ジャックは ディビィ・ジョーンズから逃れようと
彼の弱点 デッドマンズチェストのカギを手に入れようと奔走していた
まぁ そもそもの問題は わたしが第1作目を観ていないというところなのかもしれませんが
とにかく 一番最初 東インド会社の人間(?)が なぜジャック(のコンパス)を
それほどまでして手に入れたがっているのかと その取引の意味
ジャックがなぜ ジョーンズから逃げ回って(やっつけたがって)いるのか
ウィルの父親 ビルが突然に現れたのはなぜか etc.
とにかく ほぼすべての設定の意味が まったくわからなかったことが
この2時間半をまったく楽しめなかった 最大の原因なのかと思います
実際 これを書くために 公式サイトを初めて見て
やっと ジャックとジョーンズが追いつ追われつしてる意味がちょっとわかったものの
その他の謎が いまだに全然わからないし
ウィルとエリザベスは コンパスをもらえばいいだけなのに
いつの間にか焦点は宝箱(ジョーンズの心臓)だけに集中してるし
なんか やたらながったらしいコメディな部分と戦いの部分に惑わされて
「そんで 話はいったいなんだったの?」って いらいらが募るばかりの映画だったです
水車が猛スピードですり抜けていく先を ストップモーション状態で見送って
その次の瞬間 また戦いがはじまる・・・ とかの漫画チックな間なんかは好きですけどねぇ
それでも 無駄な場面(原住民とのいざこざとか)が多すぎますよ(--;)
最初海を漂流してて パール号を盗もうとしてから合流した 2人の男は何?
なんでいきなり宝箱を持って とんずらし始めたの?
あー もー 雰囲気だけで突っ走ってるストーリーに完全に置いてけぼり食わされましたよ
最後に大事なことがひとつ
<すっきり感が感じられないのは 話が終わってないから>
完全に 昔の“バックトゥーザフューチャー”状態で『パート3につづく』になってます
エリザベスとジャックの最後とか 気にならないわけじゃありませんが
このグロテスクさと いらいらストーリーじゃ 3は観ないだろうなぁ・・・
投稿者 yaeko : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月28日
“ブレイブ ストーリー”
原作:宮部みゆき
監督:千明孝一
製作総指揮:亀山千広
声優:松たかこ 大泉洋 常盤貴子 ウエンツ瑛士 斎藤千和 伊東四朗 他
この夏 フジテレビが贈る 大作アニメ
踊る大走査線を大ヒットさせた仕掛け人が放つ
豪華声優陣と ベストセラー作家による原作の話題作!
・・・だったはずなんですけどねぇ・・・
な~んか 話の中心というか 登場人物の気持ちの変化とか
その変化を起こすだけのエピソードとか すべてが中途半端で希薄すぎて
勝手にストーリーが先にすすんでいって 観客おいてけぼり って感じのお話です
たぶん 原作の細やかさとかが すべてはしょられてしまってるんじゃないかなぁ
まるで RPGのダンジョンを歩いてるかのように 突然現れるヴィジョンの住人(魔物)たち
ある時は味方となり一緒に旅をし あるときは本気で襲われ追い詰められる
脈絡なくいろんなものが押し寄せてラストに向かうので 感情移入もなにもあったもんじゃありません
もしかしたら子供向けだったの?とも思ったんですが
昨今の子供達にも あまり受け入れられるとは思えなかったりして・・・
だって 子供向けアニメって すごくよくできてたりするじゃないですか
たしかに 最新技術を使った画像はとてもきれいだけど それよりもまず<ストーリーありき>
もうちょっと 展開をきっちり練った方がいいぞ~ フジテレビ!
投稿者 yaeko : 23:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月26日
“ラブ★コン”
原作:中原アヤ
脚本:鈴木おさむ
監督:石川北二
出演:藤澤恵麻 小池徹平 南海キャンディーズ 温水洋一 谷原章介 他
うきゃ~!めっちゃかわいぃですよ~っ!!(><)``
すごくかわいくて ポップで 明るくて ほんわかしてて
若かりし頃の恋愛っていいなぁ~っ♪ って思わずにいられないお話です
それもそのはず 原作は連載中の人気コミック
背が高いリサと 背が低い大谷は お互い身長を理由に振られた経験を持つ2人
自然とお笑いになってしまう会話のテンポから 食べ物や音楽の趣味まで一致
傍から見たら「いいコンビ」の2人だったが リサは大谷を意識し始めて・・・
果たして 身長差と大谷の鈍感さを乗り越えて 恋愛成就は達成できるのか??
って ストーリーもさることながら
なんでこんなにかわいいですか 小池徹平!(笑)
言っちゃ悪いけど ヒロインのリサよりよっぽどかわいいんですよね~(*^^*)
小さいけれど 男気があって でも優しくてかっこいぃ~
あれだけ みんなに気をもませておきながら
ラストでいきなり リサにキスしちゃうところなんか かなり天真爛漫ですけど
あれは だれがそばにいたとしてもキュン死しますよっ
そんでもって 谷原さんって なんでいつもあーゆー王子様キャラなんでしょう(笑)
嫌われ松子の一生でもそうでしたが かならず白い歯がキラリ☆(^^;)
なんか こう・・・ 女の子ウケする分 男の子ウケがめちゃ悪いタイプなんでしょうね~
作品中に使われてる曲が ジュディマリだったり リンドバーグだったり
ちょっと懐かしいガールズポップっていうところも キャッチーで楽しい♪
リサの姉が 南海キャンディーズのしずちゃんで デカ姉妹ってのも笑えます
しずちゃんって 今度公開の“フラガール”でも映画出演してますよね~
ちょっと 楽しみになっちゃったかも。
その他 ウェンツが隠れキャラで出てたり ムツゴロウさんが飛び出してきたり
温水さんが自爆キャラ全開だったり とにかく愉快な2時間が過ごせました!
全体的に テンポがよくて すごく楽しくできてるなぁ~と思っていたら
脚本が あの<ブスの瞳に恋してる>鈴木おさむだったんですね~
今後 なにげにチェックかもしれません(^^;)
投稿者 yaeko : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月19日
“笑う大天使”
原作:川原 泉
脚本:吉村元希 小田一生
監督:小田一生
出演:上野樹里 関 めぐみ 平愛梨 松尾敏伸 広川太一郎 伊勢谷友介 他
原作者 川原泉の漫画が好きで エッセイ以外はすべて持っているわたし。
彼女の20年前の代表作が映画化ということで
どんなに前評判が悪かろうとも とりあえず見ないわけにはいけないだとうと
数少ない上映館(しかもモーニング&レイトショーしかやってない)に 行ってまいりました
母娘2人 貧しい暮らしをしていた史緒は 母の葬儀で生き別れになっていた兄と出会う
伯爵家の流れをくむ家に引き取られ 超お嬢様学校に通うことになった彼女は
同様に猫を被って学園生活を送る柚子・和音と仲良くなり ある事件に遭遇する
ぃやー なんていうか もー あれですね いわゆる“失敗作”(・ ・;)
「お嬢様は そんな制服着たり仮装したりしない」とか
「ダミアンは そんなキャラじゃない」とか
「なんで マリーニ神父じゃだめだったの?」とか
「どーして チキンラーメン食べさせると怒られるの?」とか
「史緒さんの巨大化はいったいなに??わけわかんない」とか
「CGで埋め尽くしたりアクション凝る前に 話展開ちゃんとしろ」とか
「あれじゃ 原作知ってないとわかんないことだらけなんじゃないの?」とか・・・
原作好きな人間の思い入れを とりあえず置いといたとしても
コメディにしたいのか 真面目にしたいのか SF系or近未来系にしたいのか
なにごとも中途半端で盛り上がりもなく メリハリもなく演技もイマイチ
上野樹里とか ちゃんとできる役者もいるんだから
あんなわけわからんCGやら猫やらで ブツブツ切るべきじゃないだろー
とにかく「えー・・・(--#)」って思うことがありすぎて
あまりのひどさに あきれ返って笑ってしまうくらいひどいんですよー
とりあえず 【脚本&監督担当者は頭悪すぎ】です
まぁ ハチクロと出演者が被ってたりして宣伝も大げさじゃないから
わたしみたいな原作好きか 出演者(お嬢様役のアイドル達含む)のファンがほとんどで
(レディースデーゆえ 男性は数える程度なのに高確率で似たようなアキバ体型してたし(^^;))
まっさらな観客が「変な話~」と カーラ教授を敬遠してしまうことも少なかろう・・・と
また 映画をきっかけに教授の本業が活発になったことだし・・・と
そんな思いを救いにして 映画館を後にしたのでございました
投稿者 yaeko : 23:42 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月13日
“M:I:3”
監督・脚本:J.J.エイブラムス
脚本:アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー
出演:トム・クルーズ フィリップ・シーモア・ホフマン ヴィング・レイムス ビリー・クラダップ ミシェル・モナハン 他
パート2から もう6年もたってるんですねぇ~
トム・クルーズも微妙に老けているわけです(^^;)
現役から退いて 新人教育をしているイーサンは婚約中
教え子が囚われてしまったことから前線復帰したものの 結果は惨敗
憎き敵の親玉 デイヴィアンを捕らえ 重要機密‘ラビットフット’を取り戻すべく
ベルリン ローマ バージニア 上海と舞台を変え 不可能なミッションに挑む
わたしは パート2よりも今回の話の方が好きだな~
2って 伝染病に絡む陰謀阻止がミッションではあったけど
ヒロインを挟んでのオトコの争いが前面に出ちゃってイマイチだった(--;)
今回は 守るべきは自分の婚約者ってことで定まってるから
それを貫くイーサンとチームメンバーとの信頼関係や
バチカンでのデイヴィアン捕獲作戦の成り行き
ラストの救出成功 ハッピーエンドまで MIの世界を堪能できた気がするんですよ
映画の冒頭シーンが ラスト近くのバッドエンディング?から始まるところも
観てる側としては「おやおや~?」と 心にひっかかったり。
MIシリーズって 最初は『ゴキゲン』なシーンからってイメージがあったから
成り行きを見守りつつも「あれは あの後どうなるんだろーなー」と気になってました
シリーズって パターンを踏まえつつ
新しい楽しさを魅せてくれないといけないから 大変ですよね~
MIシリーズは 今後どうなるんだろう また何年かしたらやるのかな
イーサンは 円満ハネムーンに出発しちゃったけど
あの奥さんの才能ぶりだと 夫婦そろって・・・っての 絶対ありですよね(笑)
投稿者 yaeko : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月22日
“君に捧げる初恋”
脚本・監督:オ・ジョンノク
出演:チャ・テヒョン ソン・イェジン ユ・ドングン 他
原題では“Crazy First Love”となっているとおり
まさに 狂ってるとしかいいようのない ストーカー猪突猛進馬鹿が
これでもかぁ~っっっっっ!!!っていうくらい ウザく幼馴染を追い掛け回す話(^^;)
韓国コメディ映画特有の しつこいまでの描写がひたすら展開されます
学校イチの問題児 テイルの人生における唯一の目的は
幼馴染の才色兼備 イルメと結婚すること
彼女の父親から 無理難題をふっかけられ
彼女に迫られても ひたすら司法試験合格のため勉強に励み
彼女に寄ってくるオトコどもをどつきまくり 会社に乱入し・・・・ とまぁ
普通だったら 訴訟を起こされてもなんら不思議ではない迷惑行為のオンパレード
それを止めもせず いっしょになって騒ぎを起こすイルメの父親や
はっきりしてるんだか 容認してるんだか よくわからない態度ばかりのイルメにも
観てるうちに だんだんいらいらしてきます
キミタチは いったい何をどうしたくて不必要に波乱万丈なシチュエーションを作っているのだ?
