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2009年09月17日

“南極料理人”

原作:西村淳
監督・脚本:沖田修一
出演:堺雅人 生瀬勝久 きたろう 豊原功輔 高良健吾 西田尚美 他

南極観測隊に 料理担当として派遣されている料理人を主人公にしたお話
堺さんが主役ということと 撮影されたのが釧路ということで興味をひかれ 観てみました

1997年 調理担当として海上自衛隊に勤務する西村は
急遽 南極観測隊の料理人として 南極ドームふじ基地に配属される

そこにやってきたのは 男ばかり総勢8人
-54℃ ウィルスさえ生存できない極寒の地に1年半
日本から 14,000kmはなれた 究極の単身赴任生活
そんな彼らの毎日を 淡々と でもあたたかく紹介した1本


南極と言えば昭和基地しか思い浮かばず むしろ「そこ以外にもあったんだ」という驚きから始まり
今まで 考えたこともなかった過酷な状況や 特殊な条件を知るにつれて
観測隊ってすごい!と すごく興味を持ってしまいました

そんな過酷な環境ですから 南極に行ける人は
相当 特別な研究をしてる人とか 自衛官などの特別な資格を持った人
そして 医者くらいなのかと思っていたら 車両メンテナンス担当っていう人もいるんですね

しかも 普段はごく普通の会社勤めをしてて南極派遣なんて
ホント これ以上ないと言っていいくらいの単身赴任(笑)
映画の中では 左遷と言ってましたけど 帰還後に昇進とかしますよね きっと

この映画を知るまで 食事は隊員が交代で作ってるのかなと思ってましたけど
料理も完全に専属で 毎食丁寧に作られてることにも驚きました
確かに あの環境では 食べることが唯一の楽しみですから おいしいものを食べたいですよね

食材がなくなっても 「ちょっと買出しに」なんてことが絶対にできず
ゴミも極限まで減らし バリエーションを工夫し みんなに満足してもらう
それでも 夜な夜なラーメンをすする隊員に注意することもできないとか 本当に大変(^^;)

とりあえず この映画の原作になった料理人 西村さんのエッセイを読みたくなる映画です
あ でも 実はわたし 南極の話なら 実家に帰った時 ご近所のおじさんに聞けばいいんですよね~
当時は全然知らなかったんですが その昔 南極に2回も行った方らしいのです(・ ・;)

過酷な地に赴任する人 それを日本でずっと待ってる人
今は きっとインターネットも普及してるでしょうから 少しはましかもしれませんが
いろんなドラマがあったんだろうなぁ・・・

投稿者 yaeko : 2009年09月17日 23:11

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