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2009年02月25日

“チェンジリング”

脚本:J・マイケル・ストラジンスキー
監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
出演:アンジェリーナ・ジョリー ジョン・マルコヴィッチ ジェフリー・ドノヴァン 他

1928年3月 ロサンゼルスに住むクリスティンの息子 ウォルターが突然姿を消す
しかし 5ヶ月後 保護されたウォルターは まったく別人の男の子だった
事実を訴え続けるクリスティンだったが 警察は人違いを認めず
ついには むりやり 彼女を精神病院に叩きこむ
ロス市警の腐敗を追求していた ブリーグレブ牧師の尽力で クリスティンは解放されるが
同じ頃 ロス郊外での 連続少年誘拐事件が発覚する・・・

すぐには信じがたい 実在したふたつの事件を描いた映画
新聞の映画評と スマップの稲垣君がおすすめしていたので 観てみました

観る前は “フライトプラン”(主演:ジョディー・フォスター 2006年)みたいに
もっと 大きな陰謀に巻き込まれる事件なのかと思ってましたが
別人事件自体は ロス市警の怠慢かつ横暴な体制のために起こったことで
とりあえず情報伝達の発達した現代では 考えにくいですね

むしろ 精神科の(権力のいいなりは別として)誤診による健康被害や
無差別子供誘拐・殺害事件の方が 観ていて恐ろしく 眉間にしわが寄りっぱなしでした
すごく真剣に観続けていたために 終演後は頭がぐわんぐわんしてたくらいです(^^;)

舞台が80年前ということもあり 最近のハリウッドの事件モノ映画のような
派手な演出はありませんが クリスティンの孤独な戦いを 淡々と見せていくだけに
かえって 彼女の気迫や殺人犯の異常さが浮き上がってきます 

2時間越えの重みのある映画ですが アンジェリーナ・ジョリー他
俳優陣の仕事を堪能できる1本でした

・・・それはさておき・・・
クリスティンに懇願され 学校や歯科でも別人と見抜かれてるのに
くだらない理由から 平然とウォルターを装う このおバカな子供が
一番許しがたいと思うのは わたしだけでしょうか・・・(・ ・;)

投稿者 yaeko : 2009年02月25日 23:38

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