結局 イルメのよくわかんない態度には意味があったりもするんですが
そんなの隠したって 遅かれ早かればれちゃうんだから意味ないじゃん!とわたしは言いたい
ホントに韓国映画って 病気もの好きですよね~(^^;)
家族を思う気持ちというところで 涙を誘われたりもしますが
とりあえず テイル役のチャ・テヒョンに
<韓国の大泉洋>という称号を与えるための映画ということにしておきましょう(笑)
投稿者 yaeko : 15:22 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月21日
“花よりもなほ”
脚本・監督:是枝裕和
出演:岡田准一 宮沢りえ 古田新太 香川照之 夏川結衣 加瀬亮 浅野忠信 他
元禄15年の江戸 浅野内匠頭の松の廊下の事件の翌年 生類憐みの令が出た頃
貧乏長屋に住む 青木宗左衛門は 父の仇を追って松本から上京していたが
なかなか相手が見つからないまま 長屋仲間にたかられ
また 美しい未亡人に心引かれ 一心に仇討ちをする気分になれない小心者
そんな中 ようやく仇が見つかるが 葛藤の末にある策を思いつく・・・
うーん・・・(--;) すごくあらすじが書きにくい話なんですよねー
1本 筋の通ったストーリーがあればいいんですけど
なんだか どの線からいっても それぞれがすごく弱いんですよ
悩める弱い者たちを ほんわかほんわか優しく描きすぎて
訴えかけてくるものが少ない 希薄~な印象しか残らなくなってしまってるように思います
まぁ よーするに なんとなく思い描いていた以上につまんない映画です
すごく魅力ある いい俳優を あれだけ使っているのに
どーしてこんな眠たくなる映画になっちゃったのかと 非常に悔やまれます
投稿者 yaeko : 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月14日
“TRICK 劇場版2”
監督:堤幸彦
脚本:蒔田光治
出演:仲間由紀恵 阿部寛 片平なぎさ 生瀬勝久 野際陽子 堀北真希 他
観にいってきました 劇場版
・・・わざわざ映画にする必要があるのか といった疑問は置いておきましょう(^^;)
相変わらず 極貧生活を続ける奈緒子と
血がだめなくせに 強気な上田の最上コンビが出会う霊能力者のインチキ暴きに
いつものとぼけた味をふんだんに取り入れた にやにやしちゃう1本です
10年前に行方不明になった少女を救うため 筺神島に潜入した奈緒子と上田
無事 美沙子を救い出し 富毛村に戻った3人だったが
再び筺神佐和子が現れ 富毛村を消し去ってしまう
佐和子が美沙子を後継者にしたがる理由とは・・・?
映画版は トリックを暴くおもしろさというよりは
凝った映像と 人間関係と 主役2人の展開?を楽しむって感じですね
仕掛け的には この間のTVスペシャルの方がよく考えられてましたもの
そういえば 劇場版1の時も
ラストはちょっぴり 2人のときめきが漂ってたような記憶があります
TVシリーズは 奈緒子の生い立ちの謎で
劇場版は 2人の関係の進展
スペシャルは つなぎってところでしょうか
今回が完結編 などといわず
もっともっと 続けて欲しいと切望するしだいであります!
投稿者 yaeko : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月01日
“ダ・ヴィンチ・コード”
監督:ロン・ハワード
原作:ダン・ブラウン
脚本:アキヴァ・ゴールズマン
出演:トム・ハンクス オドレイ・トトゥ イアン・マッケラン ジャン・レノ ポール・ベタニー 他
原作が世界中でベストセラーになっている作品の映画化
なにやら おもしろい謎解きのようだったので観にいってみました
パリのルーブル美術館で館長が殺され 館長自らが記した不可解な暗号が残されていた
当日 館長に会う予定だったラングドン教授が容疑者とされたが
館長の孫娘 ソフィーと共に脱出 その謎を解き明かしていく
む むずかしひ・・・(^^;)
とにかく むずかしくて ホントのストーリーは1回観ただけじゃわかりませんでした
キリスト教に関する歴史について まったく素養のないわたしには
終始 会話の速さで進んでいく解説についていくことができず
何派の人たちがどういう主張をしていて どことどう対立してるのかがわからずじまい(・ ・;)
さらに 見方だったり敵だったり裏切りだったりが 次々に明らかになっていくので
ますます あたま大混乱! 最初と最後の人間相関図が欲しいです・・・
ただ これでも 事前にダ・ヴィンチ・コード展を観にいっていたので
若干「あぁ・・・ これが秘密なのね」っていうとことはわかってたからよかったですが
まったく真っ白な状態で観ていたら もっとちんぷんかんぷんだったと思います
この映画 わたしのように理解力に自信のない方は
事前に小説を読んでから 観にいった方がいいのかもしれません
でも はるか昔のレオナルド・ダ・ヴィンチの残した絵画から
いろんな情報を読み取ることができたり 歴史について多方面から解釈ができたり・・・
っていうことが すごくおもしろくて 興味深かった
お勉強としての歴史は好きになれなかったけど
授業の合間の先生の歴史雑談は好きだったなぁ~ なんて思い出しちゃいました(^^;)
投稿者 yaeko : 21:12 | コメント (0) | トラックバック
“嫌われ松子の一生”
監督・脚本:中島哲也
原作:山田宗樹
出演:中谷美紀 瑛太 香川照之 市川実日子 柄本明 ゴリ 伊勢谷友介 他
“下妻物語”の監督作品 第2弾はベストセラー小説の映画化
かなり前から 予告編で頻繁に流れる映像ですりこまれ
きっと 一筋縄ではいかない おもしろい映画だろうと楽しみにしてました♪
悲惨な人生を語るはずなのに ミュージカル仕立ての部分もあり
お笑いタレントや ミュージシャンまで 幅広い出演者
CGも多用されてる独特の画面 でも最後は結構しみじみするらしい と。
女の子なら 誰でも夢見る王子様との出会い
この物語の主人公 松子も そんな女の子
大好きなお父さんに もう少し振り向いてもらいたかった そんな女の子
それなのに あぁ それなのに・・・
松子の人生は とんでもなく思ったとおりにいかず
彼女のつかの間の幸せは いつもあっという間にどこかに吹き飛んでいってしまう
病弱な妹のために お父さんにかまってもらえず
くそ生意気な生徒のために 中学教師をクビになり
同棲した作家志望の男に ぼこぼこにされた挙句に自殺され
男のライバルだった既婚者の男に プライドのために遊ばれ
ソープ嬢に転身して トップにのし上がったと思ったら若い子に敗北
その後も 「どーして そこまで男にのめりこみ 失敗し転がり落ち続けるんだー」
っていうエピソードの連続で なんだかもう
「キミに学習能力はないのか??!」と 説教したくなる感じなんだけれども
きっとそんな言葉は 松子には通用しないんだろうとも思ったり。
とにかく 本当に単なる<男運が悪い>って言葉だけでは足りない人生なんだけれども
きっと 話を聞いただけでは「究極のだめんずウォーカーな 馬鹿なオンナじゃん」
ってなってしまうかもしれないストーリーなんだけれども
でも 違うの。
うん 全然違うの。
この映画を観ていたわたしは 中盤を過ぎたあたりから
ずっと ずっと 涙が出てきて 泣けてしまって どうしようもなかった
彼女の 悲惨な人生についてなのか
彼女の どうにもならないさみしさについてなのか
彼女の まわりにいる人達の思いについてなのか
いったい自分でも なににそんなに心を乱されてるのかわからないんだけど
どうしても ひとつひとつのシーンが過ぎていくたびに
涙が出てきて とめることができなかった
そのとき 映画館にはいっていたのは たぶん30人弱のお客さんだったんだけど
きっと わたしほど泣いてた人は いないんじゃないだろうか
そういった類の わたしにとっては すごく衝撃的な映画だった
憎むべき人を愛することができないから 人なのであって
それができるのは 神で だからこそ神は尊い
わたしは そーゆー系統の教えというものをまったく知らない人なんだけども
松子の人生が展開されるのを目の当たりにして
その直後に こんな一説が出てきて なんだかすごく納得してしまった
そして「わたしには いったい何ができるのだろう」と また泣けてしまった
三十路を過ぎた 独身OLのみなさん
この映画を観る時は 念のため厚手のハンカチを持っていきましょう・・・
投稿者 yaeko : 15:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月24日
