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2005年10月07日

「翼をくださいっ!さらばYS-11」

ギンギラ太陽’S
作・演出・かぶりモノ造型・出演:大塚ムネト
出演:上田裕子 杉山英美 立石義江 古河今日子 中村卓二 彰田新平 他
パルコ劇場 19時開演

P1000219.jpg

観劇カテゴリーにしては めずらしく画像つきのエントリー
しかも写ってるのは なんだか怪しいバスのかぶりものをしたおにーさん
さらに これを写したのは開演前 劇場内の前説(?)中
そんでもって この後 わたしはかぶりものおにーさんと2ショットで写真を撮ってたりします(^^;)

でも もっとめずらしいのは こんなことじゃなく
福岡在住の地方劇団が プロデュース公演を主としたパルコ劇場で3日間の公演をしたことなんです
もう めずらしいという範疇を超え<異例中の異例>とまで言われる珍事
ロビーに 華やかなお花がまったくないのと裏腹に(^^;)
客席に いかにも業界の人っぽい方たちが多かったのも そのせいなのかもしれません
あ それ以上に福岡出身の元祖ギンギラファンの人たちも多かったですね

わたしも最初は「かぶりものかぁ・・・ キケンだけどパルコなら大丈夫かなぁ・・・」と不安だったんですが
劇団が掲げる<笑って泣けるエンターティメント>というコンセプト そしてかぶりもの
「・・・あぁ!発砲B・zinと同系列っぽい気がする♪」と結論付けて 観劇に踏み切りました

1998年 航空業界に新規参入したスカイマークエアラインズ1号機
利用者の多い福岡空港を開拓したために 苦戦を強いられる毎日
やっと手に入れた翼を生かすために 数々のいじめにも耐える彼は
九州初の国際空港 雁ノ巣空港にまつわる悲しくも希望に満ちた物語を知る

公演のチラシを見ていた段階では 結構登場人物(建造物?)が多いので
なんだか どんな話になるのか見当がつかなかったんですが
実際観ると 土地勘のない場所のお話であり
時間軸が異なる話を組み合わせているにも関わらず すんなり理解できます
ホントに 空港や飛行機が「なんか そんなしゃべり方してそぅ~」って納得できちゃうんですよね(^^;)
今までにはなかった視点で はじめての分野の芝居を観られたような気がします

ただ おもしろかったけど ちょっと内容からすると時間が長いかなぁ
九州つながりで H2ロケットなんかも登場したけど つけたし感があって中だるみしちゃう
特に YS-11が何かをたくらんでからクライマックスに近づく辺りは
もう少し スピード感が欲しかったですね~
緩急がつけば きっとラストでのホロリ加減が引き立って<笑って泣ける>に近づくんじゃないかと。

その代わり カーテンコールで拍手を浴びながら 何人かの役者さんが涙ぐんでて
「あぁ~ やっぱりプレッシャーあったんだろうなぁ~」と しみじみもらい泣きしそうになりました
だって パルコって通常 舞台慣れしてる役者さんしか出ないですからね~ 新鮮!

そういえば 初日ってこともあってか
しょっぱなに タイトル画面が映し出されないハプニングが発生
あわてて最初からやりなおすことになったんですが
撮影がはいっていた上演だったので DVDでどんな編集がされるのか
その部分だけ観てみたいと思っちゃいました(^^)

投稿者 yaeko : 2005年10月07日 23:59

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