« ルタオスィーツ | メイン | 黒糖わらび餅 »

2008年06月10日

「外伝 ベルサイユのばら ~ジェローデル編」

原作・外伝原案:池田理代子
脚本・演出:植田紳爾
出演:水夏希 白羽ゆり 彩吹真央 音月桂 萬あきら 一樹千尋 他
宝塚歌劇団 雪組
札幌厚生年金会館 18時開演

宝塚の全国ツアー初観劇です
宝塚と日比谷の劇場以外では バウホールくらいしか観たことありませんでしたし
そこ以外で観ることなんて まずないだろうと思っていたので 変な感じでしたね~

男として育てられた王妃を守る近衛兵 オスカルの部下だったジェローデル
フランス貴族としての誇りを大切にする彼は 宮廷では変わり者と言われたが
志願して衛兵隊となったオスカルを愛し プロポーズを重ねる
フェルゼンを愛するオスカルに断られた彼は 貴族としての美意識を尊び
フランス王を守るため 命がけで自らの使命をはたそうと 
フェルゼンの妹であり 大切な友人であるソフィアに誓った

言わずと知れた宝塚の切り札【ベルサイユのばら】
わたしのように「これだけはチケットを取りたい」と思う観客がいるほどの人気作ですが
いかんせん 大劇場で講演するために作られた話なので ツアーに向かない点がある
ということで 地方の劇場にも対応できるように作られたお話

ゆえに 再演を重ね 作りこまれた今までのベルばらと比べてしまうと
やっぱり 取ってつけたようなというか まだ「なんかものたりないな~」と
思ってしまうところがあります

第一 トップが演じるジェローデルの相手役 ソフィアの存在感がまるでなし!
別に彼女がいなくても 全然問題なく話は進んでしまいますから。(・ ・;)
やっぱり 宝塚の“トップが男女2人”という性質上
彼ら2人を取り巻く人間模様を展開していかないと 絶対盛り上がりに欠けます
これは ベルばら外伝3部作の中で 改善していって欲しい課題ですよねぇ

さて 会場も札幌厚生年金会館ということで あたりまえではありますが
花道のライトアップもなければ 奈落もないし フィナーレの大階段もありません(T_T)

でも 観客の『宝塚観劇のポイント』は変わってなくて なかなかおもしろかったです
きっと わたしのように 転居で年に1回のツアーを楽しみにするしかない人
願い叶って 本場で観てきた人の宝塚マナーが 広まっているおかげなんでしょうね~

そうそう 基本的に本編を楽しみに観劇しているので
後半のレビューは フィナーレくらいしかいつも印象に残ってないんですが(^^;)
今回の“鏡”を題材にした『ミロワール』は ストーリーもわかりやすく
レビュー全体が幕間を挟んで独立してたので ちょっと長く感じたものの
結構 おもしろかったですよ~

投稿者 yaeko : 2008年06月10日 23:53

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yae-zakura.com/cgi-bin/mt/mt-tbyae.cgi/2063

コメント

コメントしてください




保存しますか?