“僕の彼女を紹介します”ビデオ
監督・脚本:クァク・ジェヨン
出演:チョン・ジヒョン チャン・ヒョク キム・テウク チョン・ホビン 他
図書館のリストで見つけて借りてみたビデオ
公開時“猟奇的な彼女”の監督&主演女優 ってことで 結構宣伝されてましたよね
観たかったんですが 予定が合わずに見送った1本でした
・・・うん 映画館で観るのやめといてよかった・・・(^^;)
えっと すごくつまんないってわけじゃないんですが
なんだか間が悪いというか 2時間越える内容じゃないからテンポが悪いんですよ
犯人追いかけてるくせに緊迫感ないし 彼氏からの携帯着信とるし(--;)
かといって コメディーにはしってるわけじゃなくて中途半端だし
あまりに「ありえねー」っていうシーンをつなぎ続けてるから 困っちゃいました
ところがっ いきなり終盤になって雰囲気はあの“ゴースト”系の味付けに転換
めちゃくちゃ強引に 泣かせる展開に持って行きます
チョン・ジヒョンが あのかわいい顔で
大切な人を失った悲しみをぼろぼろになって表現すると
どんなに強引でもついうるうるしちゃうんですよねぇ(^^;)
くやしいですが かなり泣かされてしまいました・・・
そんな二つの意味で「ビデオでよかった」と思えるお話
残念なのは 吹き替え版だったこと。
韓国映画って 映画館でもほとんどが吹き替えなんですよねぇ~
まだ かの有名な戸田さんや松浦さんみたいに
韓国語→日本語で字幕作る人が育ってないのかなぁ
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年05月10日
“ナルニア国物語 第一章”
監督:アンドリュー・アダムソン
出演:ウィリアム・モーズリー アナ・ポップルウェル スキャンダー・ケインズ ジョージー・ヘンリー 他
ここのところ いろんな作品が製作されているファンタジーもの
ロードオブザリングや ハリポタシリーズも第1作は観たんですが
上映時間が長く まるでドラクエ実写版のような‘一難去ってまた一難’なストーリーに疲れてしまい
その後は「また似たような感じなんだろうな~」と観なくなってしまってたので
ナルニアも 公開からだいぶたってなんとなく
「とりあえず観ておこうかなぁ~」的に映画館に行ってみました(^^;)
そしたら 意外とおもしろかったんですよね~♪
わたしの中では ネバーエンディングストーリー1作目に匹敵するかな
現実とファンタジー世界を 行ったり来たりするところや
教授が 本屋の主人みたいな立場で登場するあたり なんとなくイメージが似てる
これも 次回作が予定されてるみたいだから その時はもうちょっと早く観にいこっと
それにしても 主人公の4兄妹 個性ある顔してますよね~(^^;)
映画観ながら 次男のエドマンドのふてぶてしさというか お馬鹿加減にいらいらしたり
末っ子のルーシーの笑顔は ある意味怖いな~とか思ってみたり・・・
長男役のウィリアム・モーズリーは いかにも日本女性が好きそうな少年顔なので
公式サイトにファンページがリンクされてたりしてますけどね~(笑)
この物語は ハリポタみたいな成長シリーズではないのでしょうか
そしたら 彼らの育っていく姿が見られるんですけどねぇ・・・
投稿者 yaeko@MOBILE : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月30日
“下妻物語”DVD
会員証の更新時期になったので
めっちゃくちゃ久しぶりに DVDを借りてみました
(近頃TSUTAYAの会員証はローソンのポイントカード状態・・・)
何にしようか ずぃ~っと店内を歩いてたところ“下妻物語”発見♪
実は 今映画館の予告編で必ずやってる“嫌われ松子の一生”がすごく気になってて
どうやら 監督が同じ=ティストが一緒らしいってことで観たかったんですよね~
で GWで出掛けちゃう前に観てしまわないと!ってことで早速鑑賞
おもしろかったぁ~(^o^)/ 今更ながらに「これはヒットするはずよね~」と独りで納得
基本的には 桃子ちゃんの成長物語がベースになってますけど
わたし的には 桃子ちゃんの前半の生き方も かなり根性入ってて好きだったりして(^^;)
かなり肯定できちゃう部分が多いのって いかんよなぁ・・・っていう自覚はありますけどね
それと いちご役の土屋アンナの印象がだいぶよくなりました(笑)
初めてちゃんと観たのが「ダブリンの~」舞台だったゆえ 評価最悪でしたからねぇ
とりあえず 名前見ただけでその作品を避けるということはなさそうです
それにしても・・・ ロリータファッションってかわいぃ・・・(^^;)
まぁ 深田恭子が着てるから すごくよく見えるっていうのは百も承知ですけど
L'EST ROSEの服が好きなわたしとしては レース&フリル&リボンって正直かなり惹かれます
あそこまで こってりロリータはさすがにできませんが
「いいなぁ・・・」って思いながら 映画中の衣装をじぃ~っと見つめてしまう自分がここに。(・ ・;)
メイドカフェもはやってますよねぇ~ いいなぁ~ かわいいの着れて・・・
・・・はっ!? いかんいかん!!
32歳にして いまだに<かわいい制服が着れなかった無念病>が治らないyaekoでした・・・
投稿者 yaeko : 00:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月26日
“ニュー・ワールド”
脚本・監督:テレンス・マリック
出演:コリン・ファレル クオリアンカ・キルヒャー クリスチャン・ペール デヴィッド・シューリス 他
1607年 イギリスからの船が北アメリカに流れ着いた
ネィティブアメリカンたちとの交渉を任されたスミスは 王の娘ポカホンタスと恋に落ちる
辛く苦しい開墾の日々に疲れ果てたスミスは ポカホンタスと離れ旅立ち
彼が死んだと聞かされ 深い喪失感にとらわれた彼女は 貴族ロルフに見初められ結婚するが
スミスが生きてることを知り 夫・子供とともにイギリスに向かう・・・
なんだか ものすごく壮大なカメラアングルで描かれる物語です(^^;)
原生林そのものの大地に生きる民族 生き延びようとする民族を対比させるためか
ものすごく周囲の情景を取り入れるので やたら行間にあたる部分が長い・・・
途中 睡魔に打ち勝つのに かなりの集中力を必要としました
最初は 主人公がコリン・ファレルだと思ってみてたんですが
どっちかというと 本来はポカホンタス役の方が柱になるべき話のようです
ただ 彼女は女優としては無名なので 導入~中盤まではコリンを進行役のような主役にしてる感じ
ちゃんと 最初から彼女を主役にしてれば
ネイティブアメリカンの長の娘から イギリス社交界の花になった女性の一代記として
ロマンティックに ドラマティックな話としてまとまってたんじゃないかなぁ~ と思う惜しい作品です
だってねぇ・・・
スミスがポカホンタスの愛を受け入れなかった理由が 全然理解できないんですもん!
独り勝手に悩んじゃってるならまだしも「あれは夢だったのか」なんて
まるで過ちだったとでも言いたげで 許しがたい(--#)
最後に再開した時でさえ 無口の引きこもり野郎のようなじとっとした目で見つめるだけで
そりゃ~ 過去にどんなに愛した男だったとしても
深い愛で包み込んでくれて かわいい子供まで授かった夫を選ぶでしょうよっ!
まぁ こんな映画ですから
水曜日のレディースデーだって言うのに 2人しか客がいないわけですな(^^;)
予告編が終わる頃まで わたし以外だれもいないからどうしようかと思っちゃいましたよ・・・
投稿者 yaeko : 23:24 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月19日
“キスキス,バンバン”
脚本・監督:シェーン・ブラック
出演:ロバート・ダウニーJr. ヴァル・キルマー ミシェル・モナハン コービーン・バーンセン 他
ハリウッドを舞台にした サスペンスモノで
どうやら TOHOシネマズでしか上映していない映画だったみたいです
小さな泥棒を繰り返して生活していたハリーは
逃げ込んだ先のオーデション会場で審査員の目に留まり ハリウッドにやってくる
パーティーで紹介されたペリーと 探偵役の修行に行くことになったものの
出向いた彼らの前に現れたのは女の死体
必死で隠滅工作したと思ったら パーティーで再開した幼馴染ハーモニーの妹が不可解な自殺
彼らのまわりで 一体何が起こっているのか・・・?
全然知られていない映画なので ほとんど期待してなかったんですが
そこそこに緊迫感もあり ちょっと息抜きシーンもあり
ふたつの事件がどう重なっていくのかの興味もあり
2時間近い ちょっと長めのストーリーでしたが 結構楽しめました
ただ 大作ではないので派手さはなし。
その分? 銃撃シーンetc.で撃たれる描写がやけに生々しくて
かなり眉間にしわがよってしまいました(-"-)
普通 幼馴染であこがれだった女性が出てきた場合
男の相棒がいたとしても 話全体が恋愛モードにシフトしがちですけど
なぜか このにわか探偵コンビはラストまで一緒
ちょっと不思議な 1本でした
投稿者 yaeko : 23:32 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月12日
“プロデューサーズ”
監督:スーザン・ストローマン
脚本・音楽:メル・ブルックス
脚本:トーマス・ミーハン
出演:ネイサン・レイン/マシュー・ブロデリック/ユマ・サーマン/ゲイリー・ビーチ//ウィル・フェレル 他
ブロードウェイの大ヒットミュージカルを映像化した作品で
始まった瞬間から最後まで 『これぞミュージカル』という雰囲気を堪能できる1本です
昔は売れっ子だったブロードウェイのプロデューサー マックスも
今では 初日=楽日の舞台ばかり 生活も苦しいというありさま
打ち切られたばかりの舞台の収支を調べに来た会計士 レオは
失敗した舞台で 金儲けが出来る可能性を発見する
ところが 2人が計画した史上最低ミュージカルは 目論見に反して大成功してしまって・・・
設定は前から知っていたのですが
基本的に来日オリジナルキャストのミュージカルは観ないんで
今回の映画化で 初めてちゃんとストーリーを知ることができました(^^;)
コメディー色の強いお話なので てっきりうまく切り抜ける展開かと思ってたんですが
仲良く?刑務所行きになってしまう判決には ちょっと驚き。
でも その後の2人の生命力の強さには ちょっと感心。(笑)
公式HPを見て初めて知ったことばかりですが
あちこちに ブロードウェイ絡みのネタが仕込まれていたり
エンディングロールが終わっても 最後まで楽しませてくれます
今回の映画は ミュージカルのオリジナルキャストも多く出演しているので
見ているのはスクリーンでありながら 頭の中で舞台に自動変換できるくらい
ミュージカルの持つ空気が 映画館にあふれてきます
ミュージカル映画に慣れてない人 苦手な人には辛い150分かもしれませんが
陽気なナンバーと 外国ならではのジョークが好きな人には オススメできるかと思いますよ♪
投稿者 yaeko : 23:45 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月01日
“かもめ食堂”
原作:群ようこ
脚本・監督:荻上直子
出演:小林聡美 片桐はいり もたいまさこ マルック・ペルトラ 他
シネスイッチ銀座 19:30開演
フィンランドの首都ヘルシンキ
のんびりとした港町の街角に「かもめ食堂」がオープン
経営者の日本人女性 サチエの元に集ってきた
なにやらワケありの日本人女性たちと フィンランドの人々
心地よい小さな食堂からつむぎだされる あたたかく愉快なお話
宣伝も決して大きくはなく 出演者も個性たっぷりで単館上映の日本映画
最初は「すっごく淡々系の眉間にしわ寄っちゃう話かもしれない・・・」と
ちょっと 恐るおそる観始めた映画だったんですが
いつの間にやら引き込まれ ガッチャマンを心の中で一緒に歌い
ほほえみ 笑い 心配し 安堵して ほのぼの気分で映画館を後にしていました(^^)
まずは 主要登場人物となる3人の女性陣がすばらしい!・・・というかずるい(笑)
めっちゃ活躍しまくってる華々しい女優さんたちではないけれど
その分 フィンランドという異国の地で 自分をしっかりと持って生きようとしている
そんな清々しい女性像が感じられて(途中のうまくいかないもどかしさを差し引いても)
本当に 好感が持てました
もっと正直に言えば うらやましいし あこがれるし あんなふうになりたいと思うのです
それにしても この話の原作が 群ようこの書き下ろしだということにもびっくり。
だって 彼女の本と言えばエッセイが主体で
しかも愚痴・陰口・不満が山盛りの 言いたい放題話のイメージしかなかったですもの
思わず 原作を読んでみたい衝動に駆られてしまいました
そして 監督にも。
この女性「バーバー吉野」を撮った監督だったんですね~
公開してた時に すごく観たかったんですがチャンスを逃してしまった作品だったので
今作を観て 「やっぱり観たい!」と思い直しちゃいました
公演プログラムも 旅行かばんの形をした遊び心のあるデザインで
作品のおもしろさはもちろん 旅の不思議なわくわく感を表現しているようでオススメですよ~(^^)
投稿者 yaeko : 22:02 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月29日
“リトル・イタリーの恋”
監督・脚本:ジャン・サルディ
出演:アメリア・ワーナー/ジョヴァンニ・リビシ/アダム・ガルシア 他
オーストラリアに住む移民のアンジェロは 無口で冴えない小男
気が利いてハンサムな弟ジーノにコンプレックスを抱きながらも
本国の女性と結婚したいと 幾度となく紹介された女性へと手紙を送るけれど連敗中
本気で諦めかけた彼に紹介されたのは ロゼッタという美女
写真で気に入ったアンジェロは 最後のチャンスとばかり気合の入った手紙を書き
自分の写真を同封して送る・・・ はずが ふと魔が差しジーノの写真を送ってしまう
写真と手紙だけで恋をして オーストラリアへの移住を決意したロゼッタ
ところが 海を越えて対面した写真の人は婚約相手の弟だった…
いや~ 今の時代から考えると とんでもない話ですけど
昔は 国をまたいだお見合い(しかも写真&手紙のみ!)なんてあったんですね~
そのお見合いで 最重要事項のお見合い写真をすり替えちゃいけませんっ!(--メ)
この後ストーリーは 兄思いの弟 弟思いの兄 運命を信じる美女 弟の恋人の4人で進むわけですが
yaeko的に なにがすごいってあなた ロゼッタの近来まれに見る【魔性の女っぷり】ですよ!(笑)
映画の作り上 一見 だまされちゃったかわいそうな女の子として描かれてますけど
写真一枚で純情な兄をイチコロにした上に
「恋人いるから諦めてね」と言いに来た弟を 初めて会話したにもかかわらず
その瞬間に目でコロシちゃいましたからね~(^^;)
そんでもって 神父さんに「帰国の手続きをどうするか」と聞かれて「帰りません」と。
そして「わたしが愛するのは夫の弟なのです」と はっきり言い放つあたり
はかなげな外見とはまったく真逆の 性根座った女としか思えないじゃないですか・・・
普通だったら そこで「もちろん帰ります」でしょ?だまされちゃったんだもん
夫となる人の婚約間近の弟を愛するのが運命だと信じるなんて 妄信だよー 怖いよー(ToT)
とまぁ 普通の人が抱くであろう感想とは かなり離れた強烈な印象を受けたわたしでした(^^;)
あ ジーノの恋人コニーが 金髪を黒髪に戻すエピソードがあって思い出したんですが
イタリア人の男性には『恋人には金髪 奥さんにするなら黒髪』という概念があるらしいです
「日本女性は せっかく綺麗な黒い髪を なぜ他の色に染めるんだ?」と思うらしいですよん♪
投稿者 yaeko : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月22日
”フライトプラン”
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ピーター・A・ダウリング/ビリー・レイ
出演:ジョディ・フォスター/ショーン・ビーン/ピーター・サースガード 他
ジョディ・フォスターが久しぶりに主演した作品
彼女らしいサスペンスたっぷりな 緊迫感の充満する2時間でした(^^)
急死した夫の遺体を引き取り ベルリン発の旅客機に乗った航空機設計士カイル
ところがうたたねをした隙に 一緒にいたはずの娘が失踪
密室のはずの飛行中のジャンボ機なのに 目撃者はひとりもなく
彼女は孤立無援の中 娘を探し続ける
あまりにも機内の作りがよくできていたので「本物買い取ったのかなぁ」とも思いましたが
2階建てジャンボの機内を正確に巨大セットで作り上げ
謎がいっぱいの失踪事件を スピード感&緊張感いっぱいに仕立て上げてくれました
なんか 最初から最後までずっと じぃ~っとスクリーンを見つめて
他のことをなにも考えず 映画に集中できたのってすごく久しぶりな気がします
基本的には 明るくてハッピーな物語が好きなわたしですが
体中緊張して おっきいスクリーンに包まれてストーリーを追うのも映画の楽しみだなぁ~って
いまさらながらに 実感しちゃいました(*^^*)
まぁ 一般的なレビューで意見が言われてる通り<リアリティがない>と言ってしまえば
「そこから事件が始まってたのかい!」って辺りも含め 無理があったりしますが
それは別にいいんじゃないかなぁ~と わたしは思いますね
映画が始まってからしばらくの間 この家族の状況がさっぱりわからなかったんですが
それを乗り越えてしまえば あとは楽しんだもの勝ちですよ!
投稿者 yaeko : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月15日
”B型の彼氏”
監督・脚本:チェ・ソグォン
出演:イ・ドンゴン ハン・ジヘ シン・イ 他
シネカノン有楽町 19時開演
何本か観たい映画があったんですが さすがに旅行から帰って3日目に
あまりヘビーなものは観たくなかったので 韓国のラブコメディにしてみました
運命の出会いを信じる女子大生ハミ。
間違いメールの相手、ヨンビンと偶然に出会った彼女は、彼こそが運命の相手と思い込む。
だが、ヨンビンは"女性が恋人にしたくない男性1位"のB型の男の子だった!
慎重なA型のハミは、ヨンビンの予測不能の行動に戸惑いながらも、その大胆で積極的な性格に魅了されていく。
ヨンビンとの奇想天外な日々を楽しんでいたハミだが、彼の身勝手な行動に次第に傷ついていき・・・。
いや~ レディースディで会場のほとんどを女性が占めていたせいか
すごく独特の雰囲気で めちゃくちゃ楽しかったですね~(笑)
特に ヨンビンがいきなりギター持って歌い出しちゃうあたりは みんな失笑モノ(^^;)
すごーくクールな空気が流れたり 「あぁ~ こんなことあるかもね~」って共感したり。
こんな映画観ていながら わたし自身は血液型占いって全然知らなくて
興味ないもんだから 人の血液型聞いても全然覚えてないし
何型がどんな性格って言われてるのかも よくわかってなかったりするんですが
前の会社の社員の血液型構成が 日本の血液型比率と正反対だったのはよく覚えてて
「確かに 変わった人が山ほどいたよね~」と AB型が一番多かった前職を思い出したりします
そーゆー意味では 娯楽としての血液型話題は否定はしないかな
ちなみに わたしの血液型は かなりの高確率であてられてます おもしろいですねぇ
そうそう 絶対ハッピーエンドで終わる とわかるストーリーだったからあまり考えなかったのですが
帰りがけに「あんな自分勝手な奴だったら 横恋慕してきた先輩の方がいいよー」
と言ってたOLさんがいて 「ほほぅ(^ー^)」と思ってしまったり。
見知らぬ彼女ですが もしかしたら気があうかも♪
ほとんどの人は 血液型で恋人を選ぶなんてことしないでしょうから
好きになった人がたまたま×型だった ってこと
紆余曲折を経てお互いをよく見るようになった2人のように
恋人達それぞれに 絆を深める手段はあるはず!みんながんばれー
あ 最後に
なぜか日本語吹き替え版ばかりの上映で すっごく残念でした
投稿者 yaeko : 23:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月18日
”THE 有頂天ホテル”
脚本と監督:三谷幸喜
出演:役所広司 松たか子 佐藤浩市 香取慎吾 篠原涼子 戸田恵子 生瀬勝久 他
4年ぶりの三谷さん監督作品は
1.5流のホテルを舞台にした 群像劇
いいつくされている言葉ですが 豪華キャストと豪華セット
贅沢なオールスターキャストによる 同時進行ムービーで
暗転なしの1幕劇を得意とする 三谷さんならではの長回し撮影満載の1本
大勢の登場人物が複雑に絡み合い
まったく別の場所で 別の行動をしていながら
いつの間にか 結末に向かってみんなが歩み始める
その過程を 離れた場所から見守っている そんな感覚のストーリーになっています
外国映画では 時々見られる群像劇のパターンですが
日本の映画では ほとんど作られたことがないんじゃないですかねぇ~
しかも 主要キャスト23人! そしてベースはコメディでカット割りなし。
意識しなければ<普通に楽しい映画>ですんでしまいますけど
細かいこだわりに注意してみると いろいろな楽しいところが見えてくると思います
ただ 三谷さんがらみの映画を観た後に共通する感想としては
「映画じゃなくて これそのまま舞台で観たいよ~っ!」と 強烈に思うこと。
やっぱり 三谷さんの脚本が持つ<独特の緊迫感>は 舞台だからこそ発揮できるもの
役者が大汗かいて 必死にその場をとりつくろおうとする人間くささや
ばらばらになったものが 廻りめぐって いつの間にか元の場所に戻ってくる偶然に直面した驚き
そのおかしさや単純さ かわいらしさ なさけなさ
さまざまな人の感情を ダイレクトに感じる舞台の醍醐味を再認識してしまうのです
さすがに この作品を舞台化するのは不可能でしょうけれど
次の三谷作品を 心待ちにする気持ちがいっそう高まる映画でした
投稿者 yaeko : 23:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月12日
”スタンドアップ”
脚本:マイケル・サイツマン
監督:ニキ・カーロ
出演:シャーリーズ・セロン フランシス・マクドーマンド シシー・スペイセク 他
これまた試写会で観た作品♪
DV夫と別れ 田舎に帰ったシングルマザーのジョージー
父との確執 息子との不和 鉱山で働く彼女への嫌がらせ
友人が離れ 両親さえも理解してくれない逆境の中
自らを そして女性労働者を救うために 彼女はたったひとりで立ち上がった
ほとんど前評判も聞かず 「なんだか重たそうなあらすじだな~」と思ってましたが
鉱山で働く女性達の悲惨な状況もわかりやすく
まわりの人達の心情 経済状態 ジョージーの過去など
過不足なく描かれていて 素直にストーリーに入れる映画になってます
前に観た ジュリア・ロバーツの公害訴訟ストーリーと同様
事実を元に作られた作品だけあって そのひどさに眉をしかめること幾たびか。
彼女のような人たちがいてこそ 今の働きやすい世の中があるんだなぁとしみじみします
(そうでない職場も まだまだ存在はしてるのでしょうけれど。)
彼女が受けた過去の傷 裁判に勝つまでの悲しみ
たくさんの壁があったからこそ 強くならなくてはいけなかったし
勝ち得たものは とても大きかったんだと思う
何もしなければ なにも変わらない。
あまりに単純だけど それだけにとても難しい・・・
投稿者 yaeko : 23:47 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月06日
”プルーフ・オブ・マイ・ライフ”
監督:ジョン・マッデン
出演:グウィネス・パルトロウ アンソニー・ホプキンス ジェイク・ギレンホール 他
今年 初の映画は試写会♪
他の映画の予告編で観てて かなり気になってた作品なのでラッキー
美貌と才能を持ちながらも 痴呆症になってしまった天才数学者の父の世話をし
そして 父の死に直面して 自分の中の狂気や人生について考え ふさぎこんでしまったキャサリン
彼女を心配する姉や 父の教え子のハルの気持ちに
ようやく素直に応えることができ始めたとき 父の書斎からある数学の証明が発見される
がぅ~(--;) なんかとっても哲学入っちゃっててわけわかりません!
ここ数年 地味ながらも実在or架空の数学者を題材にした映画ありましたけど
やはり どれも天才ゆえに悩み多き人生を歩んでて 凡人にはいまひとつ・・・
それでも 中には退屈することなく楽しめるものもちゃんとありましたが
これは 恋愛ドラマが絡んでいるにもかかわらず
共感とか理解とかできるところが ほとんど見つけられなかったですね
確かに グウィネス自身が前年に実父を亡くしたということで
憔悴しきってる様子はすごくリアリティがあったし 有無を言わせぬ力を感じたけど
それとは別のところに焦点がある感じがして 感動には結びつかない
ハルと一夜を過ごした後の表情は 一瞬女性っぽくはなったものの
やたら 信頼とか愛とかの理論をふりかざしていて その場しのぎのように思えてしまう
きっと 2人はうまくいかないと感じるのは わたしだけでしょうか・・・(^^;)
「恋に落ちたシェイクスピア」の監督&主演女優 ってことで
すごく期待していただけに 裏切られ感いっぱいの1本
・・・と思っていたところで もらったチラシを見たら
舞台の映画化だったんですね これ。
あー あるある こーゆー 観客おいてけぼりの舞台
睡魔に襲われるのが目に見えるような 病んでる系のお話ですよ(*_*)
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月29日
”アメノナカノ青空”
監督・脚本:イ・オニ
出演:イム・スジョン/キム・レウォン/イ・ミスク 他
2003年の韓国映画です
難病感動純愛系映画なのに観たいな~と思ったきっかけは
マイ・リトル・ブライドのキム・レウォンが出てるから(^^;)
なんか あの<にへっ>と笑った時の顔が「隣のおにーちゃん的親近感」で好きなんですよね~
それでありながら 徴兵制のある韓国人男性ならではの体格のよさがまたヨシ♪
でも 今回はファインダー越しの「ひとめぼれした」の時の表情がイイ!(*^^*)
ん~ なんかわたし的イチオシなのか?キム・レウォン?!(笑)
それはさておき ストーリー。
幼い頃から ずっと入退院を繰り返していたミナ
彼女が暮らすマンションに写真家の卵 ヨンジェが越してくる
何かと世話を焼くヨンジェに次第に打ち解けるミナ
しかし 彼女の余命はわずか数ヵ月だった・・・
あれ?ミナって19歳の設定だったんですね
華奢で制服着てるシーンも多かったから そうは見えなかったけど。
病気で学年がダブってるってことなのかな
どおりで 煙草吸う仕草も大人っぽいはずだ・・・
あらすじからして 号泣させられる難病もの王道をつっぱしってる作品ですが
この2人の恋人(候補)同士だけを中心に展開するのではなく
女手ひとつでミナを育ててきた母の想いが 痛いほどに描かれていて
親子・家族ものに弱いわたしは かなり涙腺を刺激されるお話でした
出会った頃は なれない学校 独りきりの部屋で淡々と過ごしてるミナ
無表情に近くて 正直 あんまりかわいくないなーと思って見てましたが
ヨンジェとの時間を共有することで いい笑顔が増えてきて
どんどんかわいらしくなっていくのが 本当に素敵だった
それだけに ラストに向かう後半は とっても切ないのだけど・・・
最後 ヨンジェが幸せな夢から覚めた後 朝の光のなかで見た<手>
温かさ 信頼 助ける心 安心感 愛情 たくさんの気持ちが託されたワンシーン
観終わった後 手をつなぎたくなる そんな1本でした
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月14日
”Mr.&Mrs.スミス”
監督:ダグ・リーマン
出演:ブラッド・ピット アンジェリーナ・ジョリー ヴィンス・ボーン 他
なんだか すごく久しぶりに映画を観にいったような気がします
水曜日が1週間の終わりにあたるので 疲れちゃってねぇ・・・(^^;)
ホントは 日比谷でやってる映画観たかったんですけど 挫折して
帰宅途中下車で観られるシネコンで 気楽に観られる1本を選んでみました
お互いの本当の職業を隠したまま 一瞬で恋に落ち結婚したジョンとジェーン
秘密を抱えたままでの結婚生活は どこかすれ違いばかり
それぞれ所属する組織から指定されたターゲットが同一人物だったことから
正体を知ってしまった2人は 殺し屋の掟に基づきお互いを抹殺するために戦い始める
いやぁ~ とにかく目の保養!(笑)
特に アンジェリーナはオンナが観ても目を楽しませてくれるものをたくさん持ってます
秘密組織が絡む話ではありますけど ストーリー自体は単純だし
主演2人以外 日本で有名な俳優は出ていないので
ホントに プライベートも話題の2人を鑑賞しに行くのを目的にどうぞ って感じです
まぁ 娯楽大作だけに
あれだけ相手に向かって銃をぶっ放し さんざん殴り合っておいて
「・・・やっぱり殺せない」って官能に走ってしまうって
あんたらドS趣味極まってるよ・・・(--;)とか
巨大スーパー大破壊して 敵を皆殺しにしておいて どんな解決法をとれば
ラストの<普通のラブラブ生活>を送れるんだ~?(・ ・?)とか
細かいところは突っ込みどころが満載だったりします
映画にあまり関係なく 超個人的におもしろかったのが
2列後ろに座ってた 中学or高校生の男の子4人組
予告編でもずっとしゃべってて 「このまましゃべられたらきっついなー」と思ってたんですが
映画冒頭の カウンセラーの<回数質問>の台詞が出てきた途端
ぴたっ!とびみょ~な雰囲気で雑音が聞こえなくなりました(笑)
若いな~ キミタチ(^^)
投稿者 yaeko : 23:58 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月15日
”メトロで恋して”
監督・脚本:アルノー・ヴィアール
出演:ジュリアン・ボワスリエ/ジュリー・ガイエ/ミシェル・オーモン
うが~ やっぱりフランス映画ってよくわからん・・・(--;)
地下鉄で出会って またたくまに恋に落ちたアントワーヌとクララ
お互い 家族に紹介し 理想の相手としてラブラブ生活だったが
クララがHIVだと判明してしまった
なんだか いろんなことが唐突に起こって
物事に繋がりがない(あっても見えてこない)んですよねぇ
一応 アントワーヌの方が主人公みたいなんですけど
はっきりしないし ぐちぐち悩んで相談しまくってるだけだしさ
んで やっと結論を出したかと思えば あっさり切られて見送って終わっちゃうんだもん
一番 フランス映画で納得いかないのは
ラスト 観客を置き去りにしない形で描かれるものがないってこと
映画としてのストーリーのある話を観てるって言うよりも
単にお悩み相談室の相談者再現フィルムになっちゃってるんですよねぇ
ほんっとに 爆睡に入ろうとするのを耐えるのに疲れちゃった映画でした(--#)
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月29日
”8月のクリスマス”
監督・脚本:長崎俊一
音楽・出演:山崎まさよし
出演:関めぐみ/井川比佐志/西田尚美/戸田菜穂/大倉孝二/大寳智子
韓国の同名映画を日本版にしてリメイクした作品
死の宣告をされた写真館主人と 小学校の臨時教員との淡い恋を描いたストーリーで
<死期が近い時に誰かを愛することができますか>という問いに
主人公がどんな答えを出すのか という感じの純愛物語
・・・っていうPRで 前評判も悪くなく
山崎まさよしの8年前の主演映画「月とキャベツ」が好きだったから
ものすごく期待しちゃったんですよね~
みごとに肩すかし。(--;)
ひとことで言っちゃえば 盛り上がりがない。
ものすごく淡々と淡々と淡々と・・・・・・・・・・・話が進んでいくので
感情移入するきっかけがつかめないとでも言うのかなぁ
主人公がどういう結末を迎えるのかも すぐにわかっちゃうし
元映画を崩さないようにするあまり 自然さに欠ける部分もかなりあるし・・・。
あらすじだけを見て 号泣系と思っていくと気が抜けちゃうと思うので
しみじみしたいときに観るくらいでいいかと思いますよ~
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月21日
”チャーリーとチョコレート工場”
監督:ティム・バートン
原作:ロアルド・ダール
脚本:ジョン・オーガスト
出演:ジョニー・デップ/フレディー・ハイモア/デイビッド・ケリー/ヘレナ・ボナム=カーター 他
うーーーーーーーーーーーーーー これは・・・ なんだろう(--;)
ダーク・ファンタジーの鬼才と言われてるらしいティム・バートン監督
その頭の中は 凡人には理解しがたい・・・
でも キテレツな描写の連続に惑わされがちではあるけど
ストーリーの本筋は まるで昔の教育テレビでやってた道徳の時間
<家族はいつでもあなたを愛している>
<協調性のある健康的な子に育ちましょう>
って感じのメッセージ?を感じる内容ではあります
と思ったら これ原作があったんですね
ダール(文豪らしい)の児童文学『チョコレート工場の秘密』の完全映画化
まさに 児童向けの勧善懲悪?なお話だったわけですな
ちょっと 原作を読んでみたい衝動にかられました
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2005年09月01日
”容疑者 室井慎次”
監督・脚本:君塚良一
出演:柳葉敏郎 田中麗奈 哀川翔 八嶋智人 松永玲子 筧利夫 真矢みき 他
わたしったら いつの間にこんなに踊るシリーズをちゃんと観るようになってしまったんでしょう(^^;)
今回は 真面目一筋の男 室井さんを主人公にしたお話
かなり毛色の違う1本という前評判でしたが なかなか楽しめましたよ
新宿で起きた殺人事件の捜査本部長を務めていた室井は
被疑者に対して行われた暴力行為が 室井の命令だったとして刑事告訴される
殺人事件の真相を求める室井らと それを妨害したい警察庁側
はたして 彼らはどんな結末を迎えるのか
笑いの要素はほとんど排除されてるとはいっても
そこは裏設定満載の踊るシリーズ 2時間があっという間に過ぎていきます
ちゃんと演技のできる人が揃ってるのも ひきつけられる要因でしょうね
個人的には 柳葉さん 哀川さん 小木さんのセピア衆がうれしいかな♪
ただ 残念なのは発端となった殺人事件の真相があまりにしょぼいこと
踊るシリーズって 基本は人物を描いたものだから
はっきり言って トリックとか謎とかは わざとこれ以上ないくらいシンプル
というかお粗末に作ってあるんですけど 今回はさすがになぁ・・・
全体の緊迫感・重厚感との差があまりに大きくて 違和感さえ感じちゃいました
映画だなぁ~ と感じ入ったのは いわきに作られたという実物大の新宿のセット
言われなければ 本当に新宿でロケをしたんじゃないかという臨場感があってびっくりでした
あぁ~ 今予約受付してる踊るシリーズのコンプリートBOX 密かに欲しいかも・・・(^^;)
投稿者 yaeko : 23:59 | コメント (2) | トラックバック
2005年08月31日
”奥さまは魔女”
監督・脚本・製作:ノーラ・エフロン
出演:ニコール・キッドマン ウィル・フェレル マイケル・ケイン ジェイソン・シュワルツマン 他
午後休でソワレを観るまでの時間潰しに レディースデーを使い軽いものを。
う~ん 期待通りにかる~く観られる1本でした(^^;)
オリジナルのTV版って 観たことないからよくわかんないですが
TVの方が 続きモノとしておもしろかったんじゃないかな~って感じ
思い入れのある人には 懐かしさを思い出させる意味で評価がよいかもしれません
映画としては まさにあらすじ通りで他にはなにも説明のしようが無い内容
ニコール・キッドマンの 意外なまでのかわいらしさと浮世離れした魔女ぶりは
役にはまってましたが 他に特筆すべき点はないかなぁ
魔法が使えるって時点で 都合のいいストーリーになるのは仕方ないこと
それを踏まえたうえで楽しみましょう(^^;)
投稿者 yaeko : 16:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月12日
”皇帝ペンギン”
監督・脚本:リュック・ジャケ
撮影:ローラン・シャレー ジェローム・メゾン
音楽:エミリー・シモン
声:大沢たかし 石田ゆりこ
南極で過酷な環境のもと 産卵・子育てをする
皇帝ペンギンを追った フランスのドキュメント映画
その昔 わくわく動物ランドとかを好きで見ていた人には ポイントの高い内容かも(^^)
ホントに なんでそこまで体力を消耗する選択をしたのか
種の保存と進化の不思議は 想像を越えるものがありますね
ただ・・・ 90分弱があっというまにすぎてしまうのですが
同じ内容なら TVの特番で観た方がいいです
なんで 過酷な生態系・弱肉強食の現場をカットしちゃったり
水の中の映像を CGのようなキレイさでごまかしちゃったりするんだろう
そしてなんといっても 選曲・声が全然だめ!
緊迫感もないし かわいらしさもないし 雄大さも感じさせません
曲のポップさ なにより歌詞がはいっちゃってるのがどうもなじめない・・・
やっぱり日本人としては 森本レオの出番だと思うんですけどね~(笑)
投稿者 yaeko@MOBILE : 20:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月07日
”大いなる休暇”
監督:ジャン=フランソワ・プリオ
脚本・出演:ケン・スコット
出演:レイモン・ブシャール/ディビッド・ブータン/ブノワ・ブリエール/ピエール・コラン 他
銀座で単館上映されているカナダの映画
終了が近くなってきてしまったので 通常料金で観てきました(ToT)
(ちなみにシネスイッチ銀座のレディースデーは金曜日)
島民わずか122人の小さな島 高齢化も進み
唯一の産業である漁業も不振で みんなが生活保護をうけるありさま
職を求めて島を離れることができるのも 比較的若い人たちだけ
工場誘致の話も 資金難と医者不在を乗り越えないと現実にはならない
退廃感のただよう島をなんとかしようと 島民が一丸となって立ち上がった!
とにかく 不運にも?島に1ヶ月滞在する羽目になった医者に気に入られようと
あの手この手で奔走する島民がおもしろい(^^;)
存在さえ知らなかったクリケットの真似事をする
医者の家の通り道に 毎日お金を落としておく
下手なくせに釣り好きな医者に わざと釣果をあげさせる
足フェチらしい(?笑)医者のために 女性は一斉にスカート丈を短くし
ジャズ嫌いな若者も 延々彼の音楽鑑賞につきあう
彼が父親を知らないと知るや いもしない他界した息子を作り上げ
盗聴の果てに 恋人との破局を喜ぶ・・・
こう見ると お世辞にもいいことをしているとは言いがたいですが
あくまでも彼らは大真面目で必死。
だからこそ それぞれが出した最後の決断があったんじゃないかと思うわけです
島民にとっても 医者にとっても 自分の存在意義を再確認するために
とても重要な1ヵ月間だったんですね
特別な意外性とかはないですけど なかなかオススメですよ(^^)
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2005年06月02日
”マイ・リトル・ブライド”
監督:キム・ホジュン
出演:ムン・グニョン キム・レウォン アン・ソニョン シン・セギョン キム・インムン 他
試写会で観た韓国映画
設定等 王道ラブストーリーではありますが
なかなかしっかりコメディしてて 思ってた以上に楽しめました(^^)
16歳の女子高生ボウンと 24歳の大学生サンミンはお隣に住む幼馴染
危篤状態(実はウソ)になったおじいさんの願いをかなえるため 2人は突然結婚することに。
結婚を隠して高校生活をおくるボウンは 憧れの先輩とラブラブでご機嫌
ボウンの高校に教育実習にきているサンミンは ハイミスの先生に迫られてぼろぼろ
こんな生活 いったいいつまで続くのか・・・
とにかく 主演2人が若くてかわいいので全体的に絵がすごくさわやか
最初の方は 幼馴染という設定のわりに距離を感じて違和感があるんですが
結婚して2人だけのシーンが増えてくるにしたがって 雰囲気がよくなってくるんですね
お買物や料理のシーンは 定番って感じだけどほほえましくて楽しくなっちゃいます
兵役のエピソードがあったり チョゴリとかの民族衣装が正装場面で出てきたり
でも 挙式は教会でウェディングドレスだったり(^^;)
(新郎新婦の立ち位置が逆だったような気がするのはなぜだろう・・・)
今まで観た 何本かの韓国映画の中では
一番普通で イマドキの韓国を見ているような気がしました
あ 魔法使いサリーって むこうでもやってたんですね(笑)
映画全体を通して ほんわかした雰囲気がただよってるのは
単に儒教の国だからってわけではなく みんながお互いに大切な人のことを想ってるから
若いボウンは 一番近いはずのサンミンの気持ちに気づくのが遅かったけど
きっと いつまでも仲のよい2人でいられるんだろうな
ちょっとうらやまし~ と思いつつ不覚にもうるうるしてしまったわたしでした
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2005年05月18日
”交渉人 真下正義”
監督:本広克行 脚本:十川誠志
出演:ユースケ・サンタマリア/寺島進/小泉孝太郎/國村隼/石井正則/金田龍之介 他
踊る大捜査線2で 警視庁初の交渉人となった真下を主人公にした地下鉄パニックもの
本編の要素を最大にいかしながらも 独立した1本として楽しめる映画でした
・・・でも 本編を知ってたほうが圧倒的におもしろいけど♪
クリスマスイブ 警視庁のHPに真下を名指しした犯行予告が。
公園を爆破した犯人は 東京の地下鉄の試験車両をのっとり不気味な行動を繰り返す
真下をはじめとした交渉課メンバーは 事件を解決することができるのか
そして 真下の7年越しとなる雪乃への恋は成就するのか?!
日本にはめずらしい 本格的なパニックサスペンス
観る前は 番外編ってことで 単に「おもしろいにちがいない」くらいだったんですが
事件が勃発してからは ずっとどきどきしっぱなしでした
わたしの職場が木場にあるので 歩いて5分の映画館で観てたんですが
いきなりクモが最初に目撃される現場が 隣の東陽町駅の設定(^^;)
思わず「すぐそこじゃん!撮影したの?!」とびっくりしちゃいましたけど
そんなはずはなく 各地の地下鉄の表示を変えたりして撮影してたんですね
すごくよくできてたので 臨場感たっぷりに楽しんじゃいました
(あ 1ヵ所 真正面からなのに路線表示がそのままだったのがあったな~)
最終的に犯人の素顔はわからないままというのと
最初 クリスマス真っ只中の映像に めちゃくちゃ違和感ありましたけど(^^;)
ストーリー 俳優陣(観劇好きとしての楽しみも) 踊る世界の遊び心
そして 夏の次回作への期待感もあって かなり高得点♪
めずらしくパンフも買ったんですが 読み終わったらもう一度観たくなっちゃいました
踊るシリーズを「おもしろいな~」と思っていた方には オススメです
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2005年05月11日
”マスク2”
監督:ローレンス・グーターマン
出演:ジェイミー・ケネディ アラン・カミング トレイラーハワード ボブ・ホスキンス 他
前作で ジム・キャリーとキャメロン・ディアスを有名にした”マスク”の第2弾
ストーリー的には関連はないので 続編というよりは第2弾の方が正しいですね
いたずらの神ロキが作ったマスクを手に入れたティム
その子供アルヴィーには 生まれながらにしていたずらパワーが。
マスクの回収とマスクベビーの発見を命ぜられたロキ
アルヴィーに ティムに愛される立場を奪われた 愛犬オーティス
彼らに振り回される弱気な父親ティムは どうなるのか・・・
ずいぶん地味に公開されてる映画なので
あんまり面白くないのかな~ と思ってたんですが
大学時代に観た”マスク”がすごい好きだったので 観にいってみました
・・・やっぱりつまんねー!(--#)
期待してなかったのに それでもつまんないってのは相当なもの
なんか アメリカ人の好きなどたばたはちゃめちゃを見せるためにあるようなもので
ストーリーは 適当にくっつけた感じなんですもん
いくら技術が10年分発達してたとしても まずはストーリーありき
それを実感した1本でした
投稿者 yaeko : 23:19 | コメント (0) | トラックバック
2005年04月27日
”Shall we Dance?”
監督:ピーター・チェルソム
原作:周防正行 脚本:オードリー・ウェルズ
出演:リチャード・ギア/ジェニファー・ロペス/スーザン・サランドン/スタンリー・トゥッチ 他
いわずとしれた邦画 『Shall we ダンス?』のハリウッドリメイク版
社交ダンスをちょっとだけ習ったことのあるわたしとしては
リメイクの話を聞いた時から 観ることを決めていた作品です(^^)
前評判等で 邦画に忠実に作られてるとは聞いてましたが
ホントに「そのまんま」と言って過言じゃないくらいの内容
期待を裏切らないという点ではよかったですが
どっちが好きかと言われれば わたしは邦画の方が好き
日本の場合は 社交ダンスへの偏見と闘ったり
自分の生きかたを考え 悩んだりする過程がよくわかったし
ダンス仲間との交流もこまめに描かれてましたけど
ハリウッド版は 妻との関係 ダンス教師との関係を中心に描かれてる感じ
ラストの<みんなのその後>の場面は楽しいけど
全体的には なんだか薄い印象を受けましたね~
あと ダンス自体も日本の役者の方ががんばってるかなぁ
それにしても 主演がリチャード・ギアだというのがイイ!
もともと大好きですが もぅあの笑顔に癒されちゃいますね(*^^*)
ジェニファー・ロペスの ちょっとお高くとまったエキゾチックな感じもアリかな
他のダンス仲間は ちょっと存在感が薄くていまひとつ
あぁ~ やっぱり自分で身体動かしたいなぁ~
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2005年04月01日
”世界で一番パパが好き!”
脚・監督:ケビン・スミス
出演:ベン・アフレック/ラクエル・カストロ/リヴ・タイラー/ジェニファー・ロペス/マット・デイモン 他
超多忙なニューヨークのビジネスマン オリーは愛する恋人 ガーディーと結婚
幸せな生活が始まったかに見えたが 娘を出産した直後 妻が死んでしまう
田舎に戻って残された娘を育てながら ニューヨークに返り咲く日を夢見るが・・・
なかなかのキャストが揃っていながらも ストーリーに派手さがないせいか
とっても地味に公開されてる作品(^^;)
ストーリーも王道で 特別意外性もないから仕方ないかなぁ
ベン・アフレックが手探りで父親業をこなしていく コメディタッチなところや
失業するきっかけとなった ウィル・スミスと雑談しちゃうところなんかは
結構好きだったりするんだけど・・・
大作に疲れて ほっと一息つきたいほのぼの映画を探している方にはオススメ。
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2005年02月27日
”オペラ座の怪人”
車のCMで あの曲が流れるたびに
「あぁ~ 観にいかなきゃ~」と思っていた1本
めずらしく 正規料金の日に観にいっちゃいました(^^;)
劇団四季のミュージカルではおなじみのお話
今回の映画版も アンドリュー・ロイド・ウェーバー バージョンということで
どんな風にできあがってるのか 楽しみにしてました
むしろ 別バージョンだったら こんなに惹かれなかったかも
もう始まり直後 シャンデリアの布が取り除かれ上昇してくところから
「きたきたきたきた~♪」って感じでしたね
歌の評価とか 演技とか いろいろ意見もあるみたいですが
なんか わたしには細かいことは置いといて 楽しめちゃう作品みたいです
曲のとっつきやすさは ここのところいっぱい上演されてる新手のミュージカルより
はるかになじみやすいし わくわく感を盛り上げてくれますしね
字幕があるおかげで 改めて内容がはっきり把握できたのもよかったかも
でも 今までこのお話を 怪人とクリスティーヌの淡い恋物語
もしくは 怪人の横恋慕玉砕ストーリー的にみていたわたし(^^;)
曲とかセットを楽しんでいたので 正直物語自体に重きをおいてなかったんですが
今回「これはオトコが涙する話だ 観ててまじやばかった」と 初めて男性の意見を聞いて驚きました(・ ・;)
そーかー そういう見方があるのかー なるほどなー
確かに 男女でかなり意見が(ココロに響くものが)違う内容ではありますよね
(実際 観たとき隣にいた男性が泣いていたらしいです・・・)
あなたは どちらですか?(笑)
投稿者 yaeko : 12:55 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月26日
“銀のエンゼル”
原案・監督:鈴井貴之
出演:小日向文世 佐藤めぐみ 浅田美代子 大泉洋 西島秀俊 山口もえ 他
北海道限定有名人だった鈴井さんが 監督として撮影した映画第3弾
雪深くなる前の北海道を舞台に コンビニに集う人々を描いてます
離農してコンビニを始めた北島だが 仕事は奥さんにまかせっきり
一人娘との関係も最悪なのに 奥さんが交通事故で入院してしまった
娘が東京の美大に進学したいと思ってることを知り
北島の父親としての気持ちが揺らぎ始める
一応 中心となるのは北島親子の関係なんですが
それを忘れさせるほど コンビニに集まってくる人達のキャラが濃いです(^^;)
毎日 チョコボールの銀のエンゼルを求めてやってくるバツイチ女性
北島の娘に恋する配送のおにーさん
無口で かなり行動に不審な点が多い店員
誰でも怪しい人間に見えてしまう 妙な正義感の警官
必ずバナナをあっためて食べる アキバ系長髪男
いつもいつも 携帯で怒りながら長話をしてる女性 etc.
そんなわけで 完全に ストーリーよりも細かい遊びの部分を楽しむ映画ですね(--;)
それぞれの登場人物の謎な行動に <そうしてる理由>はきっとあるんでしょうけど
観てる方には まったくといっていいほど伝わってこないんで・・・
正直 タレントとしての鈴井さんしか画面で見たことがなかったので
監督としての鈴井さんが こんなにイメージ重視の映画を作るってことが意外で
それだけに 期待してたものと大幅にかけ離れていたので 残念感がたっぷり
その後 韓国で映画修行をしてきたはずの鈴井さんですが
また そのうち なにか始めるんでしょうかねぇ~
そのときは かなり注意深く見極めたいと思います(^^;)
投稿者 yaeko : 23:30 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月17日
“笑いの大学”
原作・脚本:三谷幸喜
監督:星護
出演:役所広司 稲垣吾郎 他
昭和15年 戦争へと向かう日本
娯楽である演劇は規制され 台本も上演前に検閲を受けていた
そんな時代に 警視庁の取調室で出会った2人の男
情け容赦ない検閲官と 笑いに命をかける劇団の座付作家
2人が創り上げる傑作喜劇
そして 完成の瞬間 2人にある宿命が訪れる・・・
三谷さん好きには 伝説級の傑作舞台とも言える?2人芝居が映画化
わたしはTVでの舞台放送を観たんですが ものすごく衝撃を受けた作品です
とにかく 2人の緊張感みなぎる空間と 相反する抱腹絶倒の笑いがすごい!
最後にいきなり突きつけられる 逆らうことのできない運命の悲しさとの対比も
戦争の持つ無常さと 今の自由な時代を生きられることへの感謝を抱かせてくれます
・・・って 思いっきり 西村さんと近藤さんの舞台版への感想になってますが
やっぱり 元は舞台版として作られた作品だけに 映画になると惜しいなぁと思うことが多いです
映画という<完成形>を観ているという『安心感』と
取調室だけではなく 1人になった場面や劇場のシーンも挿入できてしまうことetc.
どうしても<広がりを持った>というより<舞台の内容が薄められた>ように思えてしまうんですね
やっぱり戯曲は舞台で!と再認識しちゃいました
投稿者 yaeko : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2004年09月29日
“スウィングガールズ”
脚本・監督:矢口史靖
出演:上野樹里 貫地谷しほり 本仮屋ユイカ 豊島由佳梨 平岡祐太 竹中直人 他
ウォーターボーイズの矢口監督が
今度はジャズにはまる女子高生を描きました!
吹奏楽部のお弁当を腐らせてしまった友子たちは
野球部の応援のために 急遽楽器に取り組むことに。
悪戦苦闘の末 ようやく演奏の楽しさがわかってきたところでお役御免
あきらめきれない彼女たちは ジャズおたくの先生に教わって学生音楽祭をめざす
とにかく面倒な理屈抜きで楽しい映画♪
いつの間にかジャスが気になって気になって バイトして中古楽器買って
一生懸命練習して みんなでがんばって 音楽祭でノリノリの演奏をする
これだけだと 真面目な青春映画のようだけど
笑っちゃうエピソード満載 ガールズ達のキュートさいっぱい
前途多難のアクシデントてんこ盛り! の約2時間
終わりになる頃には 彼女達のハートが凝縮されたジャズにやられちゃいますよ(^^)
だって このわたしがパンフだけじゃなくCDまで買っちゃったんだから(笑)
一流アーティストのジャズのような カッコつけてすましたような音楽ではなく
(父が持ってる何枚かのジャズのCDは そんな印象をうけるんです)
聞いてるだけで ジャズを楽しんでるのがわかる
<聞いてて楽しいジャズ>を この映画は教えてくれます♪
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2004年05月28日
”真珠の首飾りの少女”
脚本:オリビア・ヘトリード
監督:ピーター・ウェーバー
出演:スカーレット・ヨハンソン コリン・ファース 他
すっごく 愛憎うずまく息詰まるようなストーリーのはずだったんですが
どうにもこうにも 話が進んでるんだかいないんだか
ホントにはっきりしない感じで 細かいところは全然覚えてないんですよね(^^;)
とにかく これほどまでに睡魔に負けた映画も珍しかったです・・・
投稿者 yaeko : 23:43 | コメント (0) | トラックバック
2004年04月28日
”ホーンテッドマンション”
監督:ロブ・ミンコフ
出演:エディー・マーフィー ジェニファー・ティリー テレンス・スタンプ 他
ご存知 世界で一番有名なお化け屋敷ホーンテッドマンションを舞台に
なぜ ここがゴーストの集う屋敷になったのかというなぞをとくストーリー
エディー・マーフィーがいつもの軽いキャラで
ゴーストに見初められてしまった妻を救うために奮闘
重苦しくならず お化けの世界を覗いていきます
物語自体は たいして珍しくないんですが
アトラクションをよく知ってる人には おなじみのキャラが大挙出演してるので
それをチェックしていくだけでも楽しい映画ですね
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2004年04月21日
”恋愛適齢期”
監督・脚本・製作:ナンシー・メイヤーズ
出演:ジャック・ニコルソン ダイアン・キートン キアヌ・リーブス アマンダ・ピート 他
ジャック・ニコルソン おぢさんだけどいいですよねぇ~(*^^*)
恋愛小説家を観た時に はじめて意識した俳優ですけど
わが道をゆくおじさんキャラを演じたら ダントツなんじゃないでしょうか
60歳を超えてもなお 20代の女性ばかりとつきあってるハリーは
恋人の母親であるエリカに いままでになかった感情を抱く
一方 54歳のエリカは38歳の医者ジュリアンに告白される
この3人の恋の行方は・・・?
これは女性にとって気分のいいストーリーですよねぇ~
前半 若い女性にしか興味を示さないハリーにむかつきますけど
結局は 年齢よりも愛情だってことになるわけで。
あぁ~ 運命の人って何歳になったら出会えるのか わかんないから困るんですよ(^^;)
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2004年03月24日
”ペイチェック 消された記憶”
監督:ジョン・ウー
出演:ベン・アフレック アーロン・エッカート ユマ・サーマン 他
近未来 自分の記憶を消すことで多額の報酬を得る男がいた
新しい契約で 彼は100億もの金を受け取ることになっていたが
3年後の彼に渡されたのは 19品のガラクタのみだった
送り主は記憶を消される前の自分自身 ・・・一体 なぜ?
・・・って これキャラメルの「キャンドルは燃えているか」まんまじゃん!
確かに規模は大きいし いろいろ手は込んでるけど
基本となるストーリーの発端とかは そのまま同じ
これって キャラメルはなにもしなかったのかなぁ
まぁ それを知らなければおもしろい作品 結構オススメです
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2004年02月18日
”ラブ・アクチュアリー”
脚本・監督:リチャード・カーティス
出演:ヒュー・グラント リーアム・ニーソン エマ・トンプソン アラン・リックマン 他
9組の男女の恋愛がつづられるストーリー
ヒュー・グラントが英国首相役 ってことがよく言われてましたが
その他のカップルについての話も 切なかったり ほほえましかったり
かなりいい映画だったと思います
音楽もオススメ♪