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2009年04月28日

うそうそ

畠中恵さんのしゃばけシリーズに 文庫版の新刊が出てたので購入です

相変わらず ひ弱で寝込んでばかりいる若だんなは
地震が起きた夜「若だんなを殺してしまおう」「若だんなが心配だ」
「どうしても若だんなの持っているものが欲しい」という それぞれの声と
とても哀しそうな 女の子の泣く声を聞いた

その後 若だんなは 湯治のため箱根に向かうが
手代は行方不明となり 置き引きにあいかけ 人攫いにさらわれ
天狗の大群に襲われたかと思えば 小さな女の子に嫌われ
箱根の村人達に狙われるという 災難に合い続け 温泉に入ることもできない

地震の夜に聞いた声と 災難続きのわが身
そして 箱根に続く地震は どんな関係があるのか・・・?


若だんなが湯治のためとはいえ 江戸を出るという展開に興味をそそられたり
あれだけ 毎日べったりだった手代達が 自分から姿を消したことに驚いたり
今回は 久しぶりの長編で ゆっくり楽しめました

かなり早い段階から 事件の解決にむけてのヒントは出されているし
後味の悪いラストにはならないだろうと わかってはいるのですが
登場人物全員の思惑が すべてバラバラゆえに ちょっとハラハラしちゃいます(^^;)

お比女ちゃんや 若だんなの“自分についての評価”の悩みは
とても切なくて すごく共感できる気がするなぁ・・・
自分に自信が持てるか否かは 結局は自分自身の気持ちひとつ

妖のように 長い年月を生きることができないからこそ
できるだけ 後悔しないように 時を過ごしたいものですね

投稿者 yaeko@MOBILE : 2009年04月28日 20:48

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コメント

この話はちょっと前にテレビで見ました。
我が家の子どもらも 食いついて見てましたね。結構、ほろっと 切ない 泣けちゃう感じわかります。

投稿者 あね : 2009年04月30日 18:58

テレビって ドラマでやってたやつかな?
わたしも 最初だけ見たんだけど 若だんなのイメージがあまりにも違ったので
早々に チャンネルを変えてしまったんだよねぇ~
しゃばけシリーズの独特な感じは 活字がオススメよ(^^)

投稿者 yaeko : 2009年04月30日 22:07

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