« 韓国土産 | メイン | EXIT 10 »

2006年09月22日

「プライベート・ライヴズ」

作:ノエル・カワード
台本:飯島早苗
演出:山田和也
出演:葛山信吾 久世星佳 西川浩幸 ともさと衣
青山円形劇場 19時開演

シビルとエリオットは 甘いハネムーンの真っ最中
隣の部屋に滞在する アマンダとビクターもハネムーン中
本来 他のカップルのことなんて 目に入らないはずの4人
なのに エリオットとアマンダが元夫婦だったことから 大騒ぎに発展
ついに パリに駆け落ちしてしまったエリオットとアマンダを追いかけるシビルとビクター
いったいこの4人の物語は どんな結末を迎えるのか

んーと 結局 この物語のオチはなんだったんでしょう?
コメディというからには 王道としては元夫婦が元のさやに納まり
ついでに 残された2人がいつのまにやら カップリング・・・か
やっぱり 新たに選んだパートナーが 自分に最適だったんだと気付いて落着か
そんな普通のラストを想像してたら すごく中途半端な幕切れで えらく消化不良になっちゃいました

ストーリーもさることながら 登場人物のキャラが いまひとつ好きじゃないのも原因かなぁ
シビルは 恋は盲目 自己中ヒロイン型の典型で かなり苦手なタイプ
アマンダを見る形相は すさまじく凶悪で 友達にしたくないですね
ビクターは 世間一般では結婚するにはいい男 かもしれないけど
優柔不断で よわっちくて 最後には逆切れに近い爆発 ・・・これもやだ
エリオットは 後先考えない軽い男で 絶対信用できなそうだし
アマンダも きっぱりした性格は共感できなくもないけど 学習能力が低い
・・・救いようがないな この4人(^^;)

一番 このストーリーについていけなかったのは言葉だけじゃない 直接的暴力
男女が全力で殴りあい 物を投げつけ ののしりあい 傷つけはじめた瞬間から
思いっきり引きましたね わたし。
ぜぇぜぇ言いながらの演技に 笑っちゃってる人もいましたけど わたしはダメでした
あんなシーンばっかり 延々続けられちゃったら 気分悪いですよ 全然コメディじゃない
比較的常識人?だったシビルとビクターまでも 大声でののしりあって終わり
しかも エリオットとアマンダがいきなり寄り添って 笑いあってるなんて
この人たちの頭の中は かなりおかしいとしか言いようがない

最近 魅力的な舞台を見せてくれる久世さんと
キャラメルの西川さんがでるコメディってことで 期待して観に行ったんですがみごとに空振り
小さいキャパで 舞台転換もあって チケット代高かったのにぃ~

ホントにこの作品 世界中で上演され
日本で何度も再演されてる話なんでしょうか??
こんなDVシーン山盛の舞台 日本人にそぐわないと思うんですけどねぇ・・・

投稿者 yaeko : 2006年09月22日 23:56

コメント

コメントしてください




保存しますか?