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2008年02月22日

“エリザベス ゴールデンエイジ”

脚本:マイケル・ハースト ウィリアム・ニコルソン
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット クライヴ・オーウェン アビー・コーニッシュ 他

イングランド女王 エリザベスが即位してから
真の女王となり 黄金時代を築くまでを描いた作品

独身の女王に求婚する 政治的下心を持った男たち
プロテスタントである女王暗殺をもくろむ カトリック信者達
その最もたる人物で イングランドを虎視眈々と狙うスペイン国王フェリペ2世
自分こそイングランド女王だと主張する スコットランド女王メアリースチュアート
そして 国家と結婚し 強い女王であろうとするエリザベス自身

さまざまな障害が 彼女の前に立ちはだかるわけですが
これらの背景をまったく知らないまま観始めると
中盤まで 何がなんだかよくわからない状態に陥ります(^^;)

男たちを適当にあしらい 暗殺も切り抜け
メアリーも処刑され スペインも没落の一途をたどり
孤独と戦いながら 恋したローリーと侍女ベスの結婚も許して 国も安泰と
めでたしめでたしになるわけですが 基本的に彼女自身の立場は変わらない
一人の女性として 悩み苦しんではいるのですが 観ていてなんか退屈なんですよね~

戦いにしろ 恋にしろ 暗殺計画にしろ
きっかけは女王なんですが 実際動くのは周囲の人間なわけで
エリザベスを中心に据えて観ているこちらとしては 何かが足りない気がしてなりません
衣装とかウィッグとか宮殿とか 見て楽しめるものはたくさんあるんですけどね
ウィッグのくるくる加減とかは「当時のファッションリーダーとはいえ ありえんだろー」と思う楽しさです(笑)
エリザベスより ベスの衣装の方が好きだしな~

そうそう 戦いの前に 民衆の前で馬に乗りながら演説するシーンがあるんですが
つい 先日観た 淀君の和央さんを思い出してしまいました
比較しちゃいけないとは わかってるんですけどね~

豪華でよくできた作品ではあるんですが どうにも入り込めない映画でございました・・・

投稿者 yaeko : 2008年02月22日 23:03

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