2010年09月02日
「スリーベルズ」
作・演出:後藤ひろひと
出演:音尾琢真(TEAM NACS) 団時朗 岡田浩暉 石丸謙二郎 佐戸井けん太 他
札幌市教育文化会館 18:30開演
海を越えないといけないため セットの運搬が大変な演劇は なかなか北海道に来てくれません
ですが 最近はTEAM NACSの所属事務所ががんばってくれてるせいか
彼らの出演舞台は 1日限りだったりしますが 札幌で上演されることが多くなりました♪
そんなある日 某チケットガイドから
パルコ劇場プロデュース しかも後藤さん(以下大王 笑)が作・演出
そして キャストの筆頭にあるのは なぜかNACSで一番地味な音尾くん?!(@o@)
(大河とか 地球ゴージャスとか出てたのは知ってますが なんかイメージ的に 笑)
という 青天の霹靂級のお知らせメールが届いたので
「これは 観に行かないと!」ということで 1日限りの上演日に行ってまいりました
大王の新作の舞台は なぜかこの時期にクリスマス
3つのお話が同時進行しながら ラストに向かってまとまっていきます
『God-Father-Christmas』
ある組織のボスをだまし 捕らわれた詐欺師
命と引き換えに出された課題は “ボスの息子にサンタを信じさせる”ことだった
『Teardrop Vender』
引込み思案で地味で 愚痴さえ言えないOL
ふと手にした空のキャンディーディスペンサーに 愚痴をぶちまけると 彼女の手には1コのあめ玉
そして いやなことはきれいさっぱり忘れていた
『Welcome To The Future』
世の中が大嫌いで マイナス思考のストリートミュージシャンが入院した部屋には
15年も眠り続けている男がひとり・・・ と思ったら突然覚醒!
15年未来の世界に興奮する男と その未来が大嫌いなミュージシャンの珍道中
それぞれのお話は 鳴らないことで有名な スーパーカネミツの3つの鐘が鳴る奇跡へと向かい
最後は ほぼ予想通りの結末になるわけで 各ストーリーは それぞれにいいお話なんですが
なに分 話が切り替わるたびに セット転換の時間が取られて集中力が途切れてしまいます
設定を説明するための大王のトークも多いし ピエロとの遊びもちょっと多すぎる
以前 「MIDSUMMER CAROL ~ガマ王子VSザリガニ魔人~」が
“パコと魔法の絵本”として映画化されましたけど 素材的には こっちの方が映画向きじゃないかな~
一番心に残ったのは 『未来で一番新しい歌』というセリフと その楽曲
バカ騒ぎするタイムスリップ男の運命とのギャップがあって じんわり染みましたね
3つの話が絡むとはいえ メインとなるのは アメ女とミュージシャンの話
期待していた音尾君の活躍は いまひとつだったし 構成も微妙
大王の舞台を初めて観た人が「パルコって 大王って こーゆー感じなんだー」と
これで結論付けてしまうかもしれないことが ちょっと残念な北海道上陸公演でした
そうそう 余談
公演パンフレットを買ったら 福引券をくれたので ガラガラを回したら3等
大王デザインのピンバッジをもらっちゃいましたよ~♪
投稿者 yaeko : 2010年09月02日 23:00